夕方以降に吐き気やら頭痛が激しくなること、
特に帰りの電車で本を読んだ後が酷いことなどから極度の眼精疲労かも、
と目薬を差したらだいぶよくなった♪

映画の見過ぎか・・・(苦笑)
それでも「片腕カンフー対空飛ぶギロチン」を見てしまