世間で大いに注目集めている事件の感想・評論・報道を見ながら
氷室冴子さんが亡くなられたことや
水野晴朗さんが亡くなられたことに
気圧の激しい落差や業務のテンパリを加えたら
凹みを通り越して無気力状態へ。

30代に近づくとこうなるんかなあと思ったりして
中学生の頃とは違う種類の自己の中へ中へと突き進んで
自分を変えていくには?を脳内で議論している。

短期的目標さえ見つかれば自然解散する程度のレベルだが
もやもやがすっきりせず、梅雨らしい感じ。

閑話休題。
ネットの国際ニュースより、
インドで手が4本、足が4本の少女の手術が成功したとのこと。
このままでは長く生きられない。そのために手術を断行したが
もちろん難しい手術だったそうで成功したことが喜ばしいとの
ことだった。

両親は手術をするまでの間、サーカスより娘を売ってもらえないか
と申し込まれていたが、断固拒否したそうである。

サーカスと翻訳されていたが、これは見世物小屋タイプだと思う。
その見世物小屋の口上で「親の因果が子に報い・・」という言葉を連想し
ついでに大学で教わっていた教授を思い出した。

うすらぼんやりな記憶になるが、教授と茶飲み話で
「日本の小説の特徴は<因果>なんだよね。よくいうでしょ?
 怪談で”親の因果が子に報い”ってアレですよ」
多分、私が人間の異形への変身について卒論を書いていたから
そのネタの流れではなかったかと思う。

ここでの小説とは近代の話や俗っぽい物語を
対象としていたので、この話の続きは池波正太郎が書く女は
どれもこれも同じじゃないか!という好き嫌い話に
転がってしまったように覚えている。

この教授は大学を退官されたが、今でも湯島聖堂で講義をしており
時々サイトで生存確認(笑)をしている。
退官する際に「もう当てませんから講義に来なさいよ」と
営業をかけられたので興味のある講座をするようなら
行ってみたい。

同級生なら分かると思うが、この教授はU先生のことだ(にひゃり)
香港バカ映画祭のチケットを取るため、ネットを繋げてみたが、回線死んでる・・・。

並行して電話かけたら生きていたので、さくさく確保。
どうやらFUJI ROCKとぴあシネマ・フェスティバルの一般発売日だったらしい。

友人らに頼まれていた分もあったため、予約番号などを連絡したが、そのメール内容を後から見直して「なぜこんなにも自分の耳や行動を信用できていないんだ?」と。かなり病的。

予約番号から引換が全て完了するまで ひたすら不安でいっぱい。
ちらっと原因を考えていたら・・・仕事柄のせいか!

現物を確認するor帳票がないと経理や事務はあかんし、特に「聞いたと思われる話を元に動くと間違っている確率6割」という自分の経験もあって、文章で証明されないとマクラを高くできない。

なんていうのか、適当処理をされないために、データをかき集めて「ほら、正しいでしょ!」と突きつけるような作業ばかりしているせいかもしらん。

先週はストレス解消&栄養補給にラーメンばっか食べていたせいか、頭痛や不眠に加えて胃が荒れてしまい、馬を引っ張って歩いただけで吐き気がした。明日はココロと身体に潤いを与えよう。

お池にハマって

2008年6月5日 日常
さあ、大変♪

友人タユタさんの尽力により時の運が舞い込んできて、執事喫茶に行けることになりました!ありがたや〜。

さて、連日監査のために仕事がぎゅっぎゅっと積まれ、そして算定基礎の季節により保険組合やら給与システム会社に呼び出しくらっての研修も来週より始まる。

ということで午前様が連続中・・・。なのに趣味の手続きが詰まっているため、気を抜いているヒマすらない。ぐっはあ。

ちゃれんじ

2008年6月3日 日常
誕生日を迎えたらキリ番の歳になるし
何か祝ってやらんといけんねと
自らイベントを企画中。

高校時代はこの年頃になったら
古田のメガネ
*逆立ちしてもズレ落ちないオーダーメイドのメガネ。
 もちろんお値段もそれなりにする。
を買えるような社会人になっているんだなーと
夢を見ていたわけだが、まさかそっちに払うぐらいなら
中華DVDやイベントへつぎ込むような子になろうとは(苦笑)

