やっぱり風邪だったようでダウン。。くちおしや。
そんな日はアニメでも見るかと懐かしの「パトレイバー」なんぞを。

「特車二課、壊滅す！！」で宮崎駿をモデルにデザインされた
上海亭のおやじを見てニヤける私。
出前のアルバイト店員ツトムとマモルって芝山さんと押井さんか。
携帯電話がない時代だからこそ、すれ違いで起きるドラマがある。

毎年恒例のストーブリーグ中の楽しみ亜州連賽と名人連盟。
世界棒球連賽はあえて無視（笑）

亜州連賽は今年も東京で。１１月１３日から１１月１６日。
さすがに韓国と台湾の対決は見飽きたこともあるし、週末に組まれているせいか
変な日本人が増えたため、会社サボって中国対台湾も視野に入れて検討中。
ttp://asia.npb.or.jp/#/JP

名人連盟、日程を見たところ１月２日に福岡ドンタクズ戦が東京ドームで。
それにしてもストーブリーグ中にＯＢのプレーで現役に喝を入れる場へ
なんで素人を試合に加えるんだ？　ただのＯＢ顔見世興行という場じゃなく
メジャーのようにプレーができるメンバーを選抜したストイックなリーグ
だったはずが、これでは見世物じゃないか。

「赤壁」であの字幕がつくと知らされたときぐらいの凹み具合。むー。

2日目も再び鷹vs横浜in福岡ドーム。
ステキなことにシーホーク宿泊で目の前に球場があるのですよ。
朝食バイキングへ出かけたら、寝台車両で見かけた親子連れ発見。
あなたがたも野球ですか(笑)

本日は女子高生デー。女子高生でFC会員はピンクユニを100円で買える。
そして、球場の応援カラーは全てピンク。
入り口でポンポンと蛍光ライト、風船を配られる。
男性でもピンク付けてもらおうか！！ふへへ。

今日で関東へ帰ってしまうので、何回も見ておきたいところは
もう1回見ておこうということで球場をウロウロする。

必ず訪れるのは15番通路にある藤井将雄投手のメッセージ。
あの時のことは忘れない。忘れちゃいけないことだ。
自宅にあるハリー特大ぬいぐるみは
まーさんの代わりに帯同していたハリーと同じサイズ。
関東の球場でもまーさんはベンチにいてくれた。

FC優先入場口で並ぶ地元の老若男女。
特にじいさま(笑)。九州弁(博多以外からも集結するのでひっくるめて)
聞くと福岡ドームに来たんだな、と実感する。野球話をするときは
みんなバカでいとおしい。

3塁側内野指定席。ここで秋山の引退を見送った。
ここからライト側外野を見るだけで目がうるんでしまう。

今日来ている女子高生のうち、あの頃のホークスを覚えていたり
知っている子って少ないんだろうな、と感じる。
これだけサービスを充実させ、九州に野球を戻してくれたことが
ものすごく幸せだってことを大事に思ってくれたらいいと思う。

今回の戦利品。
・大村Tシャツ
・野球ボール型のキーホルダー(小久保と井出)
・杉内ポスター
・西スポ

おまけ
福岡空港のみやげ物屋にて、頑丈なバックを購入。
これで本をたくさん突っ込んでも破れないぞ〜♪

本日は鷹vs横浜in福岡ドーム。今の名称は呼びづらいので却下(笑)。
ナイターといえども。また指定席とはいえども。
5時間前から城島ゲートに並ぶのは常識でありましょう。

ここはFC専用優先入場口であり、通常の30分前に球場に入れて
ホームチームの練習が見られる上に内野指定席まで入れてくれて
写真撮り放題♪んで、FC限定先着2000名のピンバッチが貰える。

シート貼りによる順番取りが基本ダメなので、長時間の座り込みが必要。
野球遠征でまともに観光できた試しがない(苦笑)

今回は午前中に到着したこともあって、大濠公園なぞの散策と
今年の夏で閉店とのウワサがある博多のソウルフード店「元祖　長浜屋」
(『恨みシュラン』でも登場)で食べてからの出陣となった。

＊「長浜屋」最高・・・。また一つ故郷が消える。

最近はファンが減っているという話もあり、実際はどうなのかを
調査しに来たのだが、やっぱり緩くなっていた。
午後1時に来て、軒下の列の前方ってありえない・・。
以前だったら、軒下の列の最初に曲げられるところになっている時間帯なのだ。

先行入場で選手をチェックするとしても川崎ぐらいなので、お目当ては
解説者たち。今日は西村と達川と・・あ、藤本博史が来てるー♪

さて試合はといえば。
初回に金城にHRを打たれて、杉内投手だしなあ。。とは思っていたが
まさかずーっと0点ですごい速さでイニングが消費されるとは。エコですな(笑)

そして、関東でも話題になったらしいが(九州内では当たり前だ)
的山の死球アピールだ。

場内にいる3塁側鷹ファンは「偽死球」だと思っていたし
アピールしているのを見て大爆笑していた。
応援団より「がんばれ的山」コールが出たのは通常の死球扱いなのか
それともアピールがんばれなのか判断に迷うところ。
私は手前でワンバウンドしたような気がするし、当たってもかすった
程度にしか見えない。達川にそんなこと教わったの！？と思ってた。

このために0点で緊張していた空気が変わり、バント連続とエラーを
誘って逆転劇へと繋がった。
これはお立ち台に載せられなくても捕手として投手を盛り立てる最高の
仕事ではないか。

・・・と、ちょっと感動していた。捕手好きだし。
翌日の西スポ見たら本気で当たったとアピールしていたとのこと。
本気なのか？それとも芝居なのか？
「びっくり箱」の通称は伊達ではない。