樹海話を書くのに何を手間取っていたかといえば、感想文を書くのに
四苦八苦していたのである。アナログにもほどがあるという手書きの
手紙形式のため、下書き→清書→封筒の表書　という3行程が必要だし
何より下書きが終わらないことにはすべてが始まらない。

これで次の小説が届くなら安いものだし、何より自分のリクエストを
書けばかなうかもしれないのだ。これで2度目なので少しは早く出せる
ようになってきた。

さて。
この日記のちょい前のコメント欄にて悪魔のセールスをかけてきた
我が師匠qiu大姐。うかうかと誘惑にのってしまい是亜州のサイトを
久し振りに訪れてみたら、えらく斬新なシステムと画面になってた。
しかも中華系得意技「画像に凝りすぎ」て重たいんですけどー！！

香港遠征（旅行じゃねえべ、あれは）の準備＆本番、五輪、夏祭りに
乗馬の試験なんてやっている間に私のめっさ大好きな阿牛が新譜出して
やがりましたよ（喜怒）しかもジャケットが五輪を意識したバカ仕様。
ゲストにMCとゆえっち。台湾ゆるPOP五輪記念の豪華版か。

↓こんな絵。
ttp://www.yesasia.com/global/1011212728-0-0-0-ja/info.html

香港でちゃんとCDコーナー見ていれば現地で安く購入できたのに！
バカバカバカァーわーん、反省して一週間フテ寝します。寝ている間に
阿牛の新譜届くんだ。ふん。

パラリンピックのキャラは牛なので、牛つながりで御贔屓いただければ
奴の借金0からの資産積立にはなります♪送料無料にしたいけど金額がと
お思いの中華バカの方々、ぜひぜひご用命を〜。

「赤壁」とセットで購入（送料無料）。これがメインのはずだったのに。

[追記]
本日発売の某小説誌。例の締切過ぎた後に出したイラスト掲載されて
ますぜー！！　発売日にきちんと買う客より。。。ぷ。

来年のことをいうと鬼が笑うって言うが、諸事情により3月までは大抵予定を抑えられてしまう。野球にぞっこんだったころは、日程表が出たら1年分抑えられたもんだが・・。

来年は日本武道館でジェイ・チョウのライブがある。
1日だけって言ったのに、追加日程で2日間も！
ありがたいことに土日だから会社を休まなくて済むが・・気が抜けて月曜日休んでしまうかもだ(笑)
後2ヶ月はあるから、歌の練習をしておこう。ウワサの変なカタカナ付き日本人向け歌詞カード見ながら大笑いしつつ。

お買い物したいなーと思うもののこもごもを備忘のため、記す。
・夢遊ハワイ　台湾映画DVD。日本版が出たので買おうと思う。
・ガリレオ　今一番大好きな連ドラのサウンドトラック。福山はいい。

会社で聞く音楽を一部変更。台湾や香港だけでなく、中島みゆきをたっぷり増量。「生きていてもいいですか」アルバムを全部入れた。「十二月」が合う季節になったし、すさんだ気分には「エレーン」がいい。なおかつ「蕎麦屋」「Maybe」「誕生」も入れてみた。

仕事中に台湾の音楽CDを聞いたり、映画を見ていて唐突に言葉が聞き取れると嬉しかったり。

コメディ映画なんかを連続して見ていると覚えてしまうのが
「めいしあー」
(なに？)
「ぽっかい」
(バカ)※これを実際使うと本気ケンカになるらしい・・
「んごい」
(ありがとう)※2回繰り返して言うことが多い。

映画はやっぱり香港なので、広東語の単語がじわじわ染み入っている。なお、ノワール映画だと
「ちゃいやん」
(警察官)
同じく「あさー」
(警察官)
という単語でびくつくようになったら病も膏肓に。

最近、お気に入りで聞いている「我要銭」(張震嶽)。
初学者でもヒアリング可能なステキな曲。
「かーちゃん、金くれー。とーちゃん、金くれー」
こちらは台湾の歌手なので普通語。会社でうっかり口ずさんでしまうぐらい、テンポがいい。中国語だから歌っても、そんなに軽い曲だと思われずに「すごいねー」って思われるが、実際はこんな歌詞だぞ、ふふふ。

休日出勤で1人っきりの場合は阿牛の曲を聞きながら、シャウトしている。この人の曲はゆるーいフォーク調なのだが、お天気のいい日に大きな声で歌うと気持ちがいいのは確か。

今年も阿牛こと陳慶祥宛にクリスマスカードを送ってみた。事務所のサイトが行方不明になっているが、新譜に書いてあった住所に事務所があればいい・・・。今年も阿牛の稼ぐ季節が巡ってきたと思いたい。クリスマスか正月に旬の歌を♪仕事をお恵みくだせえ。

