ぐったりー。

大きめのゆさゆさが来てもスルーできるようになったーよかったよかった
と思っていたら、1日で3回ゆさっとこられてノックダウンしていた。

イベント続きもあってグッタリしていたが読書はさくさく進んでいい感じに（苦笑）

Cノベルズで4冊読了。
・ブレイブレイド3,4
・二人の脱獄者
・ドラッグコード

このレーベルの傾向は数十年前で言えば「イズミ幻戦記」など
中高生向けファンタジー系統。
BLかラノベの売上がいい棚に置かれているが
堅実な内容と文章力で踏ん張っている
硬派な新書サイズ＆電子書籍だ。

ブレイブレイドはこれで完結。
「選ぶことは選ばないこと」というセリフがカギとなる。
何かを選んでしまったら、選ばなかった選択肢も生まれるわけで
そこで切られてしまった選択肢にあたる側と、
選ぶ側の勇気と責任の関係をコッテリ書いてきてなかなか面白い。

二人の脱獄者は主人公のおじいちゃんが出てきて
腹黒大人がいっぱい出てきそうなところで続巻に。
警邏隊長がかわいくも軍人として未熟である描写が上手い。

ドラッグコードはマンガ化しやすそうな内容。
展開のテンポがゆったりしているので
上記2種よりも動きが少ないから次の巻に期待か。

うっかり忘れていたが、「サカサマ」映画がもう公開されてて
来週見に行きたいが行けるのかしらん。