基本のお誕生日麺、あんでー兄貴のBDカードはもちろんのこと
執事喫茶も時間を消費するイベントとして見逃せない。

欲しいものリスト
・古田のメガネ(やっぱり・・・)
・乗馬靴(奈良にいい業者あるんだよなあ)
・乗馬用コート(普段に使ってもいい感じのものがある)
・腕時計(白蝶貝、ローマ数字のシンプルなモノ)

全部同じくらいの金額。メガネか時計か・・。
乗馬用品は4級合格祝いでもいいし。人間の欲は尽きない。

とりあえず、今週末の映画チケット確保に向けてがんばろう。
携帯を持ってはいるものの、まだPHSが幅を利かせていたころに加入したため、つい1年ぐらい前まで1分110円の通話料に設定していた。そのため、未だに電話をかけるときは公衆電話を使ってしまう。

公衆電話ということは、テレホンカードをたくさん使うわけで(笑)
そろそろ備蓄していたテレカも終わりかけているし、どっかで仕入れてくるかと、西武球場の内野指定席券を探すついでに金券屋で見る。正規で買うと50度数で1000円だが、プレミア価値さえなければ安いはず。

すーたらば、競馬テレカを発見。
競馬以外ではディズニーやグラビアのお姉さんがある・・・
グラビアお姉さんは高い。そうかそうか。
せっかくだからと絵柄を選んでオグリキャップを購入。600円也。

本日は韓流シンガーのファンミに参加。
韓流ということもあって年齢層もどーっんと高かった(苦笑)

入場するまでの間に以前はよく聞いた言葉で今聞かないものが話題になった。だいぶ前だが某庭園のライトアップ公開に行った際、年配グループが集合場所へ遅れてきたメンバーを
「サーカスに連れて行かれちゃったかと思った」
と茶化していた。この常套句で小学生の頃、日が落ちても帰らないことを脅されたなと思い出したことがある。

知らない土地へ親から離れて連れて行かれる、という意味で子供心に怖かった。サーカスを生で見ることが少なくなっている上、携帯電話を持たされてるし通じないだろう。

この別パターンで友人は「パチンコ屋へ連れて行かれる」と言われたらしい。パチンコ台の裏に玉を流す女性が入っていた頃があったそうで。今じゃありえんし。これも親から離れて一人で単純作業という意味で恐怖を煽ったそうだ。

死語の世界なんて自分にはまだまだ分からない世界ですよ、と言えた頃もあったが、今じゃ死語だらけ。やれやれ・・。
先日「放課後」を一緒に見た同僚に
「映画に出てきたパクさんのお店行ってみたいですねー」
と言ったところ
「ナニソレ?」
・・・同僚に分かるよう説明するのに3分かかった。

甘くみるとダマされる映画ならば、小さな物事も見逃すな。と心の中でツッコミを入れておく。私よりもあの映画を愛しているんだろー、って床をバンバン叩きたい衝動は抑えておく(笑)

急にサントリーの烏龍茶CMソングCDが聞きたくなり、そしてまた野球のチケットが行方不明だったこともあり、深夜の大捜索in自分の部屋となった。

CDはともかくチケットなら本に挟む可能性がある。そこで最近買った本を漁ればいいのに、うっかり過去箱を開けて、さあ大変。

レオンやアーロン、ジャッキー(アイドルきらきら時代の四天王)、シンチー、李sirの本はいい。今も増量中だ。
西鉄、近鉄、松永、小川、中嶋、田村、韓国プロ野球も懐かしいーで済む。札幌の円山最終もあったし。
史記、三国志、水滸伝、宮城谷昌光、荊軻、李歐(笑)。チラシのネタに時代を感じたが、だがしかし。

自分の記憶ファイルで常に使っているモノでないものが出てきたために大いに慌てる。本来の目的を見失うな!と思っていても、手には晏子が、寝床に潮崎が、イスにかーろう兄ちゃん積み上げて。

チケットはハードカバーの中より無事発見できたのに色々敗北。
(CDも日本CD収納箱よりサルベージできた♪)

探している間に行方不明だったものを発見。
・小冊子プレゼントの応募用紙
・モンゴルで一緒だった人より貰った写真
・続き物のマンガ
・古い香港武侠映画DVD
・いただきものビデオ「旺角暗夜」

血抜き

2008年5月18日 日常
池袋へマンガ家のサイン会のため出かける。花束渡しちゃったり、お話しできちゃったため、サイン後はヒザが震えて昇天してしまった。

さすがにコレだけのために出かけるのは何とももったいないので、久しぶりに献血へ。健康と胸を張っていえる箇所の少ない私が唯一誇れるのが、ぴっちぴち採れたて血液。献血に行くたびに「いい血ですね〜」のお声がかかるほど。東京23区内で献血するのは初めてなので、どういう流れ&サービスがあるのか興味があった。

コンピュータによる問診表の記入、献血できるか確認の血液検査の早さは驚異的だ。1回でも献血していれば全国統一でデータが利用できるようにはなっていたが、更に進化している。

献血前に温かい飲み物を飲ませて、血を出やすく時間の短縮&献血量を増やす努力も怠っていない。なお、献血後のおやつも健在で地元の県より豪華。残念なのは粗品が悪いぐらい(笑)

献血中に本でも読もうかと思っていたが、備え付けの個別TVをザッピングしていたところ、「令孤兄貴」というセリフが耳に飛び込む。中国ドラマ『笑傲江湖』じゃん♪

血を抜かれていたり、戻されていても気づかないぐらい夢中。続きが見たくて「もっと血を抜いていいですよー」と粘りたかったが、献血希望者が並んでいたので断念。大川透も声優で参加しているし、レンタル屋で全部借りればいいんだな(泣)

夜は『情熱大陸』で競馬から馬場障害へ転向した馬と人の挑戦を見て涙ちょちょ切れした後に、イーソン・チャンのライブDVDを見る。日本をイメージした衣装とかレインコートの集団が踊ったりとかイーソンの顔がある箱をかぶってるダンサーとか・・負けてなるもんか!
5月に入ってから割と毎日更新していた日記が途切れたのは、「水曜どうでしょう」新DVDのせいであります。懐かしい!というよりは、新しい音に違和感を感じたり、DVD用の前枠後枠がなくて正直しょぼんだったり・・・。

四川大地震で中国のニュースサイトを巡ってみたり、日本のニュースサイトをみていたわけだが、最近は募金合戦の様相を呈しているようで、義捐金の金額によっては「ウチ(出身地)の面子が潰された!もっと出さんかい」という非難も(苦笑) まずは衣食住など生活支援のためにもお金がきちんと被害にあわれた方へ届くことを祈る。

さて、うっかり?ニコニコ動画なぞを見ていたら、「ブラックラグーン」の張兄貴を布教する動画を発見。男性ファンがめっさ多いとみられるが、やっぱり皆チョウ・ユンファがモデルだと思っている。二挺拳銃は彼しかいない。その二挺拳銃スタイルのユンファ兄貴はX-boxゲーム「ストラングルホールド」近日発売に主役で登場。ジョン・ウー監督だから、きっちりハト飛びます(笑)
寒いし雨だしゴロゴロしていた。
というより、前日が小説雑誌の発売日で徹夜で読みふけっていたために身体がだるい。コーヒー飲みながら徹夜。ぷぷぷ。

さて、久し振りに香港映画DVDでもチェックするべとみたら、全部欲しい・・お財布が軽いので、とりあえず予算が組めたらクリックするということで備忘をば。

・長江七号ぬいぐるみ付
もうすぐ日本語で見られるし、ここは我慢か。でも、ぬいぐるみ欲しいー(笑)

・三國之見龍卸甲
アンデー兄貴が趙雲かー・・まあ適役か。
サモハンもティ・ロンもアンディ・オンもマギーQも出るし。これは買いなんだろうけど、何か悔しいぞ(は?)

・奪帥
李sir出ていて、サモハンもいて、刑事物なら買いだわな。

・花花型警
バカ映画なのは分かっちゃいる。ショーンだし。1回見て終了と思うし。ぐずぐず。「富豪刑事」香港版。

<おまけ>
リージョンフリーDVDプレイヤー
PCをリージョンフリーにして見ているところだが、ブルーレイに支配される前に普通のDVDが見られるプレイヤーを確保しておきたいこともあり、最重要検討課題。

ぱす券

2008年5月9日 日常
世界中を敵にして立ち向かう1人の人間・・というのは、洋画によくあるコンセプトであるが、実際にそういう目にあってみたいと思ったら、まずはタバコをご用意いただければ今すぐでも。

10年前くらいだったら、タバコの煙がきついんだってば!と嫌煙者が煙を出す人をにらむぐらいがせいぜいだったのだが、変われば変わるものだ。

私は天邪鬼ちゅうか、深く狭い交友関係しかない人なので、世間が変われば自分も変わり、「タバコの吸える飲食店はどこじゃい!」という人になった。
タバコ嫌いーって言っていた私はどこへ

と、いうことで某所で即日発行の成人認証カードなんぞを作ってみる。友人や上司が切らしたときに買いに行く手間が省けることを考えると持っていた方が便利そうと判断したためだ。

喫煙者の友人らからは「あんたが飲みだすと、マニアックな海外銘柄で重いのを選びそうだから止めなさいよ」と忠告された。ええ、お酒も遊びもその手のものばっかだからねぇ。よく分かってらっしゃる。自主制限かけるがな(笑)

さて、お金がないーっと嘆きながらも本を買う勢いは止まらず。
星野ケイ・ロッティ渡部
《香港皇家辺境警察》1,2巻 徳間新書
*香港映画の十八番ノワール話。日本のファンが書いたもの。
 古い印刷スタイルは活字で分かりますぞー♪ね、タユタさん。

松前侑里
《カフェオレ・トワイライト》ディアプラス文庫
*挿絵が木下けい子。図書館で読んで忘れられなかったため。

どっちも中古で本体よりも送料が高いorz さすが密林。

今月は他に《今日の早川さん限定版》(5/23発売予定)を狙っているが、情報確認のために出版社サイトを見たら《東京物語》(ふくやまけいこ、既刊本)が目についた。アニ○ージュの連載時にちらっと読んでいたが、今更全部を通しで読みたくなった。くうう。

ふぁいと一発

2008年4月23日 日常
朝起きたら声が変になるくらいノドが荒れていて、鼻水が止らず、目がゴロゴロ・・。今頃花粉症になったようだ。ということで、耳鼻科へ。

花粉症も少しはあるようだが、普通に体調不良。日本語としておかしくないかと言われる単語の並び。しかし、体調が良くなくなる→鼻炎発生というのは毎度お馴染みの症状であるので、特筆すべきこともない。

皮膚の炎症を起こした部分の色素沈下が治らないので、ついでに皮膚科へ。先生曰く炎症は治りやすいが、色がついちゃっているのは完治までに数ヶ月かかる。それまで塗り薬を忘れずに実行すべしとのこと。先日貰った量よりも多くなった薬をいただく。