クリスマス限定の甘いものが食べたい＆ついでに友人にDVDを渡すため、東京へ出かける。

その友人が「ジェイ・チョウの日本版アルバム買いたいの」ということでCD屋へ。原語版を持っている故に日本語でどんな表記がされているのか気になって買わずに確認(笑)。

先月発売した「我很忙」。日本語タイトルは「僕はとっても忙しい」
んー・・なんじゃ、そのアイドルちっくなフレーズは。
私が心の中で翻訳していたのは「めっちゃ忙しい」だが。

もちろん曲名タイトルも日本語訳されている。
んで、一番目を引いたのが「明るいオタク」そんなんあったか？
原語版の曲名「陽光宅男」　今まで忙しさにかまけて詞のチェックしていなかったので、それも確認・・・たしかにオタク男性の描写だ。自分で見た限りでは何か前向きですよ！？

＊あんまり漢語能力が高いわけでないので正反対かもしらんが。
＊黒ぶちメガネ、穿き古したジーンズ・・このイメージは海外までも(笑)　だが、水筒は持っていないだろう。
＊「電車男」のようなストーリー展開をした歌詞。あの映画もアジア圏では有名になったので、オタク＝電車男なのか。

とりあえず、歌詞作成した方文山氏。日本にぜひ来日していただき、真のオタクを見せてあげたい。

今回はオタク繋がりでトラバしてみたが、本来トラバすべきバックについて。

会社で取り扱っているハンドバックなどを見ていても、私の視点から見ると小さい。何を持って小さいかといえば、文庫本が入るか入らないか。文庫本がバックに入っていないと不安になる。

なお、冬用コートのポケットは文庫本が入る程度の大きさ(笑)
新書版やハードカバーを通勤中に持ち歩くため、仕事用かばんもトートバックやショルダーで「A4書類もバッチリ」な宣伝があるものばかり。

通常のかばんは人並みより大きくなるのに、旅行用カバンとなると小さくなる。大昔に買った無印良品のボストンバック(小)で1週間以上過ごせる・・・。そろそろ背負えるソフトバックに変えようか検討中。バックパッカーじゃないが、フットワークが軽いに越した事はない。なんせ「フットワークの軽いコアラ」ですから。

10代の初めより中島みゆきに惚れてしまった妹と私は、自腹を切れる立場となってよりコンサートツアーがあれば1回は行く。

今年は名古屋。
日本シリーズのために来たわけじゃありません(笑)。
まさか日シリの現場でコンサートに行く日がこようとは思わなかった。

東京はキャパも回数もあるが、チケット争奪戦に負けてしまう。そのため、地元ネタもたっぷりで、割と取りやすい地方公演へ旅行がてら行くのだ。いつもは終電などを気にしつつ、のんびりまったりーが、今回は上記のように日シリ現場なので、緻密＆迅速行動を取ることにした。

今回は事前にファンよりアンケートを取って、その中より歌おうということになっていたが、あんまりにもバラバラだったため、意味がなくなり・・・結局、コンサートツアーの各地で持ち歌を適当チョイスで歌うことになったため、各地で歌う曲が違うらしい。

予習される方は新しいアルバムと2番目に新しいアルバム、ベスト版全部を聞くがよろしい。ベスト版はたくさんあるからのー、それを全部ですよ、全部♪夜会の曲も割とありましたよ(爽泣笑)

※「全部じゃん」ってツッコミは却下です♪全部聞けりゃいいが
　聞けない場合は上記分だけやれば、ついていけるはず。

今回の聞いてよかった曲。
妹「EAST ASIA」
私「1人で生きて来たのだから」「ファイト！」
2人「蕎麦屋」「誕生」

懐かしいところでは「空と君との間には」
まさか！の懐かしさ「アザミ嬢のララバイ」(デビュー曲)

特に「ファイト！」は大学受験で高校に登校しなくていい時期に聞くたびに泣いていたことがある。今回、生で聞いて不覚にも涙が出た。

彼女の曲は本人の精神状態によって泣き所が変わる。何でもなけりゃ耳を通っていくだけだが、何かが琴線に触れると相当重いダメージを食らう。

CDでは編集されて平坦になっているところを、本人の生歌(こぶしが回ってる)で抑揚を変えられると、ダメージアップ。コンサート終わって数日は思い出すだけで涙が出てくるほどだ。

「宙船」(TOKIOがカバーした曲)でTOKIOへ渡したデモテープを歌ったのが、バックコーラスの男性で、コンサートでは1番を1人で歌ってくれる。(本人が歌うと楽譜通り歌えないため、参考にならないそうな)TOKIOの歌い方のまんまだ！(笑)

