明日、自分主催で会議をせにゃあかんということで
ちんたら資料作成していたところ
「今、東京におんねん。いつものところで飲むぞー!」(意訳)
そんな檄文が友人たちより怒涛のごとく携帯に叩き込まれていた。

えええええ、なんでどしてこの水曜日にぃ!!

驚くヒマもなくいつものところへ向かう。
突発的なお誘いには素直に従いますから、ええもう。

そして帰るころには友人より歴史小説を渡されて
ほろ酔い加減で読んでいるわけですよ♪

その宴の後で友人より
「香港マフィアについてはあなたに聞けばよかったわあ」
という不思議な信頼を受けた。

日本の女性向け小説にはよく使われる題材ながらも
どれを資料にすればいいのか分かりづらいのも事実。

香港映画好きに相談すればホイホイ教えてもらえるが
私なりのオススメを出しておこう。

《必須》「いんふぁなる・あふぇあ2」
3部作だが個別で見ても大丈夫なので気にせず2だけ見るべし。
マフィアの内側から見たシノギや敵対組織や協力関係などが分かりやすい。
そしてエリックの旦那に惚れるがいい。
あの顔であの声の高さはすごいよ(違

《古典》「狼たちのばんか」
確実に日本のマンガや小説に影響を与えた名作。
香港マフィアのトレードマークというべきものはここに全部揃っている。

ほかにもノワールの名作がたくさん出ているが
どこでもレンタルできる、日本人受けがいい、
女性が見てても受け入れやすいという点で
この2点さえ押さえれば大丈夫。

背景としての資料ではなく男の色気を見たい向きには
ジョニー杜作品をオススメする。
最近では「えぐざいる」がレンタルに出ているはずだが
どの作品でも男の趣味がよすぎてたまりません。

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