日本の夏

2009年7月25日 映画
カルピスの匂いとチューペットやキンチョーのcm
そしてEVAですね(違)

学生時代、テレ東で夏に3日間で全話放送EVAナイトを録画して以来
夏といえばEVA、夏じゃなくても深夜作業のBGMにEVAを見ているわけで
新作が出るたびに妹と近所の映画館へ見に行っている。

で、今作も妹と一緒に見に行ってきた。

日テレが横からかっさらおうが、スポンサー商品が画面に紛れていようが
制作スタッフがテレビ版から引き続きの人がいて
本職の声優がすばらしい仕事をみせてくれれば
どんな展開になってもついていきますわー。仕方ないもんね(苦笑

使徒の表現と音楽演出の相乗効果は素晴らしいし
新キャラもそれほどうざく感じなかったし
何より使徒とEVAの戦闘シーンに力がこもるのは
さすが監督ですねーの一言につきる。

そして迷走っぷりもさすが監督ですねーの一言になるのではないか。
完結してほしいが、終わってほしくもないし参ったもんだ。

妹はといえば数量限定のフィギュア付きポップコーンセット買っちゃうし
見終わったら思い出したとかで「ぼのげりおん」を引っ張り出してきた。
この本見るだけでテレビ版の内容を振り返れるなんて何回見たんだろう。

テレビ版公開時の本は手書きが当たり前だったから
表紙は自分でロゴデザインやってコピックで塗っていたり
枠線の間に作者の独白や「この○×は@@ちゃんにあげるー」とか
落書きめいたコメントがぎっちり詰まっていたり
通販案内で在庫がなくなったときのために返信用封筒が必須
そんな技術や記載が非常に懐かしい。

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