NHK-FMが不定期に開催するジャンル縛りの特番だが
今回は16時間もアニメソングをかけまくる狂気の宴になった。

朝9時から深夜1時までという時間帯とか
休日に行う辺りは大きいお友達がターゲット。
「子どもと一緒に歌えない」というクレームがありつつも
ネット住民には評判の番組だ。

今回からスペイン語圏で編集された版が放送されることもあり
スペイン語講座みたいな雰囲気のコーナーがあったり
毎回かかっている”くにうた”な「鳥の詩」の生ライブが入ったり
相変わらずのマンガ家乱入(さらっと描いたリクエストFAX)もあったが
一番の話題は終了間近に「不完全燃焼」で煽った挙句に
叩き込んできた曲が意外なセレクトで呆気にとられたことか。

かかるかなーと思っていたニャル子OPやスト魔女の劇場版歌などが
かけられなかったことで、ちょっとした騒ぎにもなっていたが
キャラクターソングに近いし、いたし方ないのかもしれない。

そんなこんなで「不完全燃焼」&「アンインストール」など
中二ゴコロをくすぐる曲が入ってるアルバムを借りてみた(苦笑)
有名ドコロがまとめて入っているお徳感がたまらない。

ついでにスト魔女の劇場版主題歌集も借りてみたが
アレンジなしの同じ歌詞を各キャラクターが歌い上げているだけなのに
歌声を聴くだけで、そのキャラクターで想像できるぐらい
雰囲気が出ていることに驚く。

生存戦略

2012年3月7日 音楽
宅配レンタルで早くこいーこいーと願っていても
人気作はなかなか回ってこない。

予約リストに待機しているものは
1番がヘルシング新作、2番がHHHだったが
2番目はやっときたー♪

途中で脱落しかけたが最後まで見られて良かった!と思えた
「輪るピン.グドラム」の挿入歌集。

女の子声でテンション高くカバーソングを歌い上げている。
半年間を一緒に見続けた人には掏りこまされ続けた
台詞がないのが寂しいぐらい印象強い歌たち。
キャラソンの括りにするのはもったいないアルバム。

ところで。
録画したまま忘れていた「シンフ.ォギア」を見始める。
女性役から遠ざかっていた高山さんが演じるっていうからつい。
そんな下心で見ていたら、意外とハマってしまい
見るたびにキュンキュン来る。

よくキャラクターが闘っているシーンなどで挿入歌をバックにするが
この作品ではキャラクター自身が戦闘モードになるため
歌いながら闘うという展開になっている。

王道ストーリーだし、うまいこと隠している(笑)いるし
紅白出場歌手が歌っているので騙されたつもりでぜひ。


読書の方は「透明人間の納屋」読了。
島田荘司の作品を読むときは最初が大変。。。

このシリーズは子供向けながらも新本格推理の作家が
あの手この手で本気を出してくるので侮れない。
そしてあの島田さんが本気を出すとこーなる作品だった。

今回は英語を日本語へ訳すニュアンスにも意味が含まれている。
英語タイトルは「透明人間のウィルス」
ウィルスには”道徳、精神上の害毒”という別の意味もあるそうだ。
作品中にたびたび出てくるエイリアンにも別の意味がある。

主人公が少年の目線で見ていた景色と
大人になって理解した状況に
読後はやるせなく切なくなる。

なんともならなかった結果、、、
島田作品に漂う現実と地続きの物語は健在だ。

綾辻、島田に続けて更に濃厚なものを読みたくなるが
身体によくない(苦笑)のでアシモフに逃避。
次は学術書か有栖川か竹本さんあたりで。

!(感嘆号)

2011年11月28日 音楽
毎度お馴染み香港の通販会社さんで注文。
11/18発売ですよーと予告されているにも関わらず
17日に注文する極道さは前回のがイマヒトツだったせいだ。

