クリスマス会

日本プロ野球選手会主催のイベントへ友人と行ってみたの巻。

鷹チームは女性受けしそうなメンバーが豪華に参加してきた。
ユニフォーム忘れの小久保と本多、彼らの忘れ物を福岡から届けに来たのに
「自分のを忘れました♪」な飛び入り参加の川崎に唯一ユニフォーム着用の和田の４名。

スーツ姿の小久保はさておき、私服の上からスタッフジャンパーを着ている本多は
華奢で小柄な体格で全く野球選手に見えず女性ファンから嬉しい悲鳴が（？）
川崎はWBCでこゐに落ちやがった○チローをまねっこしたようなスタイル＆
ファッションに苦笑。似合っているけどさー。

さて、今回の見どころは素人がブルペンを模したフィールドで投球して
本物のプロ野球審判員がジャッジコールをしてくれるコーナー。
審判だけなら空いているし楽だわ～と緩んでいたら、楽天の岩くま、ハマの番長、
和田っちなど野球選手が投球指導や捕球をするために登場し、観客が殺到した。

これが面白くて♪
素人とはいえども野球少年少女or元野球少年少女だった技術者が参加希望している。
小さいお子様や女性なら力が弱いし、オトナなら加減して投げることができる。
が、小学校高学年以上中学生以下はオトナ相手だからと全力投球するわけで
微妙なコントロールの剛速球が捕球している選手や審判、ボールボーイを襲うのだ。

いくら当たってもケガしない軟らかい球とはいえ当たればそれなりに痛い。
なので選手や審判が「あれ、やばくね？」「スペース広く取って！」なんて
逃げ惑うことになる。ある人は危険球が多すぎて審判から退場コールをされたり
ある投球はヤクルト・石川選手の股間を直撃した。つ、つらそう・・。

ストライクゾーンをサービスしてジャッジしていたので
投手からは「いつもあれぐらいのゾーンでストライク取ってよ！」
なんて苦情が出ていた（笑）

メインステージではトークショーも行われていた。
大学時代の先輩である小久保選手、職場の先輩である宮本選手から
「よく話せるようになったなあ」と褒め殺しの刑に合う石川選手。
ちんまくって頭の中をぐるぐるした挙句の発言にきゅんきゅんする。

私は好きな選手を追いかけてバターになる愚を避けるべく
一か所でじっくり過ごしたが、程々に好きな選手の捕球姿を撮影できたし
生で選手を見ることができたことに満足。
友人は宮本選手を撮影しようと付いて回ったため
バター手前のヨーグルトと化していた。

来年も関東圏内で開催すれば行きたいが、この景気の悪さでは難しいかも。