雪の日なのに出勤・・・ああ、凹む。
そんな日にWBCのプレオーダーだそうで、友人より台湾戦の自由席を押さえようという連絡が入る。聞くところによると、日本戦は内野S？1万4千円・・・台湾戦は内野自由2千円。お買い得ね♪

＞私設酔っ払い研究所　所長さまへ研究成果の報告

昨日、やさぐれて自宅の最寄駅前の立ち飲み屋へ突入。
立ち飲み屋という名の普通の居酒屋だった(笑)。値段が安いことと、外から店内が見やすくなったこと以外は特に売りもなく。どこから持ってきたのか賽銭箱にガラスを置いてテーブルにしていた。豚キムチとゆずハイで680円也。

お酒の新年セールに突撃。
マイ・ブームなのが古酒であり、今回は「古韻」1992年物と「真澄　山廃原酒」1999年物を購入。古酒は寝かせているので、ウィスキーみたいなものであり、まろやかでコクがあったり云々。私の感じをいえば「苦味が少ないしー、香りはいいしー、こってりしていて少なくても飲んでる感じがたまらんねー」なのである。

他に日本酒「〆張鶴　大吟醸」も控えていて、これは元旦早々封を開けた。正月休みのため、父が在宅しており、これらの酒瓶の取り合いをしている。古酒は父に出してもらったので、お天道様が高いときより、一緒に飲んでいる。お釣りで美味特選SPの「木村屋総本家」の桜あんぱんをこっそり購入・・・。

酒を知るにはともかく人の評判から「いい酒」と思われるものをじっくりと味わい、それで年数を重ねるしかない。その中より自分が好きな銘柄を絞っていくと、飲み屋さんでかっこつけができる。

最寄り駅の駅前に小さな居酒屋があった。どんな人が入ってるか分からんなあと思いつつ、通り過ぎているぐらいの酒場だったが、昨年末より改装して立ち飲み屋になった。となれば、煮物が美味いかどうか試さねばならない。ビールも飲めるようになったし、今月中にはぜひとも。

起きたら左肩と腰に痛みが。き、筋肉痛・・・昨日までは一生懸命で分からなかった模様。気力で持つなら、まだ若いかも(笑)。

自分の部屋の大掃除をする。
まずは布団を干し、本やCDを分類して、はたきなどをかけたら、どんどんしまっていく。更に今回はいらない雑誌やチラシを処分、しばらく読まない本をダンボールに入れてベッドの下へ収納し、他の積み上げられているダンボールを少々移動したら、スペースが生まれた。

なんてことでしょう！(ビフォー＆アフター風)
床さえ見えなかった部屋はきれいに物が収納できる機能溢れる部屋へ、DVDやCDを入れるラックまで取り付けられました。

ウソです。ラックを置くスペースが出来たので、100円ショップで買って作る予定。普通のラックだとアジアのDVDやCDの変則ジャケットに対応できないから、ざっくり入れられるものを物色したい。

某人のマンガに触発されて、年越ソバ用エビ天争奪戦in近所のスーパー。近所で天ぷらを売ってるのはここだけ。奥様、旦那様、一人暮らしの人全てが集中して、ここでエビ天を・・・「今あるので全部です！」店員さんの悲鳴をBGMに家族分をゲット。

さて、今年を振り返って。
あんまり反省とか振り返るのは好きではないが、落ち着いて物事を考える時間が少なかったので、いい機会。
1.転職した
　良かったんだか、悪かったんだか。
　良い点：自分への社会的評価が目の前に示されたこと。
　悪い点：前の会社で「若いのに年寄り」と言われていたのが、趣味の点ではなく、人間性だったようで今風の会社に乗れないこと。

2.武侠小説
　今年度大爆発？全て古龍が悪い。おかげで台湾まで原作本を探しに行ったり、金庸も手を出したり。この猛烈な読書熱がなければ、香港映画や台湾映画の笑いのツボやらお約束展開が読めなかったであろう。ただ、大衆小説のため軽くなり、文芸小説を読むスピードが遅くなっている。課題の《新リア王》は来年まで持ち越し中。

