タイトルだけは知っていた「新幹線大爆破」を鑑賞。

製作した東映と国鉄の意見が合わず協力をえられなかったため
ニュース映像を元にセットを組んだり
ホンモノへのゲリラ的撮影で作り上げたという作品らしい。

そんな撮影裏話を置いておいても俳優がすばらしく
刑事役なんかよく見る刑事さん(笑)がいっぱいだったり
丹波哲郎が一瞬しか出ないとか今見ると豪勢過ぎて死にそう。

1975年の作品なので当時の警察モノではお決まりの
「犯人側にも理(事情)がある」エピを折り込んで
当時の世相や警察や政府の打算的計画など社会批判も絡ませる
懐かしい構成の面白い娯楽作品だった。

鉄が好きな方には古い新幹線フォルムを楽しむこともできるし
駅舎や線路はホンモノ映像もあるので映像記録として必見。


さて。
一日のスケジュールやら何やらを見直していた時に気づいたのだが
学生時代から現在にいたるまでほぼ変わりがないことが判明した。

朝からバイト、日中は学校、夕方から深夜までバイト。

・・・ワーカホリックはこの頃からか orz
きばしゅうと同じく隙間があるのが怖い人種なのもあるが
「体育」の連携プレーにおけるコンビを組む人を選んだり
相手に合わせることが好きじゃないけれども
身体を動かすことは好きということに今更気づく。

で、先日からの山岳怪談を読んでいて
山に登りたくて仕方がなくなるのは
身体を動かし足りないってことなのか?

コメント

nophoto
江湖のわゆいヤマ師
2010年8月8日22:58

>山岳怪談を読んでいて山に登りたくて仕方がなくなるのは

なるでしょうなるでしょう、うずうず来るでしょう(笑)
山なんかただの盛り上がった土じゃないか! と言っていた
インドア原理主義の私をしてすら上高地へ往かしめた恐ろしい本!
怪談といっちゃそれが一番怪談かもw

間髪いれずに『岳』に手を付けることをお奨めしてみます。とどめ刺される……

かりん
2010年8月8日23:04

道に迷って縦走&遭難しかけた私でございます。
もう山なんて!と思っていたのに妖怪に憑かれたのかもしれません。

あ、ワタクシメは怪談好きであって山好きではございません(爽笑逃)