放課後

2008年5月28日 映画
妹や友人が絶賛中の邦画「アフタースクール」を見に行く。

約90分のテンポのよい映画で、広げたふろしきが全て折りたたまれている。それは全ての物事に何らかの意味があり、画面に出てくることに意味がないものはないということだ。そのココロの準備をしてから見れば、分からないことはないので、ご安心あれ♪主役もそうだが、脇役の演技も素晴らしいので、脇役好きにはぜひとも。

一緒に行った同僚らは「もう1回見たいねー」と大絶賛していたが、私は「何回も見る気は・・」といった感想だ。おそらく画面に出てくる物事を完全に消化しきれば1回でいいし、消化しきらずに軽く何回もつまみたい人と、そういう差ではなかろうか。

伏線なのかどうなのか分からん場面を唐突に出され、それが最後の展開へ結びつくこともあるが、実は関係なかったとかそういう映画ばかり見ているために、画面に出たらその場で速攻処理しようとする習慣のせいかもしらん。そういう映画に慣れた身には、最後がサービスのしすぎで蛇足に感じられる。

・・・上の文章読んでて気づいた。古龍だといっつもいっつも(以下略) 6月下旬に香港映画特集が渋谷で開催されるので、そこで楚留香のふっるーい映画がかかるとのこと。武侠映画満載♪なので、西武の西鉄シリーズとのスケジュール調整が大変ね★と嬉しい誤算。

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