ほどほどに

2007年1月29日 日常
最寄り駅に着いてから定期券を忘れたことに気付いて、自宅へ戻ったりしていたら、その一部(駅⇔自宅をダッシュで移動中)を近所のおばちゃんに見られて「忘れ物ぉ?」と聞かれる私は20代後半。

生まれてこの方引越しをしたことがないため、近所の人はほぼ顔見知りだ。私が定期券忘れたーぎゃーと騒ぐのも年に何回もある故に今更なので、近所の方たちも生暖かいまなざしで見ていらっしゃる・・・はず。

一向に会社員らしき格好をしたためしがない&変な時間に出勤だから、学生かフリーターと思われているだろう。近所のウワサはとんでもない方向へ転がっていくのを知っているだけに、愛想はよくしておくに越したことはない。

そんなことを思っていたら、オフィスCUEのシゲさん(仮名・笑)がファンの集いで遅刻したそうで・・。しかも謝罪文で次回の舞台名の英語のつづりを間違えて、社長より「24の最終回を見る前に結果を教える」罰と、リーダーから「24の最終回を見せない」刑を言い渡されていた。いやあ、ステキな人たちだ(笑)。

会社で明日、経理のスペシャリスト面接に自分が添え物として出て欲しいといわれたため、早めに寝る。華仔以来の女装をせにゃあかんので、化粧ノリが悪いとねぇ・・・。

とかいいつつ映画「暗戦2」を見る。
こちらは香港版しかない。配役はほぼ変わらず、犯人役がイーキン・チェン。前回と違って、愉快犯と交渉人のゲーム要素が強く、どちらかというとイーキンが「僕ってすごいでしょーねーねー」という「びっくり人間」にしか見えない。香港の町を舞台にした交渉人と犯人の追いかけっこは定番とはいえ、自転車でどつき合うのはイーキンの表情を見ても分かるとおり、面白い!

欠点としては、前回が亡父の敵討ち&自分の死期を悟った犯人の最後のケレンあふれる復讐劇というものが2にはなく、チンピラ刑事ラム・シューのぼっこぼこに殴られるところで転落人生を見るといった按配か。脅迫されていた女社長の話もどっか飛んじゃっているし。

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