ふーじゅんさん目当てに懲りもせず「あかかべ」イベントへ参加。
やっぱり生のちょううんはかっこええわー♪
北方人っぽい高い背丈、手足の長さ、そして演劇で鍛えた発声と
きれいな発音は聞き取りやすくて目によし、耳によし、心によしですね。

ご本人はソソかカンヌがやりたかったようですが
ふぉんいーさんがいる限りはソソは無理やね。うん。

テレビ番組用に撮影が入っていたので、深夜枠もしくは週末の
情報番組で放送されるかもしれません。

訳知り顔で単語を使われると当事者からすればドン引きするものだと
友人がブログで書いていたが、まさにそのとーりの事態を
司会者&キャンギャル(だと思うがの)がやらしてくれて
暑さに加えてゲッソリした。

このイベントに集まった女性を歴女扱いするのはともかく
歴女なる作られた単語のイメージが

・和装や時代劇のコスプレを好む、もしくは公共の場でしたがる人
・草食系男子では物足りず、たくましい戦国武将が好きな肉食女子

って、そらねーべ。映画イベントなのだから映画の話だけで
事足りるのに、わざわざ別方面にケンカを売っている。

歴史好きの女子にも鉄道マニアのごとく色々いるとは思うが
好きな人物について資料をとことん調べあげて
自分なりの人物像(キャラともいう)を作り上げ
究極的には小説やマンガなどの創作物に昇華し
私と同じ趣味の人がいたらお話ししませんか?
と人材募集をするのがデフォだろう。

創作物が腐った(苦笑)ものだろうが
熱血少年マンガになろうが
本格大河小説になろうが
元はといえば「女の子」が作っているのだから
少女向けロマンいっぱいの”王子様”物語であり
肉食女子どころか、その彼岸に住む「文学少女(老嬢)」なのだ。

銭を落として欲しくば歴代のヒットした歴史モノを調べて
ポイントを抑えた商品を投入しましょう>メディア関係各位

まさか中国歴史ジャンルも歴女扱いになるとは・・
日本史だけかと思っていたのに。どんなまとめ方だよう。

ふーじゅんさんが主演されている時代劇「臥薪嘗胆」。
春秋の呉越の戦いだが、どんでん返しが多くてきっと面白いはず。
でも馴染みが薄い時代だから分かるかしら・・?とご心配の人は
以下のマンガを読んでから見れば役者に集中して鑑賞できるはず。

《呉越燃ゆ》 画・久松文雄/著・久保田千太郎 講談社
絶版中の学習マンガ。中古で安く手に入るが、図書館に大抵置いてあるので
借りた方が早いかと思われる。ドラマの筋と登場人物の把握に便利ー!

コメント

nophoto
たかい@レキジョまであと何万マイル
2009年8月4日0:24

> ・和装や時代劇のコスプレを好む、もしくは公共の場でしたがる人
> ・草食系男子では物足りず、たくましい戦国武将が好きな肉食女子
それどんなdqnビッチ? と一言にまとめたくなりそうなくくりですな…
S●A!では「イマドキ男に奉仕したいとゆー良妻賢母願望の処女ぞろいだから落とすのに吉!」
なんて書かれ方もしていたorz
でも、愛するお方のためなら、観光ツアーも寄り付かんど辺境史跡自力めぐりをも厭わない、
最近でいうところの「面倒くさい女」ってことも忘れちゃいけねぇ(笑)


さておき。
> 久松文雄
おそろしいことに、始皇帝まんがもでてますよ。
オクで手を出そうか迷い続けて早くも7年目だったりなかったり。

かりん
2009年8月4日0:46

>ど辺境史跡自力めぐり
一度は通る道ですよね・・!
日本国内なのに危うく宿へ帰れなくなりそうだったことがあります(汗

>始皇帝まんが
たかいさんがおっしゃってるのは「秦始皇帝」ですね。
「呉越」と同じコンビで練成されているから面白いはず。
密林にて破格のお値段で出ております。さあクリッククリック~♪

nophoto
たかい@江湖のビンボなおともだち
2009年8月4日20:39

> 密林にて破格のお値段で
その破格すら出費を惜しみたくなる内容臭満々なところにですな(ry(w

「うしろの始皇帝」は、恐ろしいことに都内の通常書店棚にあったので
昨年立ち読みで済ませました☆ あったことの方がホラーだ…

かりん
2009年8月7日1:52

>うしろの始皇帝

なぜ通常書店棚にあるんだろう・・・返本しそこねでしょうか(汗
それとも夏の恒例「なんど返本しても同じ棚へいつのまにか戻ってくる本」
ってな怪談なんでしょうかねw