むしこうてい

神経症気味かなあと思っていたのにアル中治療のニュースを見て
ついつい「失踪日記」と「うつうつひでお日記」を読んだら
あっという間に無気力になり、ダラダラしていたところへ
高橋留美子の「人魚の傷」や「るーみくわーるど2」を読んで深海へ沈む。

読書にはセッティングが大事ですよね。はははー・・。

そんな状態でクエリを組み直す作業をしていたのだが
テストデータを突っ込んで、実行の結果を見る間に
町山さんの映画評＠虫皇帝をポッドキャストで聞く。

TBSラジオ「ウィークエンドシャッフル」
ttp://podcast.tbsradio.jp/utamaru/files/20090905_satlab_3.mp3
※虫とかぐろいのがダメな人、生き物愛好家は聞かない方がいいのかも。

この映画は先日「らっきょ」を見に行った映画館で
チラシを見て気にはなっていた。
作家が映画撮るって何しとんねん、と。
まさかそんな映画だったとはねー。

映画の本編はさておき、トークが中学男子のソレのようで非常に面白く
仕事中に笑ってしまい周りに不振がられる。
「民○書房にあるもん」とか「技が決まるたびにおーって歓声が」とか
これをどう説明すりゃいいんだか・・お笑い動画を見ているわけではないし。

アニメ夜話GRの回で「銀鈴が好きと言わない男は信用に足らないby岡田さん」
なんて発言があったが、ここでも
「女を食っていても心に虫を飼っている怪獣少年。こいつはいい男だ！」
なんていうか男子から認められる男子という基準がみえたような(^-^;A

バカ男子トークに飢えている方はぜひお聞きくださいませ。
映画そのものはともかく（苦笑）陽気になれます。

[ひとりごと]
初めて映画タイトルを見たとき「始皇帝」とひっかけているのかしら？と考えていた。
が、ふと思えば80年代を席巻したミニ四駆「エンペラー」
アレとネーミングセンスが一緒なのかもしれない。

あの頃「エンペラー」がめっさほしかった（懐）