更にコンサートへ来た人がその場で書く手紙を読む恒例「おたよりコーナー」(生ラジオ番組スタイルでコンサートは進行する)で、某男性より「妻は”私が行かなくちゃ”と非情にも名古屋ドームへ、私はここに来ております。野球の試合が終わるまでコンサートをやっていただけないと、車を持っていった妻に拾われるまで待たなくちゃいけないんです」。その後に構成作家さんの追伸で「速報！日本シリーズの途中結果」を中島みゆきが読むことになった。おおおう、まさかコンサート中に速報を話されるとは・・・国の大事か？戦前か(苦笑)

妹曰く「年上の人はねー、若い人の精気を吸い取って若々しくなるんだよ。だからね、そこにいた若い人は精気をばっこし取られて、魂が抜けちゃうんだ」。

コンサート後に抜け殻状態になりつつも、居酒屋で名古屋コーチンをつついて今回の旅は終了。復活するまで1週間かかりそうだ。

某人より「図書館バカ」の名誉ある称号をいただきました。とはいうものの、司書資格も図書館学の勉強もしていないので、マスターまでは程遠い。四部分類ならできるが・・・。まあ漢籍はこれで十分だし。

さて、今日も今日とて図書館へ。
その前に先日借りた雑誌「新潮」で?村薫新作「太陽を曳く馬」・・うっかりしておりました・・《新リア王》から続いていたんですね(号泣)。

途中でよくよく挫折していた《晴子情歌》→《新リア王》という最近の昭和の政治物語。三部作っていうのは知っていたが、まさか超大編の"合田"話だっとは。《新リア王》に最後で合田が出ているって話はうっすら聞いていたが、そういう構成だったのか。

《晴子情歌》→晴子と福田榮の物語、を知る息子・彰之。
《新リア王》→福田榮と彰之の対話による昭和の政治。彰之の息子・秋道登場。
《太陽を曳く馬》→彰之が関わる事件を担当する刑事・合田。

既に既刊している《晴子》も《リア王》も上下巻の分厚いハードカバー。しかも?村薫らしく、終盤まで淡々と進む雪山のような道のり。《晴子》も買うか(涙)。彰之は僧侶・・ついでだ、ということで今回「宗教社会学入門」を借りる。

先日来よりCDウォークマンが壊れ、さらにその前にイヤホンが壊れて一番安いものを買ってみたら耳に合わずに右耳がケガをする有様。一念発起してソニーのデジタルミュージックプレイヤー(1GB)を購入した。

売り場で見ると4GBとか平気であるわけだが、1000曲も入れっぱなしか・・管理しきれんし、内臓電池はそんなに持ちそうにない。2年で減価償却できる値段ということで1GBを選択したのである。

さっそく転送作業。日本語の曲なんか1個も入れてやらん(笑)
借りている中華CDを全部転送♪8枚会社に持っていかなくても、こいつを連れていけばいいなんてステキ〜。曲名やアーティスト名も繁体字で表示可能！一部は「？」になってしまうが十分だろう。

妹に依頼されてMDディスクをまとめ買い。以前に録音したラジオ、中島みゆき「お時間拝借」を観賞用にダビングするそうな。思わず聞き入る私ら。「夜のラジオ体操」という小さなコーナーが大好きだった。

やっと妹が中島みゆきの新譜を買ってきた♪
今年のコンサートで歌う曲ばかり入れたアルバムだけに予習が肝心だろ？(笑)そのため、アルバム出る前に聞きたいという人で発売前のコンサートでは血で血を洗う争奪戦があったようだ。

ユーザーコメントを見るところ、最近の神がかり的な歌姫っぷりが光る曲ではなく、「36.5℃」前の心を切り裂く曲が主体らしい。確かに歌詞がいつもより深く、かまいたちの如く切り裂いてくる上に、最近の歌い方である迫力のある声にトドメを刺される。

ライブに行く前に歌詞を消化して暗記しておかねばならない。そうすれば、きっと「コンサート専用の歌詞」に気づけるはず。歌詞間違いあるだろーなー(遠い目)。

さて、本日は東京国際映画祭の一般売り出し日。いつになく行列が伸びていると思ったら、オープニングの「ミッドナイトイーグル」、「クローズZERO」のゲスト目当てのお嬢さん方だったらしい。目当ての映画は1作品以外は全部押さえたので満足満足。

それにしても今回は直前の公開中止多いなあ＞映画祭

今年もついに来ました・・・「朝まで歌つるべ」。
不定期放送のためにひたすらテレビ番組表の深夜欄を確認する必要のある番組だ。だいたい半年に1回ペースらしい。

鶴瓶師匠と坂崎幸之助がホストになり、ゲストを迎えて酒を飲みつつ、フォークソングを歌いいの、トークしぃのというまったりした番組。

さすがに平日の前日ということもあったので録画して見る。今回はぐっさん、戸田恵子、大御所・加藤和彦と3人も。ボサノバver.「帰って来たヨッパライ」に、「イムジン河」をまったり聞かせてもらえるなんて至福。ライブで聴くというよりは、飲み屋で興にのって歌われちゃったのをたまたま聞いちゃったという雰囲気になれるのは、この番組のよいところ。

