この日記を使い始めて2,3年は経つかと思われるが、ついに外部からコメントできる機能が近日中に出来るとのこと。めでたい!

それはさておき。

自分が使っている言葉がどうやら片足ぐらいは死語のものらしい。

写真撮影だから「一張羅を着て行く」

お金の使い方は「つめで拾って、みでこぼす」

夜更かしなんかしてると「ねずみにひかれるよ」

給料日前で「素寒貧(すかんぴん)」

(自分のものを誰かが使っているような後が・・・)
「頭の黒いねずみがいたようね」

2ch用語ではなく、本来の「香具師」は夜店のおっちゃんらを指す。
ちょっと前の言葉でいえば「てきや」

他にも色々あるが、ともかく同じ日本語なのに言葉が通じない。
私と言葉が通じやすいのは30代後半からのようで、友人もその年代が多い。同年代の友人が少ないのは問題ね、と言われたことすらある。

私の一番幸せなときは「こたつに入り、電熱器でモチを焼きながら、時代劇のテレビを見る」これが今から2,30年前のシーンらしい。今じゃ電熱器でモチは焼かないらしい。。電熱器いいじゃんか。。。湯豆腐とか餅とか餅とか。同志求む。

圧縮した日程

2005年10月22日 日常
久しぶりの平和な朝。布団でゆっくり寝られるという至福の時間の後には1日でこなすべき作業の圧縮である。

1.耳鼻科へ駆け込む。<最近、また膿が酷くなって・・・。
2.図書館へ駆け込む。<返却期限過ぎていた。
3.洋服屋へ飛び込む。<冬用のズボンがない!
4.どうでしょうの録画分を全部見る。<録画したまんま

全部出来ました!その徒然をば。

1.耳鼻科
 友人がオススメしているものの、友人曰く「最近人が多くてぞんざいな扱いかも」とのところへ。かかりつけの次回診察まで1ヶ月あるので死にそうなのだから、緊急避難的な処置。若いお母さんがたくさん来ていて、きれいで「危険な感じが・・」と思っていたらやっぱり。お母さん方、あなたがたのそういう態度を見るたびに母親になりたくなくなるんですよ!という状態。先生は悪くなく、緊急避難であることを理解してもらえため、薬は出ず。後はもう少し年寄りだと私のツボです。(おそらく現在40代位。私の好みは50代後半からで口が悪いと更によい)

2.図書館
 こどもの本のフロアで軽く説教を拝聴。私が悪いので黙って聞き流す。寄贈されたが図書館で蔵書にならなかったものが無料配布に回っていたのでいただく。《退屈姫君伝》などなど。大漁♪今回は台湾から本を購入しているのでライトノベルズ中心に借りる。話題の《刺客荊》が返却されていたので借りようか迷った末に数ページを読んでみたところ、税金の無駄使いという結論に達して棚に戻した。中国人はあんなハンパなケンカ売らないと思う。ちなみに話題というのは内輪で「あんなダメな本はない」という意味。

3.洋服屋
 愛用のユニクロ&無印。今年はユニクロに軍配が上がる。洗濯しやすい、チクチクしない、安いとなればユニクロ。今季用にとがばっと購入。無印を見たところ服飾はともかく、食料品が充実してきたので会社での備蓄用に買おうか検討へ。

4.どうでしょう
 会社の同僚がエリートバカだったために会社で話せる楽しさよ♪妹と一緒に取り貯めたものを全部消化。

他には香港からついに到着、黎明のDVDとCD。相変わらず無茶なケース仕様で別にケース買おうか検討させられる。DVD「1个個事」は最高。映画のようなストーリー映像があり、これがまた美味しい。台湾で見たMTVはなかったが、写真カードが入っていて、これがまたいい写真。さっそく携帯の待受用に撮影して設定した。ただ単に「台湾の警官姿のレオン・ライ(黎明)が見たい!」だけで購入したし、おまけにアンダーシャツ姿、花婿姿を拝めたのだから文句はない。

想定外

2005年10月17日 日常
だからといってソフトバンクさんが優勝逃したとかの話ではなく(笑)

