合言葉はゆうき

2009年4月24日 音楽
仕事は中盤のひと段落。
その帰り途で「”乱心”と”乱行”の違い」を考えていた。
ひま?いえいえ、ただの現実逃避です。

そんな最中に見た「尋秦記」では秦のえいせいが即位しちゃうし
少龍は現代へ帰れないしでえらいことになっておりました。

化学の知識がはんぱねー少龍。
でも全ては「O記の刑事だから」で済まされるんだろーなー。
O記は香港警察でマフィアの摘発専門部署であり
そこに所属する刑事は香港一の優秀な人ばかりらしい(笑
香港映画の黄金期では題材によく使われていて知らないうちに見ているかも。

さて。
密林に発売日ギリギリに頼んだため、入荷待ちになっていたCDがやっと届く。
昨年度のTVアニメでは私の中で高い評価だったのが「ソウル」。
しかし、それだけでサウンドトラックや主題歌は滅多に買わない。
録画して後から見るため、早送りしていて印象に残らないことが多いからだ。

この作品も録画はしていたが飛ばさずに頭からしっぽまで味わった。
もちろんキャラクターの見せ方や構図センスがよかったのもある。
単純な線とはいえ平面的な絵にならず立体的で、スピーディな展開はさすが。
タイトルやクレジットの字体にもこだわっているのが素晴らしい。
今回、このCDについてきたブックレットで選曲理由を見て更に感心した。
ロックのアップテンポな曲で固めて、歌詞は作品コンセプトに合うもので
作品そのものに絵と曲の波長をがっつり共鳴させているのだ。

7月までならop/ed映像のDVD付き。

週末休んだら、香港映画祭再開であります。

コメント