最近、マンガは版権切れになると
無料でネット公開する場ができたので
本にするという面ではあんまりパッとしないのだが
小説や写真集となればやはり本にしなければ!ということで
みなさまご存知「復 刊どっとこむ」

以前読んでいた作品を復刊してくれるよう嘆願しておくか
と久しぶりに会員登録したらば
メルマガが送信されてくるようになって・・・
「あの江森備の新刊、予約受付を開始」

文芸書から遠ざかっていた時期に上下巻で1作品出してるわ
今年の4月に新刊出るわで急に祭に(大汗)
忘れそうだったのでまとめてポチっておいた。

さて。
去年のテレビ放送でも熱中していたが
うっかりクリスマスにまとめてポチってしまった
この作品もついに昨日で円盤の最終巻が発売。

いわゆる日常系の箱庭内での萌えではなく
SFでブラックユーモアかつ声優の演技で聞かせる
意外に作りこまれた作品でオススメ。

最終巻の11、12話は中学生から高校生辺りに暗い思い出やら
スクールカーストの底辺近くを彷徨っていた人には
グサグサと刺さる回でござい。

おまけ映像に「人間さんの妖精さんメモ」があるから
救済措置はバッチリ☆ と思いたい(笑)

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