香港にあるネット通販に黎明のDVD&CDを北海道への旅に出る前に注文したのだが、普通なら船便で5日〜9日かかって、更にいえば船便に載せるまでに日にちがかかることが多いわけで、およそ2週間は待ちぼうけさせられるものなのである。ここの通販は発送されてからクレジットの請求が来るわけで船に載せるまでは落ちない。そう思っていたのだが、旅から戻ってきたら、注文した翌日に発送したよーのインボイスが届いていた・・・つうことは今週中に着く&クレジット請求が!!おおう、貧乏な財布を直撃かい。

更に更に物欲の神様に愛されているらしく、ドラマCDの予約期限がもう刻々と。給料日前ってどうよ(T-T)来月は「インファナル・アフェア」のBOXも出るというのに。

更に旅の疲れもあるが、血圧関係が微妙に危険信号を発しており、横になったり、起き上がったりするとめまいやら吐き気やら。体調悪いんだしとばかりに加門七海《呪いの血脈》を読み始める。

お礼に行かねば

2005年10月12日 日常
日本への順応化へリハビリ。

漢字がすぐ読めないよ・・・パソコンの警告メッセージに驚くよ・・・食べ物を食べた気がしないよ・・・更にいえば、九州・台湾へ1ヶ月もたたないうちに行っていたため、東京が寒くて仕方がない。

本を買ってきた人たちにメールを早速流した。台湾ご飯の体験者から「台湾の食卓には、この世の楽園がある」との名言をいただく。楽園から帰ってきたからには、また楽園へ行くために銭儲けへ。

神様に祈った通り、数字がすっきりと合って早めの帰宅になった。お礼は旧正月でお金に見立てた紙束を!

今週末は東京より寒い北海道へ。夜市の看板で「新鮮北海道」というのがあったが、まさか南の国から北へ行くのがこんなにしんどいとは思わず。さすが「試される大地」。
江湖と書いてバカと読む・・・。

バカ友人ら趣味仲間にメールで
「これから台湾行くぜ、ベイベー」
と言ったら、お買い物リストが送られてきました。

全員分返信するのも大変なのでブログで私信。

 探してきますよ、うん。

温厚な方は「台湾の地図」
自分は「古龍古龍古龍♪」
熱い方は「刺客のあの人関連の書籍と英雄のコミカライズ」

本屋で全部済むやん・・・・。観光の意味は?
ついでに古龍の墓でも行ってみたいな♪と思って検索かけたが出てこず。まあ古龍好きの聖地だし、再び台湾熱急上昇。

生きて帰ってこれなかったら、これが遺言なると。
それは嫌かも。

ヘビーユーザー

2005年10月4日 日常
地元図書館にて《晴子情歌》を借りようとしたら、貸出中であった。リア王発売日までに間に合わない、と焦った私は他の図書館に残っているかネット検索をかけた。隣町にはあるが借りに行く時間がない。職場近くの出張図書館にあるのが判明したので、さっそく中央図書館へ利用者登録をした。住んでいる地域ではなくても、勤めていたり学校に通っていれば作れる。そして、後日「会社を辞めたり学校を卒業」しても利用経歴が続いていたら、永久無料会員♪

と、いうわけで某所の利用者カードを取得。これで3枚目。

友人では国会図書館を利用している人もいる。また別の友人のいた大学では住所などを書けば入場することは可能な図書館があると聞いている。本の種類によって使い分けをすれば、図書館は素晴らしいサービス施設なのだ。

#ブックオフなど新古書店で買うという選択肢もあるが、探しに行く時間が取れないので・・・面白かったら、後日買いに。

今まで《晴子》は図書館の棚にいつでも鎮座していた。いきなり上巻のみ、あちこちの図書館で貸出中になるということは、私のような駆け込み者がいるのだろうか。
福岡から帰って以来、頭痛が持続している。疲労による体調不良?と思い、暴食して爆睡したが治らない。熱も平熱みたいだが、いい加減バファリン投入かもしれない。福岡で体調崩すとは・・・玄界灘からの風が全て悪い。

#福岡ドームで入場待ちをしている際に必ず吹き付けられるのが玄界灘から向かってくる風。今回は強風だったため、更に苦しめられた。

せっかくの休日も結局起き上がることができぬまま、携帯でメール打つにも四苦八苦。でも、ご飯は食べられる_| ̄|○

?村薫《新リア王》が10/26発売予定。それまでに《晴子情歌》を読破した方がいいんだろうが、後2週間ばっかで読めるのか?毎冬に1?村作品消費のスピードが通常だが、今年は続き物という括りで晴子&リア王の予定にする。?村作品は場面で冬が山場が多いので、冬場に読むと季節感たっぷりで楽しめる。

