先日、馴染みの本屋へ出版社のフェアを電話で問い合わせた。
実は他の本屋などで店員に直接聞いたりしていたものの、いつスタートかは出版社のサイトと同じような曖昧な答えしか返ってきていなかった。
ところが、この馴染みの本屋は違った。
「フェア商品は26日夕方に到着する予定ですので、26日か27日にはスタートします」
明言してきたのである。ここの店員は本のカバーの掛け方も上手いし、分からないことがない。本に至ってはサイン本があったり、返本とかどうしているか分からないが絶版本が紛れ込んでいたり、安売りしたりする魔法の本屋(笑)なのだ。
一応何軒か本屋を巡回したが、フェアは始まっておらず、結局魔法の本屋へ。先日の店員が明言したとおり、フェアがスタートしていた。フェア対象の本が30種類中、10種類のみ置いてあり、私が買おうかなと思っていた本は1種類しか置いておらず、仕方なく別の本も買う。
更に本日発売の京極夏彦の新刊《邪魅の雫》まで!!
給料日後だし死んでも悔いなしと言わんばかりに衝動買い。おまけに非売品の《京極夏彦全作品解説書》を貰う。
さて、この本屋にて奇妙な会合が発生した。
同じようにフェア目当ての女性と本を睨みながら、お互いに情報交換をしていた。そしたら後ろから彼女の友人と私の友人が現れて、総勢4人でかしましく語り合う。フェアというのは在庫解消のセールであり、1冊買えば1冊書き下ろし小冊子が貰える。お互いが持っている本はほぼフェア対象になっており、内容を知っているゆえに熱く語り合う我ら。
レジで清算後「いづれどこかで」と別れたが、こういう一期一会のべたっりとしない付き合いはすごく気持ちがよい。まあ、同じ病気の同士たちだし(苦笑)。
今月末に欲しい本が2冊刊行、探していた本も取り置きしてもらっているため、病はどんどん篤くなる。
実は他の本屋などで店員に直接聞いたりしていたものの、いつスタートかは出版社のサイトと同じような曖昧な答えしか返ってきていなかった。
ところが、この馴染みの本屋は違った。
「フェア商品は26日夕方に到着する予定ですので、26日か27日にはスタートします」
明言してきたのである。ここの店員は本のカバーの掛け方も上手いし、分からないことがない。本に至ってはサイン本があったり、返本とかどうしているか分からないが絶版本が紛れ込んでいたり、安売りしたりする魔法の本屋(笑)なのだ。
一応何軒か本屋を巡回したが、フェアは始まっておらず、結局魔法の本屋へ。先日の店員が明言したとおり、フェアがスタートしていた。フェア対象の本が30種類中、10種類のみ置いてあり、私が買おうかなと思っていた本は1種類しか置いておらず、仕方なく別の本も買う。
更に本日発売の京極夏彦の新刊《邪魅の雫》まで!!
給料日後だし死んでも悔いなしと言わんばかりに衝動買い。おまけに非売品の《京極夏彦全作品解説書》を貰う。
さて、この本屋にて奇妙な会合が発生した。
同じようにフェア目当ての女性と本を睨みながら、お互いに情報交換をしていた。そしたら後ろから彼女の友人と私の友人が現れて、総勢4人でかしましく語り合う。フェアというのは在庫解消のセールであり、1冊買えば1冊書き下ろし小冊子が貰える。お互いが持っている本はほぼフェア対象になっており、内容を知っているゆえに熱く語り合う我ら。
レジで清算後「いづれどこかで」と別れたが、こういう一期一会のべたっりとしない付き合いはすごく気持ちがよい。まあ、同じ病気の同士たちだし(苦笑)。
今月末に欲しい本が2冊刊行、探していた本も取り置きしてもらっているため、病はどんどん篤くなる。
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