秋はフェアが多くて、、、しかも今年は映画が連続して公開するんです。
私、泣いてしまいそうで、、、泣いていいですか?

キャラソンCD、カレンダー、スイーツレシピ本の予約に
劇場版の特典付き前売券と、右へ左へお金を振りまく状況(゚Д゚;)
夏に痛んだお財布は休む間もなく痛み続けて
思わず「らっきょ」のアサガミさんのフレーズを言いたくなる。

さて。
本日は台湾映画「ハーバーくらいしす」をば。
台湾で人気の刑事ドラマ「ブラック&ホワイト」の劇場版で
ドラマが始まる前のいわゆる「エピソード・ゼロ」とのこと。

日本でもテレビ版は放送していたのだが流し見していた程度で
ざっくりと「バディ物」としか把握していないが、映画を見るには無問題。

感想。

台湾版「踊る」劇場版(大汗)

もー、日本の悪いところばっか影響されちゃてぇ(笑

「踊る」は日本の刑事ドラマやアメリカの刑事モノ映画を
元にしたパロディやメタなジョークを多用した作品であり
ベースとなった作品を知らないでパロディのパロディをやると
面白みまで減ってしまうため、取り扱いが難しい。

ベースになったお約束を破ることで面白さを出した「踊る」のネタを
そのまま中華でアレンジしちゃうと「日本的ジョーク?」となって
ツッコミが追いつかなくなるのが、それはそれで面白い(*´∀`)

香港や韓国ほど残酷になりきれない南国のゆるゆる雰囲気もあいまって
非常にマイルドすぎるご都合展開が繰り広げられているので
「そこまで日本のテレビを愛してくれるなら『西部警察』を72時間ほど見ようか」
と肩ポンしたくなるので、「踊る」新作映画とあわせて見るのもよろしいかと。

コメント

柳
2012年9月8日22:45

てか、その台湾版見てみたい(笑)

かりん
2012年9月9日20:07

テレビ版がレンタルされているようなので
おそらく映画版もレンタルに出るのではないかと思います。

映画版だけがああなったっぽいようですが
この時期にぶつけてくるのが凄いです(笑