やっと落ち着いたので「宋代中国を旅する」を読み始める。
中国に渡った学僧たちの旅日記を元に当時を再現するのだが
原典にはかかった経費も事細かに記録してあるそうで作者曰く
「一度収支決算をしてみようと思いながらも果たさずにいる」
・・・家計簿ソフトで簡単に作成できそうだなー・・・
ああっ、まだ会社の決算が終わっていないのに右手がワキワキするっ(汗
原典が入手しづらい(この本の出版当時の時点)のと読みづらいので
まだブレーキがかけられているが、すぐそばに置いてあったら
週末に借りてきて収支決算やりかねない。
登場人物は二人の学僧。
一人が根性の留学生・円仁。彼は唐末の遣唐使船で天台山を目指す。
もう一人はセレブ貴族の成尋。こちらは宋の二代皇帝・太宗の頃。
どちらも実在の人物で高校生の教科書でも著作名ぐらいは
出ていたかも(ウロ覚え)。
今のところは入国審査やら旅の準備のところまで読了。
遣唐使船の随員をバックレた円仁が旅券手配にてんてこまい中。
一方、成尋はサクっと入国。外国人向け官舎を拠点に街見物をしている。
最初っから差がありすぎだよ。
中国に渡った学僧たちの旅日記を元に当時を再現するのだが
原典にはかかった経費も事細かに記録してあるそうで作者曰く
「一度収支決算をしてみようと思いながらも果たさずにいる」
・・・家計簿ソフトで簡単に作成できそうだなー・・・
ああっ、まだ会社の決算が終わっていないのに右手がワキワキするっ(汗
原典が入手しづらい(この本の出版当時の時点)のと読みづらいので
まだブレーキがかけられているが、すぐそばに置いてあったら
週末に借りてきて収支決算やりかねない。
登場人物は二人の学僧。
一人が根性の留学生・円仁。彼は唐末の遣唐使船で天台山を目指す。
もう一人はセレブ貴族の成尋。こちらは宋の二代皇帝・太宗の頃。
どちらも実在の人物で高校生の教科書でも著作名ぐらいは
出ていたかも(ウロ覚え)。
今のところは入国審査やら旅の準備のところまで読了。
遣唐使船の随員をバックレた円仁が旅券手配にてんてこまい中。
一方、成尋はサクっと入国。外国人向け官舎を拠点に街見物をしている。
最初っから差がありすぎだよ。
コメント
そして伊原先生は相変わらず金勘定がお好き(※賛辞)
学生時代に講義とっていたのだが、年末テストがたしか
「宋代のレート計算」だった良い思い出(笑)
書店と肉屋で「100文」の実際の枚数が違うって……!
あー・・・この本にもありましたよう。
短陌とか省陌という、日本にも昔あったレートだそうで。
原典にも事細かく明細があるようですが
作者が笑顔で書いているに違いない内容です(微笑)