世も末

携帯電話を自宅に忘れて外出していたのに気づいたのが目的地　orz
それでも何とかなっちゃう携帯ナシ世代、くすくす。

池袋でお買い物後、一人だし～ということで
映画「とある飛空士の～」を見に行った。

原作ファンだけに声優発表時はべっこん凹んでいたものの
製作会社がいいところだし、大丈夫かな？かなかな？
と思っていたら、大爆死でした。はっはっは（涙

脚本家が”夏戦”と同じ人という情報に
その作品へのまっちー評論を思い出して
まさかこれも？と不安になり。

その評論と同じようなところが今回も同じように。
・人間ドラマ部分が薄い
・ヒロインに色気（共感）がない
・作品世界の説明が弱い

そもそも作品のウリだった空戦シーンは
作り手に入れ込みがないのと予算・技術の不足なのか
G描写（多少は手描きしなきゃ無理ですわなあ）が弱く
戦術として戦艦の配置などディティールがおかしい。

で、もう一つは鑑賞するであろうターゲットが女性向けという、、、
ならより一層、人間ドラマを厚くしないと
共感できる要素がなくなるので本末転倒という有様。

よかったなーという点では
脇を固めたプロ声優さんがステキで
一シーンだけでも聞き応えあり。

イヤミな将官役がフレー〇ル男爵（中の人が同じ）のキャラまんまで
思わずキノコ頭を探してしまった（＾＾）

鑑賞後、やさぐれたので書店でサイン会の整理券を貰う。
ぐっすん。