秋です・・・気づいたら食欲増進で食べすぎていた。
それはさておき、先日朝日新聞で《朱子語類》の翻訳本の発売が特集されていた。20年がかりの壮大なプロジェクトで主催者が死んだ後も後継者によって続けるらしい。
朱子といえば、学生時代散々お世話にーーー。中国文学or哲学をやる人では避けて通れぬ、やっかいな人(笑)。儒学の学者であり、論語などに注釈やら編集やらしているので、必ずどっかで引っかかる。ウィキペディアで検索していたら、ついでに程伊川など程兄弟(儒学者、やっぱり注釈に出てくるー)が出てくるぐらい、悪夢と共に甦る過去。宋代の儒学解釈だが、江戸時代の儒学はこの朱子学が基本であるので、ちょっと前までの人なら知らないうちに染み込んでいる(はず)。
中身を見ないと自分が読めるレベルのものか分からないし、版数が少ない、値段が高いと色々ハードルがある。更にいえば、私は老荘思想が好きだから、儒学はちょっとーっという気分もあり、でも本マニアとしては置いておきたい一品。
それはさておき、先日朝日新聞で《朱子語類》の翻訳本の発売が特集されていた。20年がかりの壮大なプロジェクトで主催者が死んだ後も後継者によって続けるらしい。
朱子といえば、学生時代散々お世話にーーー。中国文学or哲学をやる人では避けて通れぬ、やっかいな人(笑)。儒学の学者であり、論語などに注釈やら編集やらしているので、必ずどっかで引っかかる。ウィキペディアで検索していたら、ついでに程伊川など程兄弟(儒学者、やっぱり注釈に出てくるー)が出てくるぐらい、悪夢と共に甦る過去。宋代の儒学解釈だが、江戸時代の儒学はこの朱子学が基本であるので、ちょっと前までの人なら知らないうちに染み込んでいる(はず)。
中身を見ないと自分が読めるレベルのものか分からないし、版数が少ない、値段が高いと色々ハードルがある。更にいえば、私は老荘思想が好きだから、儒学はちょっとーっという気分もあり、でも本マニアとしては置いておきたい一品。
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