「妖怪研究家ヨシムラ」(発売日)がなくて
なんで「まーべらす・ついんず」の新刊が
発売日前日に置いてあるのか
小一時間問いただしたい!in地元書店。

この作品で古龍が大好きな日本的湯船に浸かっている場面はこれだけかー
と思われている、薬湯漬け燕南天がついに湯船から出てきちゃって
十大悪人大騒ぎの巻き(笑)

前回、日本語訳も悪くないね★と思っていたが今回やらかしてくれた。
十代向けの単語を使わざるをえないとは思うが「料理店」や「旅館」
という表現はいかがなものかと。中国のあの砂が舞うような乾燥しきった
大地へ唐突に瑞々しい(?)日本のアレが現れたら困るわー。

話のテンポもギスギスしていて、話に乗りづらいし、、次に期待しよう。

内容は古龍らしい「果し合いを約束した日までの3ヶ月の間は友人で
いよう」な展開で・・・。こういうのに惚れて読んでるわけで。
ぐだぐだになってる邦訳文だけに、この場面だけは原文で読み返したい。

次巻は10月。国際映画祭の真っ最中だ!

コメント

nophoto
たかい@江湖のおともだち
2008年8月21日23:50

>やらかし語
訳本ではなく純正日本語ですが、
「赤提灯」が出てくる荊軻小説もあるようなにっぽんですからorz

あの挿絵に、これから どこで 何を 契るのか と
ハラハラしてしまった自分は、古龍に、
いやあの邦訳に何を求めているのか判らなくなってます…

nophoto
かりん
2008年8月23日19:01

挿絵については古龍ほど恵まれない人はいないので
もう何も言いますまい・・・。(例:歓楽英雄)

「ちぎり」という単語に数十年前のJUNEを
思い出すところで自分の業の深さを感じます(^-^;

nophoto
たかい@江湖のおともだち
2008年8月24日2:02

>歓楽英雄
なにをおっさる。
アレはアレで、正しい人選だと思いますよ。
――「恥ずかしい」の方向的な意味で。
笑い転げた果てに『歓楽英雄』あの挿絵(バロンさん)でなきゃ! と
思えた時点で負けです。――人として。

ここで引き合いに出すべきは某えにくす であr(ry

>ちぎり
「くさび」と似てますよね。という自分もたいがいです。

かりん
かりん
2008年8月25日0:18

>えにくす
あれは酷かった!!絵よりも中身の思い出が強くて挿絵は
さておきの気持ちですよ。

ちぎりでこれだけ書いてくるコメント欄もたいがいですね(笑)