名状しがたい

世の中にはニッチな世界というものがあり。
そのニッチな世界でも王道やら邪道があって
お互いが睨み合っていることも多々あるわけだが
ミリタリーマニアより「この雑誌に寄稿したから買ってね」という話で
書影を見たのだが、第一印象は「ナニコレ」だった（汗

本屋さんで趣味やホビーあたりに配置される
歴史雑誌とこっそりあるミリタリー雑誌たち。
その中でひときわ異彩を放つ『MCあ/くしず』
いわゆる萌え系ミリタリー。
かんわいい女の子とメカを描かせたら世界一（笑）という
絵師さんや作家さんがほとんど全員揃ってる。。。

絵は柔らかいが内容はミリタリー雑誌らしい
充実した資料収集だそうなので試しに買ってみたorz
読み終わったらぼちぼち感想をあげるつもり。

さて。
映画の白雪姫を見てきたが、、、感想としては
「欧米の三角関係ってよく分からねー」としか(^-^;

私の趣味からいえば、幼なじみのヘタレ貴族よりは
やもめの狩人の方が魅力的なのだが
女王とか王位への義務を考えたらヘタレを夫に
狩人を愛人にするしかないかなー（´・ω・｀）
と歴史モノのように考えていた。

デジタル上映の作品を初めて見たのだが
無意識のうちに視界へ多くの情報が入ってきているようで
脳の処理がしんどいらしく、いつもの映画よりは疲れる感じがする。
情報量多すぎな「イノセンス」は謎の解決ヒントを画面から探すのに疲れたが
ただ見ているだけで疲れるのがデジタル上映かなと。

BSでヒッチコック特集を見たのでイギリス時代の映画を見たくなり
図書館でLDを探して視聴覚コーナーで見てきたのが
「バルカン超特急」

タイトルは似ているが「シベ超」とは違う（笑）
90分程度のモノクロだが今見ても普通に楽しめるステキなミステリ。
イギリスっぽい皮肉な描写はあるが、各国人に対する印象を
事前に知っておいた方が更に楽しめると思う。