会社で映画情報を確認していて、ついつい「魍魎の匣」前売券を劇場で購入。「姑獲鳥の夏」で懲りてないの？と言われると凹むが、監督変わったし・・・関口くん役も変わったが・・・まあ、いいぢゃないか。榎木津役の阿部寛はぴったりだし。12月22日公開予定。

今日も今日とて中華芸能。太極拳武術大会を見てから、F4の呉健豪コンサートであります。見ていると「うん、普通の芸能人だよね」と思いがちであるが、他の台湾芸能人を並べると一番キラキラしている。オーラが違うのか？顔は確かに整っているが細長の目は、自分の好みとして苦手かもだ。

会社の仕事中に「V.DUBB」をオールリピートでがっつり聞いていたせいか、全部の曲が分かった。歌えるかどうかはスピードが速いので難しい。

さて、今回中国から一時帰国した方より北京オリンピックの黒色キャラクター「晶晶(ジンジン)」のボールペンをいただく。

前回北京旅行した際に買ってきたオリンピックグッズは急遽迫られて買った「歓歓(ファンファン)」ボールペン(替え芯付き)とパラリンピックキャラクター「福牛楽楽」キーホルダーぬいぐるみ。

「福牛楽楽(フーニウラーラー)」とは、このカラフルな牛。
ttp://en.beijing2008.com/22/10/column212041022.shtml

キャラクターの説明が一切なかったので、今まで名前を知らなかった。北京留学中のそう氏より「オリンピックグッズの中でもレアなキャラ」としてイチオシされ、ぬいぐるみの愛らしさに負けてキーホルダータイプのぬいぐるみを王府井の某ショッピングセンターで購入したのだ。

この名前を知るまで私が呼んでいたのは「阿牛(アニウ)＝牛ちゃん」・・・笑えば笑え。間違っちゃいない。

このままでいけば2008年までに全キャラ制覇も夢ではなく。
オリンピックグッズは普通の中国製品に比べると頑丈でしっかりした作りなので、お土産として買っても喜ばれる旬の一品。パラリンピックキャラは日本のニュースに出てこないので一般ウケするかは微妙。

これでアンディ兄貴のお手作り（？）牛グッズも買ったら、牛まみれな一年になるであろう。そいつも「阿牛」と呼んでやろか。

Yes，Asiaで衝動買いしたJJ「西界」と歌神さま写真集付きCD到着。

するっと忘れていたが「傷城」を蕁麻疹が出る前日に見ていたので感想。

刑事役で上司のトニー・レオン、部下の金城武が張り込み中のクリスマスから話が始まるわけだが。

金城武が大きいワンコにしか見えない(笑)目がつぶらで。そして、無表情にエモノを握って犯人などを痛めつけるトニーさん。潜入捜査官じゃなくて悪徳警官なんだが、特に力を込めるわけでもなく、自然体で悪役やっちゃっているところが不気味さをかもし出して、さすがトニーさん。

途中で寝てしまったので日にちを改めて見る予定。
アル中って酒鬼なのかあ。メモメモ・・・。

「西界」
思った以上に聞きやすくてよいアルバム。細長の目だが、顔で歌うわけじゃないので、並み以上ならOKOK♪
ウワサの殺手MVはレクター博士(アンソニー・ホプキンス)を知っていれば、それほどすごい映像ではない。MVに使うかどうかは微妙だが、「殺手＝殺し屋」ならチョウ・ユンファばりを目指していただけたら、なおよし。

「Lifes Like A Dream」
自作の曲ばかり一杯のステキアルバム。再入荷ありません！の煽り文句でつい買ってしまったが、写真集付きCDではなく、CD付き写真集の間違いじゃ？というような仕様。A4サイズ？の厚い写真集の最後にCDが埋まっていて、歌詞カードは折りたたまれて挟み込まれている。「給朋友」は涙なしでは聞けない。広東語だが、がんばって翻訳しよう。