3.アジア芸能
　昨年の夏より交流が復活したqiu姐と今までとは別の付き合い方へ。「無間道」や王力宏とかJAYとかetc.野球熱の低下と共にヒートアップ気味なのか。来年もおそらく主に台湾で。

4.旅
　福岡、北海道、台湾。まとめてどーんっと。最近遠出がしんどく感じている。来年は東北へわんこそばを食べに・・もとい、《蒼き狼》でモンゴルへ行ってみたい。野球遠征を予定に組む可能性は低い。

5.映画
　ドイツ映画祭や香港映画祭に参加。元旦に「レディ・ジョーカー」から始まり、最後は「僕の恋、彼の秘密」。押井守監督も生で見られたし、「鋼の錬金術師」は徹夜で並び友達も出来た。映画は平均月3回。野球よりも今年はよく行っている。今年の映画記録。複数回「鋼の錬金術師」「ワンナイト・イン・モンコック」、目の印象強さ「ダニー・ザ・ドッグ」、笑えてシアワセ「僕の恋、彼の秘密」(こっそり「ラヴァーズ＆ドラゴン」)、美しいロボット見られます「メトロポリス」、こってりジャッキー映画「新ポリスストーリー」、夏はこれでしょ「妖怪大戦争」。

6.バイオリズム？
　昨年、入院中に聞いていたラジオで「来年は大凶殺だから何をしてもダメ」と占い師が言っていた。まさしく大当たり。来年から上調子にいきそうだから、何かを仕掛けていきたい。

7.その他
　年齢をじわじわ感じてきた。整体院にずぶずぶと。

今日は友人のお手伝いで出かける。

その友人の友人らの話。この方々は40代の奥さんたちで、一人が高校生くらいの男の子2人がいるとのこと。その息子たちの話だが、昔の同世代の子に比べると淡白だと言う。彼女でもそろそろ・・と思うが、聞くと「面倒」だといい、兄弟でべったり今でも遊んでいるそうだ。昔ほどがっついている子がおらず、その奥さんの一殴りで吹き飛びそうな子ばかりなのよ、と嘆いていた。その奥さんは小柄で細い感じの普通の女性で、その人が叩いて飛びそうな薄っぺらい人ばかり・・確かに今の男の子は弱そうだ。

男の子ばかりでなく女の子も、荷物が重いからとショッピング・カートを使う人が増えている。あれは沢山お買い物を素早くするには不向きなのだ。買ったものをしまうために、かがんで→ファスナー開けて→しまって→ファスナー閉じて→立ち上がる、というアクションの回数が多い。肩から掛けるバッグならファスナーがなければ、買ったらどんどん入れるだけ。自分が好きなものを抱えて重さを感じて、、という身体で感じることをやってほしい。

その人らと分かれて、職場へ。
今日はピンクハウス着て、上にトンビを着ているので、いつもの服のコンセプトとは正反対のものである。おかげで同僚らに苦笑で迎えられる。私もこの服で仕事する日が来るとは思わなかった。

予想よりは早く終わったので、指定席券を買って、ゆったり帰宅できた。めでたい。

急に気が向いて携帯から友人らにメールしても、みんなは逆に忙しくて断られることが多い。

それとは反対に今日はものすごくお呼びが多かった。
忘年会、飲み会、まつげ増量etc.
忙しくてメールの返信が遅れたりしたが、とりあえずは明日はついに
台湾ゲイ映画＆香港スタイリッシュ・ノワール映画のWヘッダーへ。

台湾ゲイ映画はサポーターに応募したら、壁紙を貰ったのでさっそく設定した。明日はしっかり鑑賞して感想を書きたい。

先日、知人のおかげで来年のJAYのコンサートチケットが手に入る次第となり、いい加減来年の予定も書かないといけなくなってきた。時間のある時でないとなかなか買えないので文法具屋、本屋、雑貨屋を巡る。