この日記のシステムで知ったが
日本版タイトルは「感嘆号」12月28日発売予定。
原題は「驚嘆號!」

プレオーダー版でネックレス&キーホルダー、冊子付き。
以前のお歳暮セットみたいにケースが元に戻せなくて
CDを収納できないんじゃ?と心配したが
今回は中身もケースも優秀だった。

船員さんの旅行カバンというコンセプトで
紙ケースなのに角を金属で保護して頑丈。
そのために12歳以下はオトナの人に開封してもらってね☆
という注意書きがついている。
このケースに入れることでCDケース自体は
傷がつかないし、冊子もポストカードなど
特典が全部収納できる優れもの。
やればできるやんかー(笑

肝心の中身はといえば、原点に戻ってきた感じ。
アルバム名でもある「驚嘆號」はおそらくライブの最後を飾りそうな曲。
「靠!!!!」のサビの辺りは「雙截棍」と同じジャンル。
面白いなーと思った曲は「公主病」、「琴傷」、「水手怕水」
以前の荒削りなところから自分なりに練ってきた感じがするので
成長の1枚といったところだろうか。

いつもなら現地版をかけたとしても
メディアプレイヤーやArcadeでも曲名がちゃんと出るのだが
今回に限っては読み込みがおかしくなり
このアルバムよりかなり前の曲名が表示される。
自分の手持ちのものではx-アプリしか
正確に表示できないのは気になる。

日本版が出たら、そういうこともなくなると思われるので1ヶ月は我慢。
先日見た映画「アンダーグラウンド」で使われていた
楽曲が気になったのでレンタル屋で借りてみた。

国内では1996年頃しか一般流通していないため
買う場合は中古もしくは個人輸入になるので
レンタルが気軽に聞ける方法だろう。

ユーゴスラビア民族音楽でジプシー・ブラス系統らしいが
ブラスが効いていて、ちょっと面白い感じなのだ。

映画を見ていて音楽に惚れ込むことが多くて
自分が持っているCDは映画音楽がかなりある。
特に民族音楽タイプ。
「イザベラ」ポルトガル領マカオが舞台でファドが使われている
「チャンドニー・チョーク」インドがイメージする中華っぽさ
タランティーノ作品は曲の使い方が上手いのでついつい。

ところで。
国際映画祭のスケジュール表を見ていたら
インドのロボット映画がチェックから漏らしていた・・・orz
配給会社名が書いてあるから一般公開するだろうが
軽くショック。

祝・鷹優勝

2011年10月1日 音楽
わーめでたいニュースなのに素直に喜べないのは
CSから日本Sに進めないフラグにしか思えないからか。

さて、本日はアジアっこ特訓ーということで
1限目は中国語圏の映画についての講演会に参加。
初心者向けだったのでほややんと聞く。
マニアにウケるようなことはないが
今後出る映画作品のパンフレットを貰えたし
講演後の御飯がおいちかったのでよし♪

2限目は台湾観光大使でアイドルグループの
”ふぇーるんはいっ”のファンミ(苦笑)
久しぶりに見たら大人になってまぁまぁ!という
親戚のおばちゃん気分になった。

相変わらず台湾明星のフリーダムさには
ココロが洗われる・・・自分たちでさくさく動くし
勝手に舞台から飛び出すし、
誕生日ケーキをパクついてシャベリを忘れるし。
締めに「オヤスミナサイ~」は誰から教わった?(汗

通訳に香港好きならお馴染み周さんがいらっさって
アイドルさんたちのクイズコーナーでも
いぢられる存在になっているのに驚いた。
ファンクラブができるのも時間の問題か。。。。

短時間ながらもトークにお遊びに非常に面白かったです♪
中華イベントもぼちぼち復活してもらえると良いですなあ。

帰宅後は「ふぇいと/ゼロ」をテレビで。
スクリーンで見るよりは画面内に収まる情報量が多く
連続テレビ作品として贅沢な感じがした。
で、早くライダーの声を・・・!