アンディ兄貴からは誕生日カード。今年もありがたや〜♪

待ちに待った張学友のワールドツアーの日。
観客の8割が中華系の人々。日本語があんまり聞こえず。広東語も身近では聞こえなかった。おう・・追っかけてきなさい。

約半年、ベストアルバムなどで予習してきたものの、学友さんを生で見たら、テンション高さにやられるのでは？と心配するものの、あっという間に虜になる。すごい人だ。。

以下感想。

・キラキラ衣装で登場。ライトの光によって服の色が変わるので、ちょっと驚く。必ず金色に光ってから、元の銀色になる。

・マイクとスタンドの両方つかんで横に廻す人を生で初めて見た。日本人だと永ちゃんのをテレビで見たぐらい・・・。

・MCが日本語！カンペだけど、伝えようという意思があれば、聞き手が自分で補って理解してくれることを身を持って実感。学友さんに負けられない。自分がんばろう。

・最初から2曲連チャンでダンスダンス！そして、3曲目に新アルバムのラップ曲でスピード速い音程もハイテンションな「ライブなら外す」と思われる曲をほぼ完璧に歌いこなす。

・女系家族で育つとあーなるのか。娘さんに曲をあげたけど、奥さんにあげなかったら大変恐ろしいことになる(本人の日本語)とのこと。2曲ともステキな曲でした。

・ジャンプジャンプ、歌う歌う。あんなに激しく踊って歌って、なぜ息が切れない？歌詞間違えない？人間じゃない。

・ダンスの手や足の動きが非常にやわらかい。太極拳以上のふにゃりとした動き。腰の動かし方が半端じゃなく、目のやり場の困ったり。

・鳥肌＆涙腺ゆるっな曲。
　＜給朋友＞タイトルをqiu大姐からお聞きする。ありがとうございます。亡くなられた香港の俳優さんを悼んで。よい曲です・・・。

　＜祝福＞アンコールの最後の曲。友達とのお別れの時に歌うと涙がちょちょ切れること請け合い。

・30分ミュージカル公演。すごく得した気分。強弱の音量、響かせ方がマイクを通してもお腹にビシバシ伝わってくる。香港らしい筋書きが大変よろしい(笑)

・歌詞を間違えたときに舞台の下手で座り込み、真ん中でぐるぐる廻り、上手でヒザに手をつきうなだれる。なんてかわいいおっさん(自称46歳)なんだ！

香港芸能に直接触れる機会がPOP ASIAとかでしかなく、本当の実力ある有名な人のライブを今回初めて体験したが、笑って泣けて感動して、気持ちよく帰してもらえるのはとても嬉しい。日本人のライブですらも、こんなに高いテンションかつ満足度があるのは数年にあるかないか。言葉の意味がきちんと受け取れているか微妙な自分でもこんなに感動できたのだから、曲を知っていたり、歌詞が分かる人ならなおさらではなかろうか。

CDだけでなくライブ映像をぜひとも見て、凄さを少しでも実感していただきたい。

動いている学友を見ていたら「ベルベット・レイン」が見たくなった。ついでにCD衝動買い決定。

タイトル入力してから気付きましたが、本当に「五月の日」でしたな・・・。ということで、本日は会社を休んで五月天(メイデイ・直訳すると五月の日を意味する名前を持つ台湾のバンド)ライブ。

予備知識も何も「ロックレコードに所属してて、阿牛と一緒に何かやっていた気もするけど、数年前の香港でロックライブで出ていたねー」ぐらい。見に来るのも熱い五月天ファンの台湾人or在日、留学生とかかと思ったら、そんな方たちは三分の一。日本人もいっぱい来てて、GLAYのTAKUROさんも2階のスタッフ待機場所で鑑賞してくれたし、なかなか本格的だった。

ライブハウスで見るのも何年ぶりな上に、外国のバンドという時点で自分の負けは目に見えていたわけだが、「台湾だしぃ」とタカをくくっていた。はい、きっちりがっつり負けました。友人のねーちゃんが洋楽ライブのために体力づくりをしなきゃ！と毎朝マラソンしていたのは、このためなのねーとうっすら反省。

肝心な歌とか曲とかは、高音が出せないなら無理しなくてすむ曲作りをーとか、みんなで楽しめる選曲はさすがとかそんな感じで。

おかげで台湾のゆるーっとしたバンドが懐かしくなったため、阿牛で買いまくっていた無印良品とかリッチーとかと一緒にやっていたバンドを引っ張り出してみる。まあ、これは一人一人で歌っているのでバンドともいえないが、夏休み・海・即興ってな雰囲気でゆるゆるーって楽しめる。

次は歌神さまこと、張学友さんのライブ。こっちはでっかく国際フォーラム♪死ぬほど聞いてやる。

いよいよ最終日。本日は東京国際フォーラムへ乗り込んで、「猟奇的な彼女」などの主題歌を歌ったシンさんのライブを見る。今回はqiu大姐のオゴリでありがたく拝見する予定・・・。

お昼を取った後にフォーラム周辺を歩いていたら、韓国系銀行があり、そのポスターに「トカゲの可愛いウソ」で彼氏役の人が使われていた。この人は映画でも彼女のウソに応えて銀行員になっていたが、銀行員イメージなのかしら。

