地元の図書館では別フロアにある児童書コーナーにコバルトなどを置いている。
ただし、電撃やスニーカーなどは一般の文庫本コーナー。どんな区別よ?

読んでいるシリーズの続きを借りに行ったら思わぬ拾い物。
「ユリエルとグレン」石川宏千花/講談社
児童文学新人賞佳作受賞作。
今の児童文学は萌え絵やラノベっぽい絵が多いなあと
表紙のイラストレーターを確認したら「不思議な双子」の絵師だった(笑
それは横に置いておいて。
サブタイトルが「闇に噛まれた兄弟」
吸血鬼モノでしかも兄弟。ナイトヘッドですくわ?鋼ですくわ?

ラノベの場合、必ずレギュラーキャラのかけあいトークを
入れなければいけないお約束があるのだが
児童文学なので非常におとなしめ。

ホワイトハート文庫っぽい内容なのに児童文学枠だわ
子供が手に入れるには1300円(税別)とハードルが高いくせに
挿絵の一つも入っていないのは納得がいきかねる。
でも面白いので見かけたら読んでみてください。

さて、本日は朝から映画館で整理券を得るために並ぶ。
10時台に並んで夜の最終回をやっとこさ確保。
さすがだわ・・「ふぇいと ubw」

元がゲーム原作なので様々な攻略ルートないしストーリーがあり
劇場版は弓兵とツンデレヒロインのルートになる。
そして、私は弓兵役の声優さんが好きでこの人が演じるキャラに
大抵転んでしまうのだが、今回もまた orz
この声優さんもええ性格なさっており「サービスショットあるで~」
と自分が演じる男性キャラよりヒロインのええシーンを宣伝してくれる(苦笑

それにしても久しぶりにアクション演出の上手いアニメ映画だ!
キャラだけ立っているとか、人気の声優さんを使うとか
期待をさせるだけさせといてしょぼいものが多い中
脚本も絵も音楽も申し分なくよいです。

鑑賞したお兄さん方もおっしゃっておられましたが
120分の枠でよくあのストーリーを収めきったなあと。
日常エピとか脇のストーリーを圧縮、ぶっ飛ばしているため
テレビ版とかゲームで予習してから見ることを勧めます。

とりあえず、来週水曜日の予定が空いたのでもう1回(滅

おまけ。
並んでる兄さん方でジャンパーに魔女っ子の名前が・・。
同日公開の魔女っ子映画がこの映画館の近くでやっていた(汗
本当に祭だったんだ、あの地域。

コメント

nophoto
たかい@江湖の謎の民
2010年1月24日23:37

な・の/はたんのことか……(わけあってリサーチ済)

かりん
2010年1月25日1:10

はい、その子のことですよ(苦笑
ちなみにこの映画館でハート/ロッカーをやるので
都合があえばどうでしょうかね(くすくす)