薬漬けの生活とはこのことか。
知人に「キミは病弱なんだから」と言われても、「病弱」は遠出しただけで発熱して床に就いちゃうような人を想像している私にはピンと来ていなかった。が、こんだけ病院に毎月のように顔を出していれば十分病弱なのかもしれず(笑)

あ、そういえば再び耳の聞こえもよくない。不摂生な生活とか鼻炎のせいだったらよいのだが。

ちっさいの

2008年4月19日 日常
今日も今日とて馬時間。

乗馬の姿勢は基本中の基本だが、技術を習い始める前に必ず確認すべきことと言われている。なもんで、馬場には大きな鏡が置いてある。その鏡を久しぶりに見てみたら、自分の小ささに驚いた。

自覚なかったんかい!って言われると言葉もないが、確かに会社や集団の中では身長が低い方と思っていた程度だったのだ。馬と比較したらもちろん小さいが、他の騎乗している人らに比べても小さい。これじゃ指導員に子供扱いされても仕方がない。

さて、身長が低いといえば、晏子さまか曹操とふと浮かんだ。晏子さまは140cm未満。さすがだ。
曹操って今に直すとどれぐらいだっけ、と検索かけたら有名人の身長はネタの宝庫らしく曹操のこと以外が沢山引っかかる(笑)
肝心の曹操は160cm台。なお、どちらも史書の記録からではあるが、プロ野球選手名鑑と同じく公式発表のような自称もありうると思われる。

身長はあるに越したことはないな・・。
そして友人がその父より、そして私へ聞かせてくれたフレーズを思い出す。「金もいらなきゃ女もいらぬ、あたしゃも少し背が欲しい」
社会人生活○年。たとえ1桁でも電車通勤&通学ならば2桁にそろそろなるので、いい加減覚えることあり。その一つは春の遅延が多発すること。

社会人になって朝の通勤ラッシュを初めて体験すると、体調を悪くして途中下車したり、悪くすれば列車が動いている中の車両で倒れたり。そういう人たちの救出もさることながら、歓迎会や送別会で酔っ払ったり、新人の世話やら温さにより頭がぼんやりになって踏み外す人もあり。。。とかく春は列車の運行が遅れがち。

実は昨夜は帰りの列車で遅延に巻き込まれ、通常なら40分程度のところ2時間かかった。夜にサラリーマンの兄ちゃんと見知らぬ土地で乗換のためにマラソンするなんてなあ(涙)

行きだったら遅延証明書を振りかざして、まったり出社するところだが、帰りはマジメな人も不真面目な人も帰宅に必死。

色々予約

2008年4月15日 日常
福岡へ行くためにスカイマーク取ろうとしたら負けた・・ので、とりあえず外野指定の抽選会へ応募&JAL便予約した。

予約完了の確認メールをチェックしがてらメルマガ確認していたら、新書館でサイン会が目白押し。へえへえ♪と読み流していたら、あら好きな作家さんもいるじゃない。仕事へ戻ってお昼休みに再確認していたところ、電話予約可能とあるので早速予約。サイン会なんて初めて・・あ、作家さんじゃないが豊田泰光さんの時に行ったわ(笑)

それじゃ豊田さんにあやかって、今回も花束持参で行こう。
病み上がりのへったくれのと言ってる間もなく、午前帰りの連続。面談の時に聞いた話では、やっぱり元の業務を戻してくれるようで。いいですよー、色々考えるだけですから。3年も同じ環境にいると労働時間などの感覚が世間とズレていけない。若造の会社はこれだから(ぶつぶつ)

さて、そんな残業を支えているのが「ぼくは忙しい」と「I Love You,答えてくれ」など入れたウォークマン。「ぼくは忙しい」っていうと、ビートルズの「A Hard Day’s Night」を思い出したり。日経新聞の夕刊にジェイ・チョウのインタビューが掲載って何かあったけと思ったら「王妃の紋章」絡みのようだ。でもインタビューに殆ど反映されず、音楽活動の話ばかり(笑)。すごく小さな記事だったが優しい気持ちになれる内容だったので、切り抜いて手帳にはさんだ。

「I Love You,答えてくれ」は言わずと知れた中島みゆきの一番新しいアルバムに入っている曲。当初は恋愛の歌だと思ったし、中島みゆきらしい思い入れがぎゅーと詰まった片思いだと認識していたはずが、何回も聞いているうちにちと違う感じが。

追っかけの歌・・?