墜落睡眠

2010年10月10日 音楽
「みれにあむ3」を観てきた。
このスウェーデン映画は日本語版サブタイトルが
中二ゴコロをくすぐるのだが
今回の”狂卓の騎士”って・・・!
原作を読めば誰を指すのか分かるのだろうか。

裁判シーンばかりかと思ったら
並行して証拠集めやスクープ記事製作とかありーの
金髪の巨人があちこちに出没したりと
本筋が細切れな上にヨーロッパらしい前置きの長さで
2時間半以上あるのでリラックスできる格好で見るがよろし。

ストックホルムへ観光しに行った気分になれるし
ヨーロッパにおけるジャーナリズムの位置を感じられるので
脳に染みこませるように全部見てほしいが
1作品あたりの時間が長いので2週間置きに見るのがいいかも。

さて。
二次元好きには2種類いる。
主人公に自分を置き換えて他のキャラに構ってもらうのが好きな人と
作品世界に入り込むが幽霊のような存在になりニヨニヨ楽しむ人だ。

”羊でおやすみ”CDはキャラを設定された声優さんが
聴者に向かって語りかける置き換え好き向けであり
500匹ほど羊を数えてくれるという声優さん殺しの作品。
そのキャラ設定を人気作品から間借りしたのが写真のソレだ。

#寝かせる気があんまりないのは明白だが・・・

シリーズは全て同じトラック構成になっており
トラック1-4はキャラ同士でお互いを寝かせようと羊50匹数えるドラマ、
トラック5がシリーズを通しての睡眠導入のコネタドラマ、
ボーナストラックでは聴者を相手に羊50匹を数えてくれる。
こういう構成ならば置き換えも幽霊もどちらも楽しめるに違いない。

人の声が聞こえると安心して寝られるクチなので
何を聞いても失神するように寝てしまうが
ギャグ基調なら更に眠りが促進される。

そういう意味では写真の露三兄妹はオススメ。
一人二役をその場でやる芸を聞くなら伊兄弟
仕事に疲れたら優しい語り口の悪友
原作らしいストーリーを楽しむならば味オンチ兄弟。

季節労働

2010年9月23日 音楽
散々この日記で書いているとは思うが
好き過ぎて金銭感覚が狂ってしまうアニュウが
マレーシアで映画を撮っていたことが判明。

マレーシア版のDVDとサントラが出ていたため
香港の通販会社に即座に注文を入れてしまった。
やー、絶対日本版出ないしねー。

サントラは入手困難くさいのでダメだったら
他の輸入業者を当たって手に入れるしかない。

ちなみにCDがコレ。
ttp://www.yesasia.com/global/1023021295-0-0-0-ja/info.html
日本語で直訳すれば「初恋の氷あずき」
まんまですが。

映画作りたいな、という本人の話は知っていたものの
このご時勢で資金が集まったこととか
台湾で公開されていたらしいと聞くと
世の中まだまだできそうな感じがする(苦笑)

ということでCDを見つけてきてねー>通販会社

おさんぽ日和

2010年9月5日 音楽
「国外の反応」を翻訳してくれる動画で
”セカイがひとつになった”なんてコメがよくあるのだが
そんな世界を描いたのが「まくろす」ではないかと最近気づいた。
・・・気づきたくなかったよママン。

さて。
本日は友人が演奏するクラシックコンサートを聞きに行った。
会場が山の手にある明治時代くらいのえげれす風洋館。
せっかく山に登るならば、おさしんを撮っておきたいところ。
コンサート前に抑えておこうと珍しく早く出た。

”14:30-open”と案内にあったので「14時半開場」だと考え
30分ほど早く到着して館も庭園もきっちり撮影して
少し前にホールを覗いたら、お客さんたちはもう座ってる!
「14時半開演」だったようだ。早めに来て正解。

