桜を探して三千里
毎度お馴染み悪友たちとお花見の会。のはずだったが
仲間内でも健脚なメンバーが集まってしまったので
「おっしゃー、容赦なく歩くぜぇ、歩くルート設定するでぇ」
という無茶ぶりルートになり(大汗)

市民バスを少しは使ったが基本はトホトホと歩いて
6時間程度もさすらっていた。
後で聞いたら「17キロ強歩いてた」らしい(゚ロ゚ノ)ノ

旅先で半日歩いてさすらうのは普通ですし
ちょびっと風邪をひいたっぽかったけれども
葛根湯飲んで身体を温めたら治った(けろり)。

放浪途中でインド屋台でインドビールを飲んだ友人が
荒ぶる鷹のポーズをとって足元のふらつきから酔いを自覚したり
チューリップ畑の出店で夢中になったメンバーを置いて
玉こんにゃくを食べてほんにゃりしていたり
チューリップが植わってる場所の隣にネギが植わっていて
「ネギの採り放題」なんか開催されているなんてことは
ささいなことだ( ̄ー ̄)

そんなのほほん某都の水源地は相変わらずのんびりできて
いい気分転換になった。

で。
その翌日に「ヤマト」を見に行ったとですよorz

感想ー。
えっとテレビ版をまとめちゃったような
編集カットになってますが大丈夫ですかああああ。
っていうぐらいカットが雑な気もするが
音楽やSEがいいし、キャラデザも中の人も違っていたとしても
あの時代の雰囲気が出ていてよかったですよっと。

ヤマトのおかげでしばらくは艦隊モノのアニメが多かったし
そのノウハウやら職人がいたおかげで
銀英伝や無責任艦長のアニメがあったんだなあと
最近しみじみ思うわけであり。

艦隊には艦載機があって制宙権の確保をするとか
穴が空いたら乗員が吸い出されてしまうとか
撃沈した艦に誘爆される艦の描写とか昭和ですねん・・・
今、このお約束ができてるアニメって少ないよなあと。

まあ、脇役やモブを描くのが面倒っちゅうのがあるとは思うが。

映画を見終わって観客席をながめたら
そんなに人がいたっけぐらいワラワラと
出口に集まっていて年齢層は4,50代(苦笑

この映画館でのヤマトではこの回のスクリーンが
一番大きいから集まってきたと思うとなんだか可笑しい。

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