祝日、水曜日とくれば映画ですね!!
ということで「NEW少林寺」を見に行った。
りんちぇの少林寺はうっすら記憶しているのだが
坊主頭の人がいっぱい出るので、、、顔と名前が一致するのに
非常に時間がかかった思い出がある。
そう、僧侶服&坊主頭が大量発生するわけで
実写では学園モノと並んでキャラが覚えづらいタイプだ。
そのせいかもしれないが、今回の字幕版では
しつこいぐらいに人物名が表示されていた(笑)
さて。
今作の上手い部分は能力と役柄のバランスだ。
軍閥の軍人チーム:あんでー兄貴、ニコ(アイドル&アクションが本職ではない)
僧侶チーム:うーじん、子役(本格的に武術経験者)
脇で締めるチーム:じゃっきー、方丈(A級ゲスト)
これで同じチーム同士の闘いや乱取りでは対等の強さになっているが
違うチームと闘うと力の差が出る演出になるのだ。
もちろん僧侶が最強なのは基本。
話の本筋は「あんでー兄貴の悟りへの道のり」
それだけでは地味な話になるところを
悪役に抜擢されたニコが非常に中二病なセンスで
画面を華やかにしてくれる。
あんでー兄貴のために黄金の玉座と龍抱(どっちも皇帝の位を象徴)を作ったり
着くずした軍服とアンニュイな目線で斜め立ちしたり
黄金の鞘をあしらった刀を持って龍抱着て大立ち回りをしたり。
それでもって「兄者らぶ」なんだよ・・・!(中華のお約束)
金城がわんこタイプなら、ニコはにゃんこ。しかもヤンデレ。
彼らの痴話喧嘩(笑)はさておき、少林寺モノらしい武術アクションは
うーじんを筆頭に一糸乱れぬ美しい止めが見られて眼福。
同じ衣装&坊主頭でもキャラが立っているので見分けがつきやすい。
アクションからほぼ引退している
じゃっきー、方丈はファンの期待に応えて
それぞれが得意なアクションを
ちょっぴり見せてくれるのは嬉しいかぎり。
かくのごとくバランスが取れているわ
無駄な小話はないわ
伏線がちゃんと回収されているわで
一般の映画好きにもこの香港映画はオススメ。
ただし。
往年のジャッキー映画(特にテレビ放送版)らしい
コミカルな作品を見るつもりの人は
そうではないことを知った上で見に行くように。
今回、子ども連れを多数見かけたが
人死にが多いわ、字幕版だから漢字が難しいわで
途中退場する人もいた。
ということで「NEW少林寺」を見に行った。
りんちぇの少林寺はうっすら記憶しているのだが
坊主頭の人がいっぱい出るので、、、顔と名前が一致するのに
非常に時間がかかった思い出がある。
そう、僧侶服&坊主頭が大量発生するわけで
実写では学園モノと並んでキャラが覚えづらいタイプだ。
そのせいかもしれないが、今回の字幕版では
しつこいぐらいに人物名が表示されていた(笑)
さて。
今作の上手い部分は能力と役柄のバランスだ。
軍閥の軍人チーム:あんでー兄貴、ニコ(アイドル&アクションが本職ではない)
僧侶チーム:うーじん、子役(本格的に武術経験者)
脇で締めるチーム:じゃっきー、方丈(A級ゲスト)
これで同じチーム同士の闘いや乱取りでは対等の強さになっているが
違うチームと闘うと力の差が出る演出になるのだ。
もちろん僧侶が最強なのは基本。
話の本筋は「あんでー兄貴の悟りへの道のり」
それだけでは地味な話になるところを
悪役に抜擢されたニコが非常に中二病なセンスで
画面を華やかにしてくれる。
あんでー兄貴のために黄金の玉座と龍抱(どっちも皇帝の位を象徴)を作ったり
着くずした軍服とアンニュイな目線で斜め立ちしたり
黄金の鞘をあしらった刀を持って龍抱着て大立ち回りをしたり。
それでもって「兄者らぶ」なんだよ・・・!(中華のお約束)
金城がわんこタイプなら、ニコはにゃんこ。しかもヤンデレ。
彼らの痴話喧嘩(笑)はさておき、少林寺モノらしい武術アクションは
うーじんを筆頭に一糸乱れぬ美しい止めが見られて眼福。
同じ衣装&坊主頭でもキャラが立っているので見分けがつきやすい。
アクションからほぼ引退している
じゃっきー、方丈はファンの期待に応えて
それぞれが得意なアクションを
ちょっぴり見せてくれるのは嬉しいかぎり。
かくのごとくバランスが取れているわ
無駄な小話はないわ
伏線がちゃんと回収されているわで
一般の映画好きにもこの香港映画はオススメ。
ただし。
往年のジャッキー映画(特にテレビ放送版)らしい
コミカルな作品を見るつもりの人は
そうではないことを知った上で見に行くように。
今回、子ども連れを多数見かけたが
人死にが多いわ、字幕版だから漢字が難しいわで
途中退場する人もいた。
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