日陰の涼しい雰囲気ある部屋でクラシックを聞いて
外へ出ればえげれす式庭園と海が一緒に見られて
遅ればせながらも夏休みをのんびりと過ごした気分になれた♪

ねずみの魔法

2010年9月3日 音楽
友人の招待で某保険会社の貸切イベントに参加。
人生初の海版でずにーであります。

双方ともにリゾート慣れしていないので
待ち合わせは分かりやすくグッズ売り場にしたら、
もれなくねずみにお財布を掻っ攫われるとこだった(汗

ハロウィングッズ初売りだったらしいのだが
今年のねずみさんは男前で・・・・・・羽飾りの帽子なんて卑怯だよ!
ついついグッズを購入。

さて今回のメインイベント。
荒井さんとねずみ王国のお友達によるショーライブ。

バンドやバックシンガーが乗った船が浮かぶ人口海のど真ん中で
めっさ高いところまで上げたゴンドラにご本人とねずみさんが登場。
放水やら炎のイリュージョンに花火や水上バイクによる連凧が出たり
大掛かりで派手な演出に負けない荒井さんの歌声と存在感に感心しきり。

#人口海に描かれた炎のイリュージョンを見ていて
#「炎の錬成陣」と増田さんを思い出す自分に絶望した。

MVならCGでも作れてしまう演出なのに
ホンモノでやってしまうところが
昭和バブリーと嘲ることもできるけれど
その場を作り上げる技術や気合にさることながら
生で体感することによる迫力や感動は
画面越しや手先だけでは味わえない。

ライブで現場に立ち会わなければ
ダイレクトに本質へ触れられないことを
改めて思い知らされた意味でもいい経験だった(^^)

んで。
ライブの後は遊んでいいよーということなので
「インディ」「2万マイル」を体験。
友人と私はチキンなので”落ちるのは勘弁してください~”というタイプ。
他の友人から聞いた話で「タワー」以外は面白くないぞと
言われていたので、多分大丈夫だよとビクビクしながら乗る。
・・・大丈夫でした。ありがとうチキンに優しいアトラクション(苦笑)

<おまけ1>
保険会社のイベントなので社員さんもいらっさる。
久しぶりに上司や関連会社の人へ挨拶周りをするリーマンを見る。
こういう慣習のある会社に勤めたかったはずだが
自分の性に合わないことも分かっているわけで痛し痒し。

<おまけ2>
荒井さんだし冬彦さんドラマの曲を歌ってくれんかねーと言う友人と我。
色んな意味でトラウマなのかも。
「阿房列車」は写真ないのにコレはあるのね(汗)
商業で作っているはずだが、低予算とか雑なところとか
非常にゆるゆるで同人的なドラマCD。

元が同人誌の鉄道(というより架線)擬人化マンガで
マニアの間でひそかにブームをおこしていた。
たとえば武蔵野線は天候や訳分からん理由で
よく運休している特徴を人間の性格にあてて
サボリ魔とか病弱にするわけである。

それはさておき。
普通にキレイにまとまったのは全て声優さんの演技の上手さであり
爆発的な人気の元となった新幹線が欲しいとか
今作者の中でブームになってる総武線とか中央線が足りないとか
色々あるんだがやっぱり「声優さんありがとう」という締めになる。

声優さんへのギャラだけで燃え尽きた気がするぐらい
ドラマCDでは人気の声優さんが勢ぞろい。
春の映画に向けてTV版「トライガン」を復習していたため
某人が話すたびに「ヴァッシュ~」と思わずにいられない。

しかも今日はDVDでウルフウッドのあのシーン見ちゃったし
関係者向け試写会の感想で当時の感動そのままの出来と聞いちゃったし
劇場版は初日の朝一見た上で3回以上行ってしまいそうだ。

初日は夜にライブがあるんだが・・・Wヘッダー頑張ろう(ぽそ)
現在、通勤中は「カッパノベルズ50周年」を読み進めているが
寝床では「新世界より」を読んでいる。序章からイヤな予感がいっぱい。

