まだ年末

2009年1月6日エッセイ

仕事で海外出張者のために航空券を取る手配をしているが
アジア圏のため旧正月ラッシュにぶち当たる。
韓国は24日ー28日ぐらいがお正月休みだそうで
近年の日本みたいにすぐ休みが明けちゃうらしい。
中華圏はきっちり休むぜぇーな内容が取引先から聞こえてきた。
旧正月といえば仲間内の宴会がつきもの、というのがここ数年の習慣。
今年は賄賂を用意して、おぜぜの神様に貢いでおこうかしら。

さて仕事が始ったブルーな気持ちを癒してくれるのは
月曜日の良心「蟲師」と今期の楽しみ「続・夏目友人帳」。

どちらもマンガ原作であるものの高い評価をつけているのは
音の演出がすばらしいため。風に鳴る木や落葉、雪の音など
自然から起こる音へのこだわりが素晴らしい。
どちらもファンタジー要素があるのだが、その不思議な現象の演出も
さることながら、日常の音を丁寧に入れる職人技をぜひ聞いてほしい。

アニメ話ばかりも何なのでお芝居話なんぞを。
母から頼まれたこともありチケット争奪戦を繰り広げたところ、
狂言と歌舞伎のチケットを確保できた。
野村父子ときちえもんに玉さまですよ♪冬は目の保養が一番。
んでもって大姐より赤紙指令の韓流スターとファンミも。
海外の人でも目の慰労ができそうだ。

ついでに・・・今年の東京国際映画祭の日程が決まった！
2009年10月17日－10月25日ということで
そのときに有給休暇を投入すべく休みを貯めておかねば。