そろそろ今年最後の映画鑑賞かもしれないなあと
後何本ーとカウントできる日数しか残っていない。

洋画は公開後2週間以内じゃないとタイムテーブルの回数が減って
見に行きづらくなるのでせっせと通っていたわけだが
年末ラッシュで毎週のように映画館へ行くことに。

『あんくる』
80年代の映画に出てくるソ連の人たちと比べると
最近出てくるソ連人にワクワクしないのはなぜだろかと考えると
あの頃は「なんだかすごい科学力を持った」異星人っぽさがあったなあと。

元ネタ「ナポレオン・ソロ」を見ていた世代じゃないので
旧作と比べることはできないが、今作はケンカバディ者というよりは
ソロの心が広すぎて力関係が

クリヤキン&ギャビー<ソロ<MI6

になっており。今年は英国無双なのかああああとジタバタする。
スパイ大作戦のMI6はちょろかったのに(笑)

『がるぱん』
これを映画館で見ないのはよろしくない!ということで初日カチコミ(笑)

テレビだと制限されてしまう音域やら音量をぶっちぎって
ゴリゴリと機械音、発砲音、着弾音を入れ込んで
アドバイザーから資料を引き出してコアなネタをぶちこみ
見ているだけでぐったりするコッテリ戦車映画になっていたという・・・

テレビシリーズ&映画館でプレビューしていたOVAを全部見た人に分かる
エピソードとキャラを全部出した上で新キャラを出し
さらにその全員に出番が作られているなんてことをやってのけ
濃密な試合シーンを1時間以上入れることができる資金と人数がいるとは
なんて幸せな作品なんだろう。

難点はといえば1回では消化しきれない濃さ(苦笑)
なので最低2回は見に行かなければならない。後1回は行くー。

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