気のせいだと思いたい。思いたいけどーーー。

そんなジタバタにも関わらず旅日程確定。
旅に出なきゃやってられん。
6月は毎年恒例「九州」 久しぶりの福岡ドーム♪
大分へ稲尾さん詣で企画は秋口に。大分はいい外乗がいっぱいあるので、4級が受かってからの方が楽しみが増える。
趣味の集いのため、東京へ出かけてみましたとさ。
したら、自分が思っていたより人の歩くスピードに追いつけなかったり、電車に間に合うよう移動するため走ったら息切れしたり、周りに「顔色が悪い!」と着席を勧められたりと、社会復帰はまだまだ早い、を宣告されました。。

栄養という名の脂肪分が病魔と闘うために消費されたため、軽功も使えず「か弱い私♪」と珍しくおしとやかな雰囲気をかもしていたが、野球仲間と会ったら「しまった。これじゃ西武ドームの坂や球場の階段を駆け上がれん。外野の席取りで負けるじゃないか!!」と江湖の民としての危機感がひしひしと(そんなところか)

更に江湖の悪いお友達よりお誘いが、、でもでも、夕方に立ちくらみが出るような有様では、これ以上の移動は無理ということで自重。楽しい飲み会だったろうにと思うと、不健康な我が身が憎い。

太陽光を直視すると網がけの黒い幕が見えたり、友人の会話が聞き取りづらかったりするので本調子でないことは確か。それでも来週末にはメジャー観戦、再来週には本業の試合観戦in西武ドームはやってくる。今から自主トレ!開幕までに間に合うのか、私。とりあえずスタメン落ちは確実だ(泣)

病気ネタも飽きたし、テレビネタ。
デジタル放送が見られるようになったら、ふぇーるんはいの1人が広島観光している番組をうっかり見てしまいました。
あー聞き取りやすい普通語(笑)。なんというか、ゆるすぎて温かく見守りたくなるキャラだ。アイドルきらきらーというオーラもなく、普通に見目がいいねーというところとか。

張学友さんから香港コテコテ、エンターティメントはこれだろーパワーを浴びたり、オスカー賞授賞式のハリウッド流エスプリにやられていなかったら、金落としていたんだろうけど、ごめん。
今月の給与吹っ飛んだしなー・・・
とお財布に相談したところ、来週月曜日より社会復帰と
あいなりました。

会社へは念押しに「まだ通院残ってるし、無理はダメって
医者から言われているねん」と宣言したが、どうだろか。

今日も今日とて眼科へ。
前見てもらった医師と違うが、なかなか面白い医者で。

「点眼薬が効いているけどー、油断ならない病気だから
 まだ減らしちゃダメね〜。これってさー、皮膚炎と一緒に
 出る病気でー、点眼が効かなかったら、ココじゃ治療無理でぇ
 注射とか、点滴とかなるんだよね。んー、目の裏に影響が
 出ていないようだし、軽かったんだねー。でもでも
 まだ油断できないから点眼続けて、1週間後にまたね☆」

つうことを人の眼球覗きながら、話さないでくれー
眼球の方向を変えながら先生の話に集中できるほど器用じゃない
っつうの。でも最悪の状況を教えてくれて、ありがとう。
心の準備と油断ならねえ病気なことは分かったぞ(笑)