夢をかなえる手帳とか人気のようで文法具屋でもレジ脇に置いてあった。パラパラめくってみたが、大きさが持ち歩きに不便で日記帳と言うべきものであろう。

結局、本屋で今年と同じお小遣い帳付き手帳にした。忘れていたが、この手帳は1月から12月までしかなく、余分がないので、来年の予定を書くために年末は2冊(今年＆来年)持ち歩かないといけないこと。出納帳と一緒で年度繰越を同じ手帳でしないのだ。

夜は友人とお好み焼き屋へ。20歳前後の頃は将来への選択肢が結構あるような(能力とか適性とかやる気は置いておいて)気はしたが、年齢を重ねるごとに、仕事を続けるうちに選択肢は意外と狭くなっていたことに気付かされる。ただ、今のECに見られるように情熱や夢があれば、計画的に物事を片付けるなり用意すればできると思う。先立つものは金ですが(苦笑)。まだまだ夢がいっぱいあるので一つ一つ楽しんでいきたい。

一昨日見ていたせいで昔のメディアを見たくなり、発掘作業をする。角川春樹のおかげで何本買ったやら・・・今自分で稼いでいるのに買わなくなったなあと思いつつ、ごっそり引っ張り出す。ビデオ時代は香港映画は1本1万以上、アニメで1時間映画で9000円以上が相場だった。DVDになってからは3000円程度へ下落、、、でもアニメを買うことが減り、攻殻機動隊ぐらい買えばよかったかなと後悔したり。

予定として12月2、3日に「劇場版・宇宙戦艦ヤマト」、12月6日より衛星放送アニメ映画スペシャルがあるので全部録画したい。午後はヨドバシへDVDをまとめ買いして備える。

まったり一日を母とコタツで過ごす。

そんなわけで母の世間話に付き合っていたわけだが、今日の焦点は従兄夫妻のこと。どうやら叔母の愚痴からの振りらしい。

曰く、新居を建築中だが間取りがおかしいとか、孫の教育で本を読ませていないとか。嫁姑問題かと思いきや、それもあるものの要は若夫婦は経験者に相談もせず、インターネットでシュミレーション＆情報収集で物事を進めているようで、家を建てたり子供を育てた叔母からすれば「それは違う」と言いたいらしい。

最近よく聞く話で、親や先輩らに相談せずにネットや本で情報収集して夢に浸っちゃってる人が意外に多い。ネットや本で情報収集までは間違っていないが、その後で経験者や身近な人間に相談していないのは大変危険だ。現実に運用するとなると、やってみなければ分からないし、身近な経験者ほど当人と「似たり寄ったり」な判断を下すことが多いので一番確かな判断材料になる。こういう考えは年寄りくさいらしく、親から「おばちゃん」扱いされた。

判断するために材料を吟味し、念には念を入れて決断する。その中に甘い部分はないか、それは自分では見つけづらい。ならば先達者に見てもらい、詰めることでリスクを減らす。それぐらいの手間は惜しむべきではない。

会社でめちゃくちゃ仕事した後なのに、ハイテンションにも阿牛へクリスマスカードを書き上げた。おそらく、えらい酷い中国語であろう文章と、上手くないエアメールの宛名。

結局、住所を問い合わせたメールに対して音沙汰なかったので、台湾のロックレコードへ送りつけることにした。それも住所が公式サイトで見当たらなかったので、昨年買った阿牛のCDに書いてあった台湾の住所へ。引っ越していたら、どうするつもりだ、私。

