まさか夕刊に連載中の小説へのファンレターが読者欄で
掲載される日がくるとは・・・!
毎日まったりペースでぽんぽこ仮面は進む。

新聞で夏休みオススメ本の紹介があったが
相変わらずラノベ書評の弱さが目立つ。
売れ筋と良書にズレがあるのは仕方ないものの
「とある飛空士」を仕方なく紹介とはどういうことだろう。
紹介されているラノベも少年向けばかり。
少女向けを出してもいいじゃないか。

さて、友人らから借りているラノベたちは以下の通り。

「伯爵と妖精」コバルト文庫
さすが老舗出版社。編集者がきちっと締めてきているのが分かる運び方。
伯爵の胡散臭さとくどき文句はクセになる。

「身代わり伯爵」角川ビーンズ文庫
角川はどのレーベルでもポイントを外しません。
そして人の財布のヒモを強引に弛めやがります。
主要人物名がドイツを元にしているので
読書キャリアに銀英伝があると名前がかぶって
悶絶する可能性があるかもしれない。

「姫君返上」ウィングス文庫
女の子の男装話は鉄板だが男の子の女装もまた鉄板(笑
どちらも楽しめるのがこの小説。まだ連載中なので続きが気になる。

・・・何か足りないと思ったら少年向けの冒険モノとか
SFとかファンタジーとかミステリや戦記を読んでいない。
特にSF成分が不足して脳みそが砂糖漬けになってしまった。

塩を振りかけて正常値に戻そう。

コメント

nophoto
たかい@江湖のわるいおともだち
2009年7月31日22:53

「あの」優等生ちゃん新聞が一生懸命ラノベにも手を広げようとしているあたりに
ツンデレな萌えを感じてしまうわけだが。くす。

>SFとかファンタジーとかミステリや戦記
ラノベじゃないが、ぶんか社漫画文庫から出た
たがみよしひさ短編集(全三巻)に突撃してみると
まるっと幸せになれるかもしれないw
(部屋の奥の本棚からもとの単行本引っ張り出す大作業が面倒で
つい大人買いしてしまった自分は大概だorz)

かりん
2009年7月31日23:19

>たがみよしひさ
懐かしい画風・・・これは美味そう♪
これと一緒にあずまひでお、あさりよしとおが読めたら!

このラインナップで全人格を評価されそうだ(笑