定番

2005年10月1日 日常
今日も今日とて図書館へ。先日は閉まっていた子供の本フロアへ返却&貸し出し。ライトノベルズの一部は子供の本フロアに置かれているため、週末はこまめにチェックしている。おそらく私と本の取り合いをしているのは中高生だと思われる。私が現在ハマっているシリーズも激烈な争奪戦を繰り広げており、今回借りようとした次巻は根こそぎやられていた。

本屋へも巡回。
新書の売上順位1位が田中芳樹のものごっっっつう久しぶりのアルスラーン戦記新刊。・・・買っちゃった。角川書店からじゃなくなって、挿絵も変わって、文庫じゃなく新書版へ。ちゃんと終わってくれるんだろうか。

立ち読みで中国語雑誌をば。金庸特集とか香港映画祭とかをじっくりと。金庸は嫌いじゃないが、古龍特集だったら「即買い」との熱の差はいかんともしがたく。

煮凝り

2005年9月14日 日常
意味:魚や鳥を煮て、時間が経つとできるもの。

これを見て、大阪の友人が阪急のコンコース写真を送ってくれた。これを消さないようにあちこちへ保存。ステンドグラスがいいんですわ(うっとり)。

長年の友人が誕生日なので簡単ながらメールを送る。付き合いが薄くなっていた時期を含めて14年位の付き合い。遅ればせながら、中島みゆきの「誕生」の歌詞を贈りたい。これは誕生日に聞くと意味深く感じられるはずだ。

恋愛相談のサイトにて。友人(30代)が「自分の将来が見えてくるようになって、20代のうちに見合いをバンバン打っておけばよかった」と嘆いているという。キャリアウーマンなお人らしい。私の友人・知人の30代後半の人たちが見合い結婚が多く、印象的なのが「趣味がエアポケットに入った時期に、うっかり見合いを受けたら結婚してしまった」という人。結婚した後にまた趣味が復活、結婚しなきゃよかったと悔やんだらしい。テレビタックルを見ていて「阿川佐和子の《お見合い放浪記》読んでみようかな」と思った次第。

古龍リスペクト小説。いやあもう、風味がそのまんま!古龍が好んで使う修辞法はないが、キャラはいい感じ。台湾へ行ったら本買おう・・翻訳せねば。香港の通販業者よりメールで「12日に荷物を船に載せましたよ」と。後何日だよ〜と身もだえする。
家を潰すといわれる3大贅沢(嘘)。最期の朝ネットだけは創作で、本当なら朝寝。朝湯は最近、寝起きにシャワーという人が増えたので微妙だが、まあこれ3つを毎朝やっていたら確実に身代を潰すはず。

最近は0時より前に寝て、朝早く起きている生活をしているため、朝ネットが多くなっている。日記もおのずと朝更新。

現在読書中は《戦闘妖精・雪風》神林長平。この人の書くやさぐれた人の描写はすばらしくリアル。《ライトジーンの遺産》を地元書店で手に取ってからファンなのだ。アニメ化されたものが多く、「敵は海賊〜猫たちの饗宴」など有名ではなかろうか。「雪風」もされていたはずだが未見。一応SF作家だと思われる。

朝刊にて大阪の阪急コンコースが14日で解体と。大阪での居場所がまた一つ消えるのか。初めて大阪に行ったとき、今に繋がるネット仲間と待ち合わせたとき、全てはこのコンコースが舞台だった。一番好きで大阪へ行ったときにはかならずここのステンドグラスを見上げた。白黒の写真しか掲載されていなかったが、私の目にはフルカラーに映る。

知人に依頼していた古龍リスペクト小説が届く。もうウハウハ。仕事忘れそう。仕事の方は今週はちょっときつそう。忙しいという意味ではなく、いたたまれなさといった具合で。

パラレル展開

2005年9月10日 日常
土曜日が休みの職場になってから、自力でチケット確保に乗り出すことが多くなった。それにともなって出費が酷いことに(呆然)。

本日は
 ・POP ASIA
 ・「容疑者 室井慎次」舞台挨拶
 ・アジアカップ先行販売
三つ巴。他にも8日に販売開始したが「SHINOBI」舞台挨拶などなどの発売日でもあった。この中で上2つは知人が取るということでお任せしていたので、今日こそ「朝寝するぞー」と思っていた。ら、夜中に「アジアカップの先行販売あるよ!」と連絡が入ったため、東京ドームへ乗り込むことになったのである。