本人に届くかどうかは事務所の皆さんのご好意にかけるしかない。頼みます〜。

前日、酔っ払って帰った上、チャットをしていたにも関わらず途中で寝てしまった。今年初の酔っ払った上での粗相。いい加減、大人になろう自分＿｜￣｜○

本日はまるで気が抜けたように寝床から出てこず。それこそ指一本動かすものか！とばかりに。最近は体調も精神も安定しないため、昨日腐っていた影響もあってかお昼下がりまで寝床から出なかった。

夕方になって起きだし、映画でも見に行こうかと思ったが、ハリポタの先行上映のせいか、チケのハケ具合が恐ろしく早くて断念する。その結果、前日録画していた「天使のラブソング2」を見て、「水曜どうでしょう」を見て、というのんびり鑑賞モードへ。前日の行いを反省して、23時で就寝。

友人のタユタさんより、よき漢方薬局をご紹介していただいたのでさっそくメールにて相談してみた。返信を待って行ってみようかと思っている。何だか分からんけど体調悪い状態で病院へ行くのも何だかしんどい。まずは第1歩。

《七剣下天山・上巻》がもう少しで・・・！今までの武侠小説の中では訳分からない状況の最高峰。シリーズの途中で発刊する無茶な状態だから仕方はないものの、どうにかならないものか。これじゃ初見の人が逃げちゃうよ！！

それはさておき。
紀宮さま(清子さん)の結婚式で見せたウェディングドレスの話題をたまたま仕事場のPCで知る。「カリオストロの城」のクラリスのドレスが元ネタだったなんて。確かに30代後半より上のアニメファンなら憧れるヒロインだ。皇族がよく着ているデザインの衣装だとばっかり思っていたが、最期のワガママがコスプレ・・・かなり羨ましい。ぜひ市販をしてほしい。結婚するかどうかは分からないが、着てみたい。

ロックの日本事務所へメールを送って早3日。音沙汰もないので、台湾ロック本拠地へメールを出す。へっぽこな私なので自分で辞書引いて必死こいて書くなんてことはせず、エキサイトの翻訳ツールにて英文＆繁体字の中文＆日本語文を添付する。会社へ来る中国語のメールは文字化けはしていないものの、無理矢理すると読めないものになるのも分かっている。なので、文字化けの可能性の低い英文(翻訳ソフト使ったの丸分かりな文)で勝負。これでダメならFAXか。

半日寝て、夕方に友人とお茶しに出かける。

以前バイトでお世話になり、本とマンガの趣味が合うため、月1度は地元のファミレスで本の貸し合いとメディア交換をしている。今回も本を10冊以上借りた。お返しにDVD4本と本10冊を貸す。そんなこんなで10年ぐらいの付き合いだが、今では仕事の話や健康相談もしている。

特に自律神経系とか婦人病が今ホットな話題。それに加えてPSP話も。ミニパトのゲーム欲しくなる＿｜￣｜○英雄伝説も面白そうだが・・・。

夜。漢方相談をメールでやっていそうなところがあったので出そうと思ったらブラウザのメールでないと送れないものだった。やはり直接対決か(泣)。

私が最も好きな歌手である阿牛へ今年はクリスマスカードを出そうと考えている。で、奴の所在を確認しようと検索かけたが、ロックレコードのサイトで見つかりませんことよ・・・今年？香港のロックのライブに出ているから所属しているはずだが・・・台湾ロックへ送りつけて、リッチー(阿牛と仲がいいアーティスト)に転送させちゃろか。文面はなんちゃって台湾人の私だが、翻訳ソフトで作成しておいた。カードは準備済み。ロックレコードへ「どこに送れば転送してくれるんですか？」メールを出してみる。

会社をぶっち切りで飛び出して、新宿は花園神社の酉の市へ。

相変わらず簡易の組み立て式居酒屋や屋台の居酒屋、夜店や露店が大量に登場、金魚すくいやスーパーボールすくいもありの、場所柄で中国の焼餅(しゃーぴん）や韓国のヤキソバまで出ている。

もちろん祭の本来の目的である商売繁盛や福招きの熊手も売られている。大きなお店の店主らの常連はもちろん先に注文してあるわけで、大きいものを買っては拍子木と掛け声が響く。

