更新がストップしている主な原因

精神的にストレスを溜めるようなニュースばかりということもあるが、通勤中にじりじりと読み進めている推理小説に心奪われて現代に帰ってこられないというのもあり。

塩○さんの本だとハードル高すぎ！という人向け
ローマ人の生活がよく分かるメイド・イン・エゲレスの
ハードボイルド風味ミステリー。

たかが文庫本で2cm強の厚さなのに
読了までに1週間かかってしまうのは
風俗描写を想像する＆ローマ人名が
身についてないからだけなのか。

今回は現代でいうところのドイツであるゲルマニアへ
皇帝のお使いに行かされる話となれば
旅シーンに出てくる土地名も帝政ローマ時代の名になり。。。
3日読んで5mmを越えたかどうか（大汗）

エゲレス人が書く歴史関係の小説や映画は
とかく描写が事細かく、研究者がオレの歴史♪
なんて書いているとしか思えないような
小物や風俗ネタに溢れて楽しいのだが
代わりに人間は道化師として置かれていたり
食事描写が上流階級以外は適当なのは国民性か（笑）

無事に主役がローマに帰ってくるか心配なので
ちょっと潜ってます。とりいそぎ生存連絡。