離魂中

2009年8月29日 エッセイ
ぼんやりできる時間がないと持たないため
通勤電車や自宅にいる時はぼーっとしている時が増えた。
先週は仕事で煮えていたために週末のスケジューリングに手間取り
すべて後手に回って周りに迷惑をかけてしまった。反省。

明日に予定を全部突っ込むことになってしまったので
今日はやらにゃあかんことを全てやることに。

まずは肩をいわしてしまったので接骨院へ。
その裏手に期日前投票所があるので久しぶりに利用してみる。

で、投票所のある施設の隣には中古書店があって
そのまた横にかなり移動すると図書館があるわけで。

ええ、お分かりの通り、次々とはしごして
自宅への道が地図以上に遠くなって。

最終的には図書館で『晴子』を借りるための道順だったが
貸出中だったので内田百閒『定本 阿房列車 全』を借りる。
鉄道を使った雑文の名作であり、文庫版ではないので旧字体という
漢字好きにはたまらない作品。附録に鉄道唱歌。

午前中に用事が片付き、明日の見通しが立ったところで
再び魂を飛ばし床に突っ伏して何もせず。
部屋の片付けはどうするかね・・。

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