母の誕生日が近づいているのでテレビやラジオでも流さないような
古い曲のコンピCDにするべ!と決めてCD屋で物色すること30分。

熟年向けにそういうコンピや全集は揃っているのだが
所詮は駅ビル内の店だけにそんなにあるわけではない。
アキラ先生の「自動車しょー歌」なんか絶対ない(笑

母が好きだし、私も好きなフランク永井が入っていて
橋幸夫と鶴田浩二が入っていたらラッキーだなあということで
それらが全部入っていたものがあったので購入。

おばあちゃんっ子とか年齢をごまかしているわけでなく
携帯ゲームがない時代に大人たちの会合へ放り込まれたら
ご隠居さんたちが見ている再放送時代劇か映画を見る以外やることがない。
そのうちにこんな子になっちゃうわけだ orz

#野球の歴史については基礎教養科目なので
#語れるのは当たり前~(異論は却下・笑)

自宅で母が開けたところで歌詞カードを見せてもらったら「オムニバス」
・・・この年代への説明に「コンピレーション」はないのね。

ところで。
「暴力脱獄」を見逃したのでレンタル屋へ行って反省します。
ドラマを見続けるのは面倒だけど平日に映画1本も結構大変です・・。

もうダメっすねー

2009年10月29日 音楽
週末には出て行ってしまう妹と実家から行く最後のライブ
ということで「ぱふーむ ちょっかく二等辺三角形」へ。

お互い日本人のコンサートはみゆきさんぐらいなので
一度は見ておくか位の軽い気持ちなのだが
にしては力入れすぎです、妹氏。
手に入りづらいチケットだからってFCに入ってまで(汗

感想。
お人形さんみたいにかわいーです。
リアルな感触よりも非常にデジタルな印象を受けた。
声質が軽い&平坦なので本人たちの声によるパンチはなく
むしろ観客のノリに置いてかれて疲労困憊(苦笑
MCでの客いじりと観客と一緒に遊ぶ雰囲気に若さを感じる。

で、ライブが終わって妹氏の最初の一言。
「みゆきさんの蕎麦屋が聞きたくなったわ」
・・フランス料理食べた後にラーメン食べたくなるってやつかよ(爆)

11月に新譜が出るから来年は確実にコンサートがあるわけで
予想としては春先以降に遠征を見込んでいる。
手始めに特典が一番いい銀座の山野楽器へ予約をかけるか。
会社で自爆ミスをしたために必死こいて始末した結果
リカバリーできたのはいいけれども
自分以外に憤りをぶつけられない場合は飲むしかない。

が、最近は手近な飲み仲間がいらっしゃらないので
新宿東口のベルグで一人、グラスワインとシューマイという
取り留めない組み合わせでまったりしてから帰宅した。

何を商売にしてるんだか分からないがちまちま稼いでいるような人が
サラリーマンとごった煮になって酒を楽しんでいるような
新宿らしい居酒屋で一人放置プレイされるのが好きなので
いい加減、新規開拓をすべきなのだろう。

とりあえず以前ラーメンを食べに行っていた思い出横丁から。

本日は友人から借りたユニコーンの復活ライブDVDを見る。
あー、この雰囲気懐かしいわー。
学生時代に友人らと学校前のカラオケボックスで
長時間カラオケマラソンしたときに必ず誰かが歌ってた。

年を経ても変わらないメンバーのテンションと
最近技術を使った映像と音楽の絶妙な組み合わせで
懐かしい曲なのにあの頃以上のハイテンションになれる。

[おまけ]
流鏑馬神事を調べていたついでに色んなものがひっかかり
9月23日は愛馬の日(だそうです)ということで
馬事公苑でイベントがあるそうだ。
こちらも気が向いたら行ってみようかと。

[さらなるおまけ]
10月から国内線が安くなるそうで。
秋ですよね。食べ物がおいしい季節ですね。
博多でモツ鍋とか、ラーメンとか、お湯割り焼酎とか。
食い倒れがしたくなりました。

関西は鉄人28号が完成したら考えます。

ゆたかさんの

2009年6月25日 音楽
ゆたかさんの
コンサート初日なんぞに行ってきました。
いや、熱烈ファンというわけではないがファンの子に
チケが余ってるから来てくれーと言われたわけであります。

歌がうまいとかそーいうことについてはノーコメントとして
コンサート慣れしてないところとか
生演技見られるのは面白いかった。

そんなこんなで本屋へ寄る時間がなかったので
本日の新刊コミックの購入を妹に依頼した。

コミックが待ってるでーと部屋に入ったら・・・写真のような状況。
なんでニャンコ先生の巨大タオルがあるわけ??

