これから映画連続

3時間程度の睡眠でプロ野球の試合を観戦しに行ったものの
見事な惨敗だったため、帰りに「あかかべ2号」を見た。

＊神内が火だるまで小久保と松中が完全なブレーキなんですよってば。

色々な感想サイトを見たり、パロディマンガを読んだ後で改めて見ると
これほどツッコミしたくなる映画も久し振りで
「ネタ降臨、じょんうーは神」ってことでいいのではなかろうか。

で、今回の感想。
・2度目は最初よりはＨＰを消費しなかった。
・米だけ現代からタイムスリップして紛れ込んでるようにしか見えない。
・醤油はといえば・・ま、いるんじゃねーの？で済むか。美周郎だし。
・孫権の立ち位置にデジャヴを感じた原因が判明。
　「アルスラーン戦記」のアルスラーンだわ。
　醤油はナルサスとダリューンを足して二で割ったと思えば納得。
・人海戦術と変な作戦で忘れがちだが、絵としては第一次世界大戦の塹壕戦とか
　二百三高地とか正面からの攻撃による消耗戦だ。
・合言葉は「どこ投げてんだ！趙雲」（笑
・戦闘シーンにツッコミを入れるとより史実に近い絵を自分の中で
　作り上げようという精錬作業が発生するので「ありがとう、監督」
・ラッシュの将官クラスの見せ場って「狼たちの～」でいえば
　最後のカチコミか。れすりを思い出したり。ぷん。
・ろしゅくとこうがいがセットでワトスン役。善良なる第三者たち。
・その二人をもてあそぶ殺し愛の軍師2名。
・友人が書いたナウ○カネタが忘れられず、エンディングがまともに見られない。
　どーしてくれるんだよおおお。ソソがクシャナ殿下に見えてきた・・。

5月以降は「新宿インシデント」（誰かオールナイトを見に行きませんか）
6月に「ウォーロード／男たちの誓い（投名状）」
その隙間に「大秦帝国 QIN EMPIRE」もある。
この映画では「あかかべ」でみんな大好きろしゅく役の俳優が出演している。
公開する映画館が限定されているが行くしかないのか（遠い目）
そして全2編同時公開（さらに遠い目）

せっかくだから公式サイト
ttp://www.daishinteikoku.jp/

「あかかべ2号」鑑賞後、近くに座っていた女の子らのつぶやきを聞いた。
「私が見た映画の中でベスト3に入るぐらい素晴らしいラストシーンだったね」
映画をそんなに見ていないのか、ネタ的に素晴らしかったのか。気になる。