ところで、病気中だとTV鑑賞がじっくり出来るため
テレ朝とテレ東の時代劇アワーをがっつりと。

「暴れん坊将軍」、「よろずや平四郎活人剣」ふふふのふー。
藤沢周平って弱ってる時に見ると、じーんときてしまい
ハマるんだよね。。前も「清左衛門残日録」で原作読んでしまったし。
まさか「よろずや」にハマるとは思わなかった。役者が若造だらけなのに、なんかくやしい。

近況報告

2008年3月9日 日常
日中は平熱、真夜中は発熱・・という生活だったのが、なんとか昨夜より発熱が37度ぐらいまで下がったので、後1歩かと遠い目。

この真夜中の発熱が色々とやらかしてくれる。
夢を見るわけですよ。
忘れないうちに備忘書きする。

 ジェイ・チョウのライブ会場へ入ろうとするが、武道館の周りを
 ぐるぐる歩かせられる。
 
 萌えアニメ(「ガンスリンガー・ガール」)の銃撃戦に
 巻き込まれる。そのせいで、目が覚めてもマンガ読めず。。。

 かーろう兄ちゃんの誕生会に参加しているようだが
 なぜか香港青年の恋愛相談を受けさせられる。

 会社のデータで日本国内向けの中へ台湾向けデータが紛れ込み
 後から気づいて大騒ぎする。

中でも最高は昨夜で。

 某L球団伊○ツトムさんと私の友人でいらっしゃるT女史&K女史が
 ウチで酒を飲んでいて、私は一生懸命ツマミを出している。
 後日、ツトム妻に睨まれて一人居酒屋へさわち料理を食いに
 行ったら、仲良しの解説者Tさんに料理を食われるという・・!

 ※L球団は昔、キャンプを高知でやっておりました。
  さわち料理は高知の名物で、老女2人でお銚子つけて
  食べていたのが衝撃的だった。
 ※T女史とK女史は春節飲み会でご一緒した方々っす(笑)

野球ネタの夢はよく見るわけで、大昔やっぱり発熱による夢で
某金貸し球団の佐藤○則さんに弟子入りし、伊藤敦、伊藤隆と
一緒にブルペンで投げるとかいうすげい話は出てくるのに
なぜだか好きな選手は出てこないというジンクスは健在。

城島とか小久保とか出てもいいじゃないか。。川崎を出せなんか
贅沢言わないから。あ、でも福岡Dが出てきたら秋山の引退試合
思い出して泣いちゃうかもしらん。

アンディ兄貴から「さあ、病気中に使いなよ」と言わんばかりに
FC特典オレンジTシャツが香港より届いたり
(診察の際にうっかり着ていっちゃったぜ、、何年か前のTシャツ)
qiu大姐からは「4月の韓国映画行くぞ」赤紙メールが届いたり
するのは些細なことだ。。がんばって床から上がりたい。

広川太一郎さんが亡くなられました。ロジャー・ムーアの吹替えとか紹介されているが、私にとっては幼き日の憧れ「名探偵ホームズ」のホームズ役が一番印象強い。思わずDVD-BOX買っちゃうぐらい大好きだ。ご冥福をお祈りいたします。  
今日も今日とて馬時間。
本日のクラブ選定馬は・・無闇やたらと大きいのだが、いつもの高級馬にありがちな、人をみるようなところがなく温厚そのもの。日本代表選考会にも出たことがある、馬場馬術ではすごい馬らしいのだが、かなりお年を召した馬なので、多少のことでは怒らないベテランさんとのこと。そんな馬でもエサ配布の音にソワソワして、注意力散漫になりやがる(苦笑)

ちなみに、専用に乗っている兄貴はといえば、やる気ナッシングモードで「もういやー!もうイヤなのっ」と顔をスリスリさせてきた。先生には一応やる気がねぇことを伝えておくが、次のレッスンをサボらせてくれるかは分からんぞ。