妹曰く「完売したのがさー、たまたま再入荷してるいうやん。
そりゃー買うでしょ」 orz

通勤中の読書はといえば
ミルトンの「言論の自由」を読んでいるのだが
頭がぱっぱらぱーになりそうだ。

なぜなら、哲学の素養とか教養がギリシア哲学やエピソードによるわけで
その知識は高校時代の倫理や世界史の授業程度しかない。

これが中国だったら、へっぽこではあるが典故についていけるのに
ギリシア哲学では注釈を読みながら本文を読んでも分かりづらい。

2週間に1冊岩波文庫を読むことを課しているとはいえ
選び方失敗したかも・・ぽんぽこ仮面でも読んで和むか。
週明け早々会社でへこたれたので寝る前くらいは
穏やかに大岡スマイルで締めようぜーと思っていたのに
画面は「ブラック・マスク」の変なりんちぇ師匠の微笑みが。

数ある宿題DVDから、よりにもよって懐かしい香港映画。
さらに字幕なしで英語吹替 orz
これも師匠の愛のムチなんでしょうねぇぇぇぇぇ(泣笑)
頑張れ自分。ラウチンワンもいるし。立つんだ私。

やっとの思いで映画を乗り切ったところで
次は手に負えない感たっぷしのインド映画サントラ集。
友人から愛のメール便でびしっと到着したのだ。
CDに添えた手紙にもガネーシャ様がついてきて
おまけにインド風トレーディングカードだかお札付(笑

友人の見立て通り、確かに仕事中に使える適度な刺激物。
使えるが。。。踊りたくなってしまうかも?(^-^;

仕事中に聞く場合はポータブルオーディオに録音させる必要がある。
じぇいはもちろん、あゆえや歌神様も既にいらっさる。
日本語はアニメ主題歌ぐらいでディスプレイはほぼ漢字が踊ってる。

今回はこのサントラとブリティッシュ・ロックを追加してみた。
明日頑張れそう♪
友人よりインド映画のサウンドトラックCDを発送した旨の連絡あり。
月曜日には到着する予定だそうなので楽しみ。

邦楽をなかなか聞かないくせに歌詞がすぐに分からない
異国の曲は増殖をしつづけるカオスな我がCD棚。

中でも究極のモノが大学時代に講師から貰ったトルコの音楽。

教養の授業選択で何を思ったか
回教徒について勉強しておかないと!
とイスラム思想史を取っていた。

そのときの講師からトルコでは
クルアラーンを歌詞に曲をつける音楽があるということで
カセットテープにダビングしてもらったのだ。

そのときにちゃんと歌手の名前などを書いてもらえばよかったが
どんな感じの曲かというサンプル品の意味合いだったため
今となっては何も記録が残っていない。

ネットなどで適当検索して視聴してみたものの
耳と曲風でおそらくはこの人か?という人はいたが
曲そのものにヒットしたわけではないので自信がない。

Kardes Turkulerさんらしいが・・
トルコ雑貨家にテープを持ち込んで教えてもらうしかないのか。
歌詞の意味は分からないが、耳障りがない聴き心地抜群の
民族音楽らしいお気に入りの一本。

