旅行中と旅行前に映画を見ておくべーということで
日程をぎゅーと詰めたり、機内で見たり。

しょの1 ぺる.そな

第二章ー。
アクション・シーンが減ったような気がしないでもない。
少年役の中の人が女性声優で懐かしく(笑)
最近は少年役でも男性が演じていることが多く
ベテラン女性声優が演じると途端に当時の思い出が甦る。


しょの2 じゃっきー映画新作

完全に大陸での製作になっているのが分かるが
セットや舞台のセンスがよくなってて
ヘタな日本映画よりもいいんじゃ?(苦笑)

機内で見たアクション物も含めてだが
アクション俳優(ベテラン)をずっと使い続けるので
父娘モノ設定が多い。

その年代がもっとも映画館に足を運ぶというのも分かるけれども
娘からすると「それはナイナイ」と言いたくなる展開が多くて(汗
だから娘たちが「あな雪」を見に行ってしまうのも分かる・・・。


しょの3 グラン ド・ブダペスト

事前にユダヤ人作家ツヴァイクの人生を予習しておくこと!
という評論家のアドバイスに従っておいてよかったなあとしみじみ。

この人生を知らなければ、ただのおしゃれ映画にみえてしまう。

一夜にして立場が変わり、文明社会の儚さを絵本仕立てで物語る。
ちょこっとしか出番がないのに美味しい役でジュードさんがいらっさる(笑


しょの4 本盗人

今年度に国内公開予定。
第二次世界大戦のナチズムが蔓延する辺境の街で
匿ったユダヤ人青年から文字を教えてもらい
読書に耽溺した少女の人生を描いたもの。

「英国王のス ピーチ」で治療に連れ添った医者役の人が
頑固爺さん役で出演。面白かったので、これはぜひ映画館で見たし。


しょの5 モニュメン ト・メン

ナチスに略奪された美術品を取り返す話。
俳優陣が豪華だけれども、ナチスからもどさくさ紛れのソ連からも
美術品を取り戻すという設定が若い人にピンとこないかもしれず。
ついでにテンポがちょっと悪い・・・。

でも俳優が豪華だし!(強調)
フランスの美術館カリキュレーターなメガネ喫煙女史がかっこよいので
彼女のためだけに見るがいいと思うよ。


次は戦車アニメが見られれば・・・その前になんかあったような(笑

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