くつくつ虫

試験前の最終レッスン。先生にがっつり叱られながら終わる。。。
教本を読み直すしかないやー、とほほん。

大河ドラマのモブとか大それた野望は抱いていないが、大陸横断ぐらいは
やってもいいよねーとかとか。そんなん出来るまでには後10年ぐらいは
かかりそう。まあ、気長にやろう。

さて、本日も映画修行2本立て。
「ミラクル7号」
シンチー監督の宇宙人モノ。ごっつ香港ベタギャグかと思ったら「ドラ
えもん」ですよ！こいつあ・・。いぢめっ子に不細工で男の子より大きい
女の子、不思議な宇宙人(でも造作がチープで手触りが想像しやすい)。

シンチー親子が住んでいる廃墟のような家を見て、2年前に行った北京
某所のペキンダックの店を思い出した。取り壊しされている場所って
モロにあんな感じ。夜になると街灯もなく月明かりだけの真っ暗闇で
扉が開くと灯りが見えてやっと人心地がするのだ。工事現場や瓦礫の山が
今の中国を代表する風景に違いない。

香港の父子ネタでは最近見ることが少なくなったスタンダート父ちゃん
掟がしっかり生きているステキ映画。一般的日本人でも楽しめるので
DVDになったらご覧あれ。(もう週末待たずに公開終わりだってー)

もう1本！「インディ・ジョーンズ」
ぢつは・・私の年齢的にインディはTVの洋画劇場で全部見ている。
親がなかなか映画館に連れてってくれなかったためであるが、淀川さん
や水野さんの洋画劇場がなければ、全く映画が見られないという時代に
何度も放送され吹替え版でほぼ覚えてしまった作品だ。

そーいや、吹替えって誰だっけ？と思ったら村井国夫さんでした(笑)

正しく冒険活劇。歴代の映画を見てなくても楽しめるが、全部見ていると
画面に出てくる色々なモノを知らない人に説明できて、よりお徳(^0^;
私が好きな作品は「最後の聖戦」だったり。俳優が豪華なのとお父さんが
かわいくて♪第一次世界大戦の欧州戦線を知ったのが「若き日のインディ
シリーズ」だったんだよ〜。この後に「コンバット！」を見たなあ。

親からがっつり見なさい！と見せられた海外ドラマは
OO7シリーズ、ローハイド(爆笑)、特攻野郎Aチーム、ナイトライダー、
インディシリーズ。
自分から見ていたのは「ヒッチコック劇場」、「ナッシュ・ブリッジス」
こんなん見ても普通に子供は育つみたいです。