合言葉はゆうき

2009年4月24日 音楽
仕事は中盤のひと段落。
その帰り途で「”乱心”と”乱行”の違い」を考えていた。
ひま?いえいえ、ただの現実逃避です。

そんな最中に見た「尋秦記」では秦のえいせいが即位しちゃうし
少龍は現代へ帰れないしでえらいことになっておりました。

化学の知識がはんぱねー少龍。
でも全ては「O記の刑事だから」で済まされるんだろーなー。
O記は香港警察でマフィアの摘発専門部署であり
そこに所属する刑事は香港一の優秀な人ばかりらしい(笑
香港映画の黄金期では題材によく使われていて知らないうちに見ているかも。

さて。
密林に発売日ギリギリに頼んだため、入荷待ちになっていたCDがやっと届く。
昨年度のTVアニメでは私の中で高い評価だったのが「ソウル」。
しかし、それだけでサウンドトラックや主題歌は滅多に買わない。
録画して後から見るため、早送りしていて印象に残らないことが多いからだ。

この作品も録画はしていたが飛ばさずに頭からしっぽまで味わった。
もちろんキャラクターの見せ方や構図センスがよかったのもある。
単純な線とはいえ平面的な絵にならず立体的で、スピーディな展開はさすが。
タイトルやクレジットの字体にもこだわっているのが素晴らしい。
今回、このCDについてきたブックレットで選曲理由を見て更に感心した。
ロックのアップテンポな曲で固めて、歌詞は作品コンセプトに合うもので
作品そのものに絵と曲の波長をがっつり共鳴させているのだ。

7月までならop/ed映像のDVD付き。

週末休んだら、香港映画祭再開であります。

状況にあわせて

2009年4月13日 音楽
中華芸能のお師匠さんより
「エロかわいい”しゅーしゅ”の彼を見て☆」
と申し渡されてじぇるんさんのミュージックDVDを借りる。

じぇるんのMV見て「かっこええー」と言い出したら染まりすぎv
だが、映像に付随する文字のデザインにはめろめろぱあというぐらい
大好きだったりする。服に入っている細かい模様とか(そこかい)

毛筆萌えの人なら「蘭亭序」MVがおすすめ。
ただし、歌詞の文字はイマヒトツなので画像の文字でぜひ。

ライブ映像なら一緒に叫んだりジャンプしたくなるが
MVなのでクールダウンされており、演出を楽しむ一品になる。

これが香港芸能人だったらトンデモ衣装を着て登場する
ライブDVDを見ることをオススメする。
「修行が足りませんでしたぁぁ!(大反省)」
そんな感じに中華エンタメの真髄を背骨に叩き込まれ、
”かわいい”を通りこして”神”と化す彼らに跪くしかない。
楽しいですよ( ̄ー ̄)

「夕方とか雨の日のようなさみしいときに聞くと
じぇるんのバラードはいいのよねえ」とも師匠はおっしゃった。
歌詞が優しいこともあるが、歌い方がせつないからだろう。
そういう曲では「稲香」なんて夕方に聞いたら泣いてしまう。

私が好きな阿牛(最近、何してんだろーなー)の場合
ひたすらストリートシンガーというか鼻歌くんなので
夏の海や午前中から14時の間のつまんない作業中に
曲に合わせて一緒に歌うと非常に好!です。

けっして思いつめるような歌詞でも曲調でもないし(苦笑)

閑話休題。
そのじぇるんさんだが今期のNHKテレビ中国語会話のOP曲に採用されている。
「魔術先生」・・ちょっとまて。非常にポップというか
中国っぽくないカントリー風味な曲だが、どうしたNHK。
曲の紹介があるし、せっかくだから番組を見たところ、
キャラクターのパンダが出ると「紅の豚」のサウンド使っているし
展開も非常に明るく女の子向けのかわいらしさ。

以前ラジオ講座であった「実際に言ったら張り倒される」
武侠小説から中国語を学ぶ講座をテレビでやってくれないものか。
せっかくドラマDVDが入ってきているんだしー。
本日は会社を休んで野暮用を一斉に済ませる。