さて、本日は祝日といえども月曜日。
「いいとも!」でジェイ・チョウ登場。なんだろう、見慣れたバラエティ番組に、個人輸入しなきゃ見られないDVDの人物が出てくるという嬉しいような座り心地が悪いような、この気持ち。44秒程度でも保存しておくべ。通訳さんは記憶が間違っていなければ、新宿武蔵野館の舞台挨拶で出てくる人と同じ人ではなかろうかと。

そして、めっさタイムリー!な番組。NHK「きょうの料理」今週は定番中華料理シリーズで、本日は「水ギョーザと焼きギョーザ」(笑) 事件の真っ最中にいい味出すなあ、NHK。これだけで受信料を払う価値あり。

中国人の料理人が作ってくれるわけだが、水ギョーザをゆでるところで「ギョーザを煮る鍋の様子はぶつかりながらも家族仲良くすることを表していると言われています」さすが中国だー♪

明日再放送があるので気になる人はぜひ。レシピはメモったので、そのうち水ギョーザ作ろう。あのモチモチにハマると焼きギョーザが物足りなくなるんだわ。
友人との約束を果たせなかったり、映画のチケットが取れなかったり色々あったが、一番つらかったのは本日の図書館で見た光景だ。

返却資料があったので、カウンターで手続きをしていた時。
奥のカウンターから剣呑な雰囲気を感じた。

パソコンで資料を探すには不向きな本探しをする場合、係員に相談して候補を挙げてもらえる相談窓口がある。大抵、話が長引くのでイスが用意されており、相談者は座って係員と同じ目線で資料を検討するスタイルだ。

ところが、私が感じた気配の発生源は座っておらず、係員も立ち上がっている。その時点で危険な場が出来上がっていた。おそらく相談したが、思うような候補を挙げられていなかったのだろう。自分が見つけたいものを言葉で適確に表現し、なおかつ相手に完全とはいえずとも伝わるようにするには、時間と根気のいる作業だ。聞こえてくる声を拾うかぎり、男性は係員へ要望を伝えることができておらず、係員からの応答に答えられていない。

そこで他の利用者から「あんたのような人間がいるから迷惑するんだ。さっさと出て行け」というような意味の言葉を怒鳴られ、エスカレートする2人。これは言葉だけで済まないかもと、移動してきそうな通路から書棚へ避難した。物見高く見物するなら安全を確保してから(苦笑)

一端は係員の仲裁もあり、静まったかにも見えたが、捨て台詞だか何かで再燃。出入り口付近で乱闘が始まった。いつもは資料の盗難予防をしている警備員が飛んできて、お客様センターへ2人とも放り込んだところで一件落着となった。

これがウワサの「暴走老人」(2人とも熟年以上)かと思うが、電車でもお店でも本当によく見かけるようになった。老人とはいえずとも30か40か思春期とか血気盛んという言葉とは縁遠いはずの人たちが怒鳴り散らしたり、暴力沙汰を起こす。もちろん女性もだ。

年寄り特有という話ではなく、すでに自分らの年代にも予兆を感じる事がある。待ち時間はどこまで我慢できるか?というアンケートで驚くような結果を見た。電車の遅延5分、携帯メールのレス着信に1分以上かかるとイライラするのが平均値とのこと。

なんというか・・せせこましいというよりは、相手を信用していないというか。電車は遅れるのが普通だと思えば、5分ぐらいなら想定内だし、携帯メールだって留守電へ吹き込むようなもので、好きな時に返されてもおかしくないものだ。

会社で同僚に「私、気が短い方なんだよね」と言ったら「相当気が長いですよ」と返答された理由がこのアンケート結果で分かった。私の気が短いという時間は20年以上前の時代なら短気と呼ばれるものだが、今の時間感覚からすれば「長い」ことになる。

図書館は市民には無料で開放されている場であり、何よりも本を求めている人が来る場である。本好きはえてして知性的であるはずだが、そういうところでさえもこのようなことが起こってしまうとは、マナー以前に社会の不安がここにまでと暗澹たる気持ちになった。

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