太陽の本気

2013年8月12日 エッセイ
毎年恒例の夏のアレです。

前日の設営にも参加したけれども
人がいない時点で38度・・・
ならば人を入れたら40度越えるのは確実という
予兆でしかなかった(苦笑

救護所で介助される人が多数出たという92年の再来とされ
室内なのにモヤが発生とか、竜巻すらも避けて通るとか
終わった途端に雷&豪雨とか、昭和以来の伝説が復活したような気配。

自分的なまとめとしては
0日目
机並べて、ブロックシートを貼って、イスを載せて出来上がり♪
イスの搬入を待っている間に妖精さんと戦車について語る。

1日目
行くところが落ち着いてきたところだし、ちょっとのんびり出発。
待機場から入場口へ向かう間にギブアップ宣言、救助を求める声が続出。
(自分もちょっと気分が悪かったり、手先が震えたが、緊張による場合が多いので様子見)

会場に入ってからは事前に考え抜いたルートでヒットエンドランを繰り返し。
某所では女性たちの流れに押し流される男性も出るような混雑っぷり。
狩りがひと段落したところで、やっぱり気分が悪いかも?ということで栄養補給。

周りが落ち着いたところで友人のところへ伺ったら
「休憩しろ」ということで塩アメと場所を提供していただく。ありがたや。
隣が知人だったので友人と知人をお互い紹介してダベったり
突発的に知人の売り子として働いてみたり。

帰りの交通網へ近づくのに最適ルートで向かいつつ
最後の買い物をして船で脱出(花火の日or荷物が多い日の定番)。

夜に身体から熱が出ていかないので、熱中症気味だったのかもねーと思いつつ就寝。

2日目。
売り子&昨日の教訓を生かした装備で出る。

店主が帰ってきてから事前に考えていたルートで出撃。
西はさらりと。しかし濃厚ないいものをゲット。
東は伺う先々で「休憩していきますか?お気をつけていってらっしゃい」の声が。
この日が室内でモヤが発生した日。上を見ている余裕はなかったが
湿気が高くて靴音がキュッキュと鳴っていた。
こちらも1年ぶりのシリーズ新刊が買えたり、その界隈では有名な人のレポを得たり。

戻ってきたところで妹氏と会う。
差し入れに指定した駅前コンビニの企画袋とおまけにウケる。
隣近所の人とスタッフの衣装やら、他のところのウワサを聞いたり
同年代と一緒にその界隈の歴史を語り合ったり。

荷物を宅急便へ出そうと列に並んでいたら雷の音が(汗
持ち物をまとめて通り雨をやり過ごそうと4階まで駆け上がり
お店を冷やかして、無料配布の袋やうちわ、コーヒー牛乳をいただく。

閉会までいたところでバスにのってターミナル駅へ。
「大根おろしがついたハンバーグ食べたい」「肉、肉を身体が求めているんだよう」
しかし、高級な店に入れる風体ではないのでファミレスでまったりしつつ
女装男子と魔法少女の歴史について語り合う。


暑すぎて最低限の脳みそしか使えないため
ご挨拶がほどほどになってしまったこと以外は
同年代と語り合えたし、最悪の状況を回避することが
出来てよかったかなと。

生きて還るのが最上の目的になる年は大抵こんな感じになる。
次は冬の予定だが、今度は4日間参加できるはずだがどうなることやら。

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