朝ニュースを聞いて凹んだもの。
緒形氏の死去。
「必殺必中仕事屋稼業」が大好きでした。
あの軽やかな演技と飄々とした雰囲気、中尾ミエや草笛光子、林隆三、岡本信人
いい脚本といいメンバーで最高の作品と思う。

最近見たのがNHK特番「帽子」だったが
あの飄々とした雰囲気は健在で再放送されそうな気がする。
一緒に時代劇を語り合った友人とDVDを一緒に見たい。。
ご冥福をお祈りいたします。

さて、台湾のアイドルのコンサートなんぞに行ってきたが。
いつもだったらメイン&中座の歌手という休憩タイムがあるのに
グループでソロやデュオなど色々な形式で気を抜くことができないため
いつも以上にお腹がいっぱい。もう食べられません(笑)

目の保養というぐらいハンサムさんぞろいなわけだが
あいにくと自分は三次元の美形を見て「美形」と思えることが少ない。
感度が相当に鈍い。

今回じっくりと見てハンサムだと認識できたことが収穫だ。
でも自宅へ帰って真っ先に劇場版「ほりっく」を見ているのだから
フランス料理の後のラーメンに魅かれてるわけで、、道のりはまだまだ険しい。

放浪する人

2008年9月17日 音楽
是亜州より荷物到着~♪
「赤壁」と「你最阿牛」、待ってました!

「赤壁」
香港で一度見たのに忘れられないから買ってしまった
それぐらい映像美&画面の広大さ、そして俳優が素晴らしい。
自宅TVで見ているのになんで映像がものすごくきれいに見えるんだろと思ったが
それは昨日、80年代の映画を同じ大きさで見ているせいだと気づいた(汗
20年前と比べちゃあかんですな。
主役はもちろん金城諸葛亮ととに周瑜なのだが、個人的お気に入りで胡軍趙雲が
えらいかっこよくて(じったんばったん)

「你最阿牛」
中華では一番好きな歌手、阿牛(陳慶祥)の最新アルバム。
なのに発売日を逃す私。
それぐらい本人の歌い方もセールスもファンもゆるい(笑)
7月下旬発売のため、北京五輪をジャケットで意識しているが
歌詞はそんなん気にもしてねー勢いで最初の一曲のみ五輪の雰囲気。
五輪のイメージとかそのものでなく、雰囲気だけなので
国家意識もへったくれも「自分が一番なの!がんばってるの!応援して」
という自分中心な歌詞で最初から脱力させてくれる。でも好きorz

以前、アジア系全般の芸能関係を扱うCD屋の老板に聞いた話だが
彼はマレーシア系華僑だから中国、香港、台湾では外国人扱いになるし
本国でも外国人で、どこで活動しても本腰を入れられない、入れてくれない。
CDも外国人が歌う中国語の歌ということで探すのも少々難しい。
それでも自分が扱っているのは在日の中華系の人からの人気が高いからだ、と。

彼の作る歌は熱狂的にいい!という感じではなく、お外でまったり
BGMにするような日常を綴った毒にも薬にもならないものだ。
それでも華僑の人が感じる日常風景がそのまま歌われているところが
耳に入ってきて心地よいからなのではないのだろうか。

マレーシア、台湾、香港、中国と渡り歩いているため
福建語、広東語、普通語、英語、マレーシア語のいづれでも歌詞作成&歌う。
器用さでどこでもそれなりに売れるし、器用さで損をする、そんな人。

今回の新譜は事務所を移籍してからはターゲットの大陸に合わせた曲だったが
久し振りに「愛我久久」のような南国アジアの曲で非常に好し。
ゲスト?にMC Hot Dog、アユエ。
「ともだち(好朋友)」阿牛らしい素朴な友達への思い。
「むすめさん(好姑娘)」はアユエとの合唱がいいんですよ~。
「あんま(按摩)」実験曲かと。。MVでアホ映像になったらどーしよ。

MV欲しさに旅行したかったり、上記の老板の店へ行きたくなったが・・
これ以上奴に金を落とすのかと思うと罠にはめられた気がしなくもない。

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