削られてます・・

2009年12月23日 読書
29日に早朝出勤をするよう言い渡されてしまった。
午前中には現地に到着できるが、朝一で並びたかったのに(涙
ついでに業務が立て込んでいてTVを見ながら床で寝てしまい
身体は痛くないが体力の回復があまりできなかった。
それなのに自宅で仕事を片付けなければならず休めず・・
今日はちゃんと布団で寝ます。

さて。
そんな現実から逃避するために読んでいて
鳥肌が立ったのがこれ→

このシリーズの2巻までのあまりのウフフキャッキャぶりに
買うのを止めようかとも思っていたのだが
3巻を読んだ後は短気だった自分をどつきたくなった。

ついに未知の空域で未知の敵との戦闘が始まり
練習生だった主人公たちも戦場に立つことになるが・・。

ここで泣かせる気だなーと思われる主人公らの場面よりも
そこへ持っていかせようとする脇の部分で泣けてくるのは
主人公たち10代の無我夢中さに懐かしさはあるけれども
自分の今の年齢に近い指導教官などに感情移入しやすいからだろう。

それにしてもラノベで泣きそうになるなんて
情緒不安定なのか、それとも年(以下略

ガガガ文庫は空モノが続いているので海や陸も欲しい・・
海は2月刊行予定の「ブラック、ラグーン」に任せたとして陸だな、陸っ!
男性作家が書く戦争モノは戦略や戦術、機械への表現ディテールが
凝っているから、世界観を想像して楽しめるのが面白い。

「とある飛空士」の前作にあたる「追憶」が映画化決定。
絵の構図としては「紅のブタ」になるに違いないので
どこのアニメ会社が引き受けるのか興味深い。

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