上海会議

夜に飲み屋でやる予定が・・・さすがにクリスマス前とあって、定時に上がれそうになくランチで開催。

大体の予定が固まり、残るは料理屋ぐらい。
今回、夕方以降に自分1人の自由行動をさせてもらえることになったので、映画館へ突撃決定。もちろん、友人のご希望に沿うべく関羽さまを探しまくった結果、神様いっぱいの道観情報もゲット。これは全部行けることになったので、カメラにいっぱい神様を。そして紙銭か線香をばんばか焚いてこよう。

上海では関帝廟という独立したものではなく、雑居状態でおわすらしい。一番有名所で豫園の老城隍にいるそうだ。「城隍」といえば城隍神だよねー♪土地神さまだから、また面白いものに出会えそう。と喜ぶ我は志怪(怪談)小説を卒論に選んだバカ。ふー・・

図書館で借りた租界時代の上海の図説も役に立った。
古い上海城市の後やら租界があった場所を図説で確認して、改めて地図を見ると・・・物の位置が分かりやすくなった。そして、映画館も租界時代のアールデコ調のものがまだ現役で活躍しているとのことなので、これを見学ついでに映画を見ようかと思う。

ここ2週間以上、会社を退社するのが23時前がほぼなく、22時で「んー、早いなー」などと通常の18時ごろの感覚しかない。それだけ会社でパソコンを見ていると、結果的に体内時計が狂い、自宅へ帰っても寝床へ入る気がせず、3時過ぎにしぶしぶ布団に入って目をつぶることになる。下手をすると4時にやっと寝る。

それにあわせて、精神面がぐちゃぐちゃになり→体調不良が出て→休日は引きこもりが多くなった。電車内で落ち着かなくなったり、片耳が急に聞こえづらくなったり、本を読み続ける集中力が欠けてきたりしている。もちろん食欲なんかは既にめっちゃくちゃだ。

この状態で連休を迎えるのは最悪の状況といえよう。仕事から休養へソフトランディングできればいいのだが、休み明けがクリスマスということで休憩以上の心の休養は求められないだろう。

とりあえず、映画「魍魎のハコ」と甘いコーヒーぐらいは確保して、パソコンからは離れた生活をしよう・・。