コンサートの観客層はほぼ50代以上。韓流ファンの年齢層と合致するので、想定内というべきか。おかげで連行者が多く、旦那さんや彼氏や友人や(笑)。

韓国語は単語を数個しか知らないので、ひたすら舞台の近くにある画面の字幕で歌詞を読み取る。

さて、感想。
バラードを得意とする歌の上手い人なのであるが、いかんせん恋愛の歌ばかりなのだ。コンサート用に選んだものとはいえ、90％も恋愛ものだと食傷気味になってしまう。しかも、彼女に振られて(逃げられて)も、君を想っているという歌詞ばかり。韓国の人やファンにはたまらない点であろうが、私にはこってりしすぎ＆こんな愛はノー・サンキューであるため、拒絶反応を起こす。

恋愛以外のもう少し大きな歌詞を提供されるor作詞して持ってきていただけたら、声はいいので好きになれそうなのであるが、、やっぱり、あのこってり愛はダメかもしれず。

ライブの仕切り自体は初心者でも参加しやすく、1人で3時間も歌って踊ってファンを仕切って、通訳やダンサーとの掛け合いしこみもばっちりという計算された展開は、韓国の器用な点。ファンの年齢層を分かっていてやっているところが中華とは違った親切なサービス。おかげでMCも笑えて楽しめたし、さすがプロ。

一応2日間こってり韓国に触れてはみたものの、どうにもすっきりせず。帰りの電車で一人反省会をして考えたところ、どうやら韓国の人間関係の濃ゆさと湿気のある感情が私の趣味に合わないという結論が出た。絶対ダメというわけじゃなく、韓国なら何でもという受け入れは無理という程度ではあるが、中華ならほぼ OKという状況からすると相当の差がある。人間関係の温度差といっても「浪花節」はセーフで韓国はダメとか、まだまだ自分の中の線引きは不完全だが、これは今後の課題としておきたい。

とりあえず、しばらくは中華モノと時代劇であっさり風味を味わいたく。来週末はフランス映画・・・これもまたフランス料理と同じく複雑なソースのかかったコッテリ映画と思われるので、再び映画館で死んでしまうかもしれない。

今日の馬時間。レッスン人数が少ないからと競馬のジョッキーみたいな乗り方をやることに。スピードを出す＆直線じゃないとおっかないことを新たに発見。馬が動きやすくなるので、乗馬クラブなどで使う場合は障害とのこと。

#当たった馬が初っ端から怒りっぱなし気分を全身で表していた。
#人間に例えれば、ぶすーではなく、カチンッといったような(笑)

友人に依頼していた本を受け取るため、待ち合わせ場所を書店前にしたら、田中芳樹《アルスラーン戦記》新刊をみっけしてしまった。
ぬおー・・・給料日まできついので中国から帰ってきたら買うから待っててくれい。

今日より学友さんの新アルバム「あなたのそばに」を聞き始める。
初めてじっくり北京語の曲を聞いてみたわけだが、すごくよいのですよ。さすが歌神さま。中華圏で「歌神」＝張学友なので、この人さえ抑えておけば、制覇したも同然。しかも映画にも出演されている。「ベルベット・レイン」を見れば、若い頃ならともかく最近では珍しいんじゃね？という四天王2人の髪型が拝める。学友さんはドレッド、アンディ兄貴が長髪。

どこがよいっていうと、男声の低い音を利かせながら、テンポの早い曲についていっていって、更に歌詞が聞き取れるところ。これがなかなかできそうで、できないところかと思う。広東語のも聞いてみたいが、北京にあるベストって広東語もありなのか、ちと心配。

私が最も愛していると言って過言ではないアーティスト・陳慶祥。
彼の行動は予想できない。ついでに言えば、マイナー過ぎて芸能ニュースでもチェック不可能。

たまたま。ええ、たまたま。張学友CDと映画DVDで送料無料になったぞいとオーダーかけようとして、一応、念のため検索をひっかけてみたら、、、陳慶祥が新曲出してるやんけ！1月12日だって！信じられないー。

ttp://global.yesasia.com/jp/PrdDept.aspx/code-c/section-music/pid-1004614827/

阿牛(愛称)と陳慶祥で何か発売したら、連絡してちょと通販サイトで登録していたものの、今回は「A NIU」という名前で登録されていたため、連絡来ず。

おかげで発送まで7〜14日間かかるってさ・・・(T-T)

