接骨院

名古屋より帰って以来、左足が痛くて片足を引きずる有様。以前ケガしたこともあって、おそらく雨のせいかな？と様子を見ていたが、一向に治まる気配もないため、友人より勧められた接骨院へ行くことにした。

友人が勤め先で出会う老人たちからの病院ネタだから間違いない(笑)。侮れない老人らの病院情報ネットワーク。

原因らしきものがないため、整形外科ではなく接骨院を選んだわけだが、先生曰く「あー偏平足だね」。えええ、一瞬で？偏平足じゃないと思ってたんですが。

立っている姿を見て「正座してないでしょ？今の子に多いんだよねー。ほらほら、足が流れちゃってるでしょ。右足が外側向いて、左足が内側入ってる。歩いているときに右足を左足がカバーしてダメになってる。歩き方を変えなきゃ。」

とりあえずの治療。電気療法とマッサージ。
「あのねー、上半身も足もむくれてる。運動不足だね。こんな状態じゃ病気になるよ。寝れてないでしょ。性格の問題だろうけど、内向的っぽいね。かわいそうに、もっと寝て、遊ばなきゃ」

予防策としては休養とストレッチということで、ストレッチを教わって終了。ついでに湿布を貼って、予備を貰った。ブーツはギプスみたいに固めちゃうから穿いてはダメ、運動靴はいいけどソルボーを入れるとよいねなど、てんこもりな指導。

これだけやって1300円はありがたい。次回からは400円♪

私は、こういうじいちゃん先生の説教が大好きだったりする。病気のことより原因となった生活態度を細々と説教してくれる。

物心ついた頃には祖父母は寝たきりだったり、高齢で話をしてくれるどころではなかったため、縁遠かった。両親も生活については多少説教されるが、放任されることが多い。

そのためか、よくない行動が引き起こす結果を理路整然と怒ってくれる医者や先生に新鮮なものを感じるのだろう。

説教されてもなかなか態度は改まらないが、、呆れても説教してくれる先生は更に好き(笑)。