夜の参加は初だが、とび職のグループで親方を先頭に若いのが熊手を掲げて練り歩いたり、酒屋の女将が若いのに熊手を掲げさせたりと商売屋さんの見得や意地が見えて、さすが関東の祭だなと感じさせられた。

＃営業トップになりたいからと大枚はたいた若い営業さんもいた。

さらに新宿だけあって日本人という枠ではなく、アジア系のごちゃごちゃ感と本格的な屋台が勢ぞろいして、日本じゃなくなっているのが心地いい。今日は一の酉なので、次回は二の酉がある21日に参戦予定。二の酉では簡易の組み立て式居酒屋へ行きたいなあと。

仕事をしていると寝床でぐーたらするのは最高の贅沢に思えるが、実際寝床でぐーたらしている場合は何もする気がおきないので動いていないだけの消極的行動選択によるものが多い。次点としては、お金がない場合。

今日は一番多い「何もする気がおきない」ために寝床で14時までいた。もう一つの「お金がない」のも関わっていたが、とりあえずご飯を食べる気も起きなければ、ものを見るのも億劫、更にいえば音楽さえうるさく感じ、文字通り寝ているだけ。時折目を覚ますのはメールの着信音で、それに対して一生懸命返信を打っていた。なぜかといえば目がものを見ることを拒否しているので目を開けるのに気合が必要だった。

15時くらいに生命の危機を感じて、やっと起床。すあまやら白パンやらを詰め込んで、やっと人らしく。昔録画したビデオを見て一応復活。

人間らしくなったところで11月の予定を立てる。そういえば、もう酉の市ですなあ！と、酉の市チェック。普段がオシャレな都会での労働で精神衛生上において最悪のため、やっぱり新宿で露店で適当に作られたものを有象無象の群集と共に食べたい。

新聞にてヒルズ族の特集があり、どの会社が何階に入っているとかが書いてあった。それを見て心に思う言葉を少々。「バカと煙は高いところが好き」という慣用句とか「人は土から離れては生きていけないのよ」というシータの言葉とか。

朝食時、テレビを見ている家が多いと思う。しかし、私は幼い時よりラジオだったのと目が悪いため、TBSラジオ「森本毅郎スタンバイ」を毎朝聞いている。実は10年以上も出演者の顔を知らなかった。ネットが普及してから公式サイトで初めて顔を見たのである。TBSの初田啓介アナが入社した時に、遠藤泰子アナを見て「あの人がスタンバイの泰子さん！」と感動したと言っていたが、まさに私も「これが泰子さんなんだ」とPC画面で感動した。毒舌の森本さんを笑いながらフォローする泰子さんはスタンバイを聞いている人たちのアイドルなのである。

このラジオ番組で8時からのコーナーで曜日ごとに文化・社会を取り上げるのだが、コメンテーターとして詩人の荒川洋治氏が出演しており、文にまつわる話題を提供している。この人がラジオで発言したことにより、リスナーが三省堂の「新明解国語辞典」を買ったため、三省堂よりお礼の文章が番組宛に届いた。「新解さんの謎」(赤瀬川原平)より前の話だったと思うが、私も荒川氏の発言を聞いてから購入したクチである。

昨日の話題は「子供に本を読ませるべき」。よくある定番の論だが、荒川氏にかかると理由が面白い。なぜ読ませるべきか、それは周りの大人・先輩がその子に感動を覚えさせる言動が少ないためであるという。以前なら年々と前の世代からの言葉を語り継ぎ、先輩や廻りの大人から人生のアドバイスとしてもらえたが、今はそんな言葉の引継ぎができていないという。さらにいえば、子供をとりまく環境が狭まっているため、幅広い世界が見えなくなっている。それを打破するには本を読んでもらうのが一番だそうだ。