とりあえず、阿牛が入荷次第の発送待ち。これで手元に届く前に北京で売っているのを見たら憤死しそうだ。

休んでいる間に自宅へ香港よりブツが届く。通販で購入した「台湾限定版ジェイ・チョウ黄金甲」CDである。日記タイトルは英語タイトルを翻訳するとこーなった。

封を開けて驚く。
アジア物は無茶な装丁やジャケット、ケースの形式にはもう大分慣れてきたはずの私が驚くような豪華版なのだ。どんなモノかといえば

「お歳暮セット？」

透明セルケースの中に金色の箱が互いに被さるようなタイプで、フタと本体が分かれて両方中身が見えるように入っている。その箱の中に特典と本体のCDが入っている。

今回のはシングル曲で映画の主題歌。なので、CDは8cmCD。MVのDVDが付いてくるので、DVDケースタイプにDVDへ重なるようにCDが入っていて、ピクチャーレーベルが重なってキレイに見えるようデザインされている。これはいいポイント。

すげいポイントは特典。映画で歌手本人が主演なわけだが、映画で出てくるものと同じデザインのスカーフ、お風呂に入れると溶ける花(映画内で花を撒いた風呂に入るシーンがある)、台湾内有効の映画券、厚さ3cmのメモ帳。これが見えるように工夫したパッケージなわけだ。これもまあいい。

問題は、見えるようにしたため、セルケースから出すと箱同士を閉めようとすると、特典の品のパッケージに邪魔されてフタが閉まらない・・・。画龍点睛を欠いている。

肝心な曲の感想ー。
最初は「スピリット」の主題歌と似ているなあ、と思うぐらいで、映像も日本人には考えられない色構成で「どーするべー」と困っていた。ところが、CDを毎晩聞いているうちに鼻歌で出てくるようになるという始末の悪い状態へ。ジェイマジック？

MVについては「お母さんの言うことを聞きなさい」はかわいい衣装でステキ。子供部屋でクマのぬいぐるみと一緒だったり、ニットを着ていていいなあと。
同年代なんだよねーと感じるのは「本草綱目」。キョンシーが出てくる♪小学生の頃はよくお札を書いていました。キョンシーごっこやりました。久しぶりに映画見たくなった・・なお、MVでは台湾のせいか、デザイン状なのかお札が赤地に金色。黄色に赤字だろ？ニワトリの血で書くんだろ？
「退後」は台湾チンピラが主役の映画風味MV。ロケ場所は基隆っぽい。どこのチンピラもアロハシャツが基本らしい(笑)。

待ちに待ったリッチーコンサート。場所は練馬文化センター。
年末進行の会社から逃げ出し、浮世の憂さを晴らしにはるばる練馬へ。耳鼻科でノドも鼻のコンディション調整もばっちり。現地の熱いファンには負けられない。

主催が中国と日本の政府関係なので、過激なこともなかろうし、つまらなかったら、あの高い券代どうしてくれよう。と、ちょっと心配していた。しかし、コンサート前と後では別世界。

まずは喫煙室。今日もお馴染みqiu大姐と一緒なわけだが、先日買った「誕生日限定版アンディ・ラウのVoice」DVDについて、大昔のドラマ「神チョウ侠侶」の映像が化粧が濃くて死にそうということを私は語っていた。姐はどのドラマだっけ〜、と思い出そうとしていたら、たまたま後ろでタバコを吸っていた人がうなづいている。「知ってるんですか？」「私も持ってます」きゃー、仲間仲間♪

今日は姐より武侠映画も2本借りる。。。
「決戦・紫禁城」「英雄伝説」声優がすごくよい日本版。

次に座席。何の因果か前から3列目。周りを見渡しても、客層が分からず。香港からのファンと台湾？か中国からのファン、日本の普通に語学勉強ついでに来た人などがちぐはぐにいる。香港からのファンはアジアコンサート必須、光る名前があるボードやウチワ、ペンライトをさっそく広げていた。

私「立っていいんですかね？」
qiu大姐「どうだろ？とりあえず星マークペンライトは支給したるから、がんばって盛り上げるのだ。香港人には負けたけど」

お偉いさんの来賓が来ていたが、誰も聞いちゃいない。今か今かと待ち構えていたら、歌いながら舞台上手よりリッチーさん登場。
途端に前列は全員総立ち、後ろから舞台へつめかける。さらにビデオカメラや携帯カメラで写しまくる本場のコンサート会場のごとき惨状へ。

ちゃんと舞台の左右に歩きながら歌って、観客に目を合わせてくれるから、ファンもどんどん盛り上がる。新しい曲は「老地方」ぐらいで、他は古い曲がメイン。古い曲といえば。。。私の大好きな阿牛陳慶祥が作詞作曲していたり、一緒に歌っているので、バリバリ歌える。これで一躍メジャーになったんだし。

アジアイベントでは歌手と一緒に歌ってあげるのは礼儀の一種で、歌ってくれないと「盛り上がってくれてない＝楽しんでもらえていない」と思われるので、歌い手さんが大好きならば一緒に歌って合いの手をするのが基本だ。すごく喜ぶのでぜひにも。

中島みゆきの原詩・作曲で台湾の人が編詩した「傷心太平洋」(中島みゆきのタイトルでは「幸せ」)を自分が歌っているver.と中島みゆきVer.を歌ってくれて、「おおおう！やってくれるなー」と感心。

締めは中華系ではお約束の「月亮代表我的心」。

観客の手の振り方をリードしてくれたり、合いの手を入れられるようにと歌詞をちょろっと先に言ってくれたり、パフォーマンスもよい。今年最後のアジアコンサートとして箱は狭いが、最高のコンサートを堪能させてもらった。

ライブ前は未知数な彼だったが、今なら言える。「またライブあったら絶対に買い」。声の伸びもすごくよいし、何より観客とアーティストの間の繋がりが心地よいのだ。

なお、復習用教材として御用命の向きは
任賢斉「飛鳥」、「情義」、「流浪漢」の3枚で十分かと。

おまけ。この日記書くためにCD持ってきてみたら、「飛鳥」の煽り文句に「歌侠」。リッチーは歌の侠客？ほほー。

文庫版《照柿》読了。
大幅に改稿され、結末は同じなのに違う読後感を味わった。前回の文体よりも、より固く重くプロレタリア文学のような味わい。元々そういうタイプの小説ではあるが、《新リア王》の雰囲気で七係を書いたような・・・といえば分かるだろうか。今度こそ《晴子情歌》や《新リア王》を読まなければ、と切実に思う。

香港よりブツが届く。
アンディ・ラウの誕生日限定版CD＋DVDアルバム「声音」
レオン・ライの初回限定版CD＋DVD「Looking」

感想ー。
アンディ・ラウから。
これはもう実は限定版以外で持っていたのに、DVD欲しさに負けた。待っていたのはDVDなので、まずはDVDの感想。
このDVD映像はすげいです。
溢れんばかりのアンディ兄貴。持っていたCDで好きな曲ばかりのMV。みんなが好きな曲を私も好きなのは嬉しい。肝炎予防キャンペーン大使でもあるので、そのソング＆映像もあるし、アンディ主演ドラマ「神チョウ侠侶」映像で主題歌やら台詞入れられて、私が悶え死にしそうです。

とりあえず、今風に前髪を立たせるよりも、ボサボサにして前に髪があるアンディ兄貴は好きかもしれず。
お、もしかして私はアンディ兄貴ファンなのか？(笑)

＃東京国際映画祭で中国映画にしてはいけてるコメディと評価した
＃「Crazy Stone」。主題歌はアンディ兄貴歌っていたんですね。
＃今回のアルバムで初めて気付きました。
＃金も歌も提供、さすが兄貴。

もういっちょ、レオン・ライ。
初回限定特典デスクトップ・カレンダーに釣られて予約するバカがここに約一名います(苦笑)。
このジャケット写真いけてる！ステキ！と予約時は思った。
今なら言える。香港のセンスを忘れてた私がバカ(号泣)。
上がスーツで蝶ネクタイ、下がハーフパンツに革靴って何さ。
そんな格好して屋上でなぜに飛び跳ねている、レオン・ライ。

DVDについては字幕がないのに凹むが、チャップマン・トーにチャールズくん、レオンの3人揃い踏みに「うへへ」の言葉が出る。これって例の歌舞伎町を舞台にした映画のDVD買えっていう電波かしら。チャップマンが私に何か電波出してるに違いない。じぇるんのCD予約もあるし、ついでに買えってことか(やっぱり泣)。

ついでにこっそり紹介。
アンディ兄貴が出ている映画「墨攻」試写会が小さく応募受付中。
知人より「行くんでしょー」と言われて、あっさり応募する私。

http://www.eiga.com/preview/bokkou/

他にも《中国幇会史》が東洋書店より入荷したというウワサも。これは買わなきゃダメなのか？

録画で溜め置きした映像を消費。

「ブラック・ラグーン」
公式サイトを見たら、TV放送では諸事情により放送できない音声部分があるらしい。DVDでは完全に出すそうなので、今更ながら全部買えってこってすなあ・・・。中古品で探そう。
双子の殺人の話が終了。これがまたすごくよい出来。いつものエンディングとは違い、双子に合わせて特別に作られている。これだけで普通のアニメ1本分のセル使ったらしい。

「リッチーのコンサートDVD」
このセンスすげいや！というもの。
中島みゆきの曲で歌詞は別の人が作ったものを歌っているところと、マイ・ダーリン阿牛の作詞作曲の部分はきっちり押さえる。

「リッチーのMTV」
上海昆劇の人とのコラボ映像がすごくよい。不細工な女性・・んー・・ふくよかな女性との映像も歌詞は感動的なのに笑いに落とすのが中華テイスト。簡体字なので繁体字に当てはめないと読み取れなくなっている自分に凹む。