アジアカップとは、野球で中国・台湾・韓国・日本のリーグ戦であり、もちろん台湾戦は外せないだろう!と前々から考えていた。チケットの値段も日本が絡んだ試合は高いが、他3国同志のカードなら格安。今回は他にも出費があることだしと、12日の韓国vs台湾を狙うことにした。

それでも多少気を抜いて朝5時に起床、到着7時半。前に3人ほどいるようだった。発売時間になってもシートがあるものの、来なかったので実質2番手。おかげさまでエキサイトシートを確保した。内野ド素人なのか、野球観戦ド素人なのか、周りにどんな感じで見えるのかとか選手と話せるのか(おそらくサイン欲しいんだな)とかを聞きまくっているおっちゃんがいたが、他はどっかで見たような方々(苦笑)。

帰りに新宿で映画館に寄り、「ベルベット・レイン(原題:江湖)」の前売りを買う。オマケのプレスが目的。日活だけに前売りで見られる映画館が少ない。公開が終わる前にきちんと行かねば。江湖の意味が「黒社会(=マフィア)」という説明で、間違っちゃいないが・・・現代で相当するものはそれしかないのか。

酒と私

2005年8月31日 日常
日付は8月中でも書いているのが9月初日の朝。

なぜかといえば、会社で飲み会に参加していたため、いい具合にやられているから。ええもう、うっかり焼酎のいい店に行ったために4杯いっちゃった・・・全部お湯割りにしていたし、最後は「薄めにして」と言ったはずだが、それを省略して頼む黒い同僚のせいかもしれないが、飲みすぎ。二日酔いではないが、胃が荒れたので胃薬をいつも通りに飲むはめになった。

楽しく飲めたので悔いはないが、いい年だしセーブしようと性懲りもなく誓う。きっと楽しかったら無理だろう。

飲んでいる間に友人から「女の子産んだよ!」とか「就職活動で上京する」などの連絡メールが入っていた。私が酔った勢いで小学校時代の友人宅がまだあるのかなあと地元を彷徨っている間にみんな大人になっていく。

小さい頃の予定では既に大人になっているはずだったんだが、話が違う・・・。
ジオフロントの影
ということで、休みにも関わらず早起きして、ジオサイトプロジェクトに参加。せっかくだからと前の会社の同僚で友人のSを叩き起こしてみた。休み気分を満喫するため、自宅からおにぎりを持参する。

日比谷公園で集合し、受付を済ませるとヘルメットと軍手、資料を渡される。ヘルメットには神々しい「国土交通省」のプリント!早速地下の共同溝へ。工事現場だけに、エレベーターも工事用の簡易タイプでガタガタ揺れる。おかげで高所恐怖症の友人と私は笑い出す。恐くても何もできないなら、笑うしかない。

1500メートルをテクテク歩いて見るだけなのだが、途中途中で展示があって、学芸員の腕章付けた作業監督者(だと思われる人)が工法について説明してくれたりする。土圧や断層の違いにより、掘った土に当てるコンクリが違うそうで、その違いを楽しみつつ、ひたすら歩く。工事用機械に「ピカチュウ1号」「ピカチュウ2号」と名付けるセンスは・・。湿気が凄くて辟易する。

出口である虎ノ門の縦穴から工事用簡易エレベーターに再び乗って地上へ。地上への階段の前に工事をした建設会社のパンフレットが置いてあった。近づいてみたら、あの「ファンタジー営業部」の展示スペース!営業部の人が来ていたのでお話できたが、仕事の合間にやっているので御要望全てにすぐ答えられないそうだ。元々ダム工事が得意な会社なので、水を抑えて使う工法はすぐに思いつくとのこと。韓国版のファンタジー営業部の本があり、スペシャル企画として韓国のロボットアニメでの見積もりがあった。さらに一緒に研究しませんかとまで書いてあるとのこと。営業部としては「全然聞いてないよ」といった具合らしい。

土木関係者ってやっぱりモノ作りだけに、こういったものに対して実現できるように頭を使うんだなあとしみじみ感心。レイバーさえあれば、もう幼い頃見たアニメそのまんまなんだがと感慨が深い。

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