「国に節電と言われたから、今夏からTRPGを始めよう」
というPOPと共に入門者向け書籍が平積みされていて噴いた。
絵を見ているのは大好きなんですけどねえ...
さて。
集中力が途切れがちで読書スピードが落ちていたが
なんとか2巻を読了できた。
一難去ってまた一難・・・。
原作は5巻構成で各巻ごとに違うジャンルの文体で
書き綴られているとのことで、毎回表情を変えてくる。
1巻目はロマンス小説、2巻目はスチームパンク?
どちらにしろヴィクトリア朝を舞台にした懐古趣味あふれる
冒険小説ということでいいだろう。
19世紀のイギリスといえば晩餐での会話が面白いわけで
上流階級らしい話題の出し方、かわし方は必読。
「不思議の国の~」のようなすっとんきょうな会話が楽しめる。
料理や服飾名称で想像がつかない部分が多いぐらい
細かくマニアックな描写が多いので
次は「ヴィクトリア朝百科事典」で予習をしておこう。
ウワサでは3巻は12月に発売するようだ。
たまたま検索で気づいたのだが
これを翻訳した方は「サンドマンスリム」も翻訳している。
彼女がハヤカワで出ている翻訳書は全部持っていることに(汗
通勤途中では「中国近世の百万都市」(J.ジェルネ)をぼちぼちと。
フランス人研究者が書いた杭州の都市構造や風俗などの論文。
日本人が書いている文章から外れてみると
面白い論に当たることはよくあるが、これもまさにそれ。
地続きの国民性からすれば武器の扱い方も知らないような
文治主義なんて危なっかしくて見ていられないらしい。
時々首をかしげるような見方もあるけれども
国防意識とか教育への考え方とかは刺激的で面白い。
ガガガ文庫で「とある飛空士への夜想曲(上)」と
「九十九の空傘」を購入したが積読状態。
「星海大戦」も読み終わってないし
「深泥丘奇談 続」が寝床で細々と読み進め中。
9月には森見さんの「聖なる怠け者」がくるし。むー。
というPOPと共に入門者向け書籍が平積みされていて噴いた。
絵を見ているのは大好きなんですけどねえ...
さて。
集中力が途切れがちで読書スピードが落ちていたが
なんとか2巻を読了できた。
一難去ってまた一難・・・。
原作は5巻構成で各巻ごとに違うジャンルの文体で
書き綴られているとのことで、毎回表情を変えてくる。
1巻目はロマンス小説、2巻目はスチームパンク?
どちらにしろヴィクトリア朝を舞台にした懐古趣味あふれる
冒険小説ということでいいだろう。
19世紀のイギリスといえば晩餐での会話が面白いわけで
上流階級らしい話題の出し方、かわし方は必読。
「不思議の国の~」のようなすっとんきょうな会話が楽しめる。
料理や服飾名称で想像がつかない部分が多いぐらい
細かくマニアックな描写が多いので
次は「ヴィクトリア朝百科事典」で予習をしておこう。
ウワサでは3巻は12月に発売するようだ。
たまたま検索で気づいたのだが
これを翻訳した方は「サンドマンスリム」も翻訳している。
彼女がハヤカワで出ている翻訳書は全部持っていることに(汗
通勤途中では「中国近世の百万都市」(J.ジェルネ)をぼちぼちと。
フランス人研究者が書いた杭州の都市構造や風俗などの論文。
日本人が書いている文章から外れてみると
面白い論に当たることはよくあるが、これもまさにそれ。
地続きの国民性からすれば武器の扱い方も知らないような
文治主義なんて危なっかしくて見ていられないらしい。
時々首をかしげるような見方もあるけれども
国防意識とか教育への考え方とかは刺激的で面白い。
ガガガ文庫で「とある飛空士への夜想曲(上)」と
「九十九の空傘」を購入したが積読状態。
「星海大戦」も読み終わってないし
「深泥丘奇談 続」が寝床で細々と読み進め中。
9月には森見さんの「聖なる怠け者」がくるし。むー。
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