映画の日。
ということで「たん/たんの冒険」(日本語吹替3D版)を見てきた。
原作は未読だがスピルバーグ監督と予告編で
「インディだろ、インディシリーズの新作だろっ」と
期待していたが、まさにその通り。
最近の映画はロケ地を探すのが難しい場合
背景や特殊効果などはCGで作り上げてしまい
ブルーシートの前で役者が演技をしていることが多い。
この映画は
背景も特殊効果もCGなら役者をCGで作ってもいいんじゃね?
という作品だったかと思う。
それぐらいアニメ作品というよりは実写に近づいた
キャラクターの質感と所作の作り込みだった。
とはいえ、これが普通のフルCGアニメ作品と違うのは
監督があのスピルバーグなのでカメラワークが上手すぎるのだ。
日本の2次元の様式美が極限までに達した平面的なものではなく
宮崎駿や押井守、大友克洋が目指した現実に出来そうで出来ない
フェイクなアクションシーンがCGアニメで出来上がっている。
商船vs海賊船の荒波に翻弄される描写は
某海賊映画が裸足で逃げ出すような
素晴らしい視線誘導で久しぶりに鳥肌が立った。
それぐらい子供心がくすぐられる楽しい冒険活劇なので
ぜひ映画館で見て欲しい。
ちょっと気になったのは3D映画の回なのに
幼稚園児以下の子を連れた人たちがいた。
3Dの方式は脳が”3Dだと認識する映像”を見せるように作られているので
脳が発達していない7歳未満に3D視聴を避けるように言われている。
そのためにアニメ作品の場合は2D吹替も用意されているのだが、、、
ということで「たん/たんの冒険」(日本語吹替3D版)を見てきた。
原作は未読だがスピルバーグ監督と予告編で
「インディだろ、インディシリーズの新作だろっ」と
期待していたが、まさにその通り。
最近の映画はロケ地を探すのが難しい場合
背景や特殊効果などはCGで作り上げてしまい
ブルーシートの前で役者が演技をしていることが多い。
この映画は
背景も特殊効果もCGなら役者をCGで作ってもいいんじゃね?
という作品だったかと思う。
それぐらいアニメ作品というよりは実写に近づいた
キャラクターの質感と所作の作り込みだった。
とはいえ、これが普通のフルCGアニメ作品と違うのは
監督があのスピルバーグなのでカメラワークが上手すぎるのだ。
日本の2次元の様式美が極限までに達した平面的なものではなく
宮崎駿や押井守、大友克洋が目指した現実に出来そうで出来ない
フェイクなアクションシーンがCGアニメで出来上がっている。
商船vs海賊船の荒波に翻弄される描写は
某海賊映画が裸足で逃げ出すような
素晴らしい視線誘導で久しぶりに鳥肌が立った。
それぐらい子供心がくすぐられる楽しい冒険活劇なので
ぜひ映画館で見て欲しい。
ちょっと気になったのは3D映画の回なのに
幼稚園児以下の子を連れた人たちがいた。
3Dの方式は脳が”3Dだと認識する映像”を見せるように作られているので
脳が発達していない7歳未満に3D視聴を避けるように言われている。
そのためにアニメ作品の場合は2D吹替も用意されているのだが、、、
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