本の種類にもよるとは思うが、狭い見解しか持たない人が増えているなかで、多様性とその世界での生き方、対処方は近場で体験ができないなら本で読むのは一番安上がりで簡単便利だ。ヘタに金をかけて海外へ出すぐらいなら、図書館へ放り込むのがいいのかもしれない。宮部みゆきも某映画で言っている「本を読まないといい大人になれないよ」(ウロ覚え)というわけで読書を推奨しておこう。

会社に行くと社会の全てを否定したくなる今日この頃。そんなわけでさっさと退社して、そぞろ歩きをすることにした。

私は幼い頃から何か嫌なことがあったりすると、疲れるか気分がよくなるまで当てもなく歩き続けることがある。他には自分から楽しんでないことをしているときは食欲がなくなるとかあるが、先祖帰り(違う)とか三つ子の魂(おそらく)で最近復活しつつある。

それもあるし、他には「気温の差に弱くなったのか、移動のたびに汗が滝のように流れる」と友人に相談したところ「自律神経がやられてるか、若年性更年期障害じゃないの？」との答えに衝撃を与えられたというのが主な原因だ。自律神経までは昨年度より怪しく思っていたが、ついに若年性ムニャムニャを疑わないといけないお年頃へ！？まあ20代から30代に出るのを指すのだから、20歳でも言われる病名なんだし、と自分を納得させる。ネットで治療法などを見たところ、やはり自律神経系は特効薬はないので「運動しましょーね」という人間として当たり前な生活習慣を勧められる。

前振りは長かったが、会社帰りに30分ほど歩くことにした。都会なので夜歩いていても明るいし、駅と駅との間は驚くほど短い。疲れたら途中で電車に乗ってしまえばよいのだ。なのに、まあ月曜日ということもあって2駅も歩く結果に。11月は出かける予定は少ないので自宅で今まで買ったメディアを消費する日程へ。

私信：
＞タユタさん
食べすぎでしたか。私は最初は食べすぎかと思っていたけど、自宅へ帰ったらちょうど良かったようです。

＞かすりさん
さくら水産は格安で酒飲めます。庄やもよいですけどね・・・

月に一度の整体へ。今日はいつもと違う人にやってもらった。
「肩・首・腰が張ってますけど自覚してますか？」
いや全く・・・分からないからとりあえず整体のプロに揉んでもらって断言して欲しかったのだ。整体師曰く尋常じゃない位凝ってるとのこと。なので、じっくり揉んでもらった。

帰りに百貨店にて新潟地酒フェアに立ち寄る。試飲コーナーもあるのでさっそく♪古酒「古韻」を飲む。これがまろやかでよき酒。古酒を扱う店は少ないので、飲める店を探しておきたい。抽選会で〆張鶴・純の四合瓶を購入。お正月に飲もう〜。

溜めた本の感想文。
《フェイク！》白泉社My文庫。女の子向けライトミステリー。BL小説を主に書いている作家の作品だが、あなどるべからず。ピンク映画しか撮れなかった周防監督のように、作家もそれしか書かせてもらえないこともある。美術ミステリーが書きたいと取材・勉強をしていただけあって、背景・謎の描写はしっかりしている。キャラも立っているし、この文庫の中では白眉ではなかろうか。

《呪いの血脈》富士見ミステリー文庫。さすが加門七海！という作品。民俗学の謎の提示とキャラを追いつめる展開には鳥肌が立つくらい楽しませてもらった。

現在積読分《七剣下天山》、《新リア王》、《アルスラーン戦記》、台湾から購入した本。通読中《侠客行》、「足のない獅子」シリーズ、「ダルリアッド」シリーズ。

勢い(?)で購入した数々のものたち。

1.インファナル・アフェア　トリコロジーBOX

2.新リア王　上・下巻

3.一人でさくら水産で痛飲

・・・腐ってるんで、酔っ払い研究所を今年も開設したいので、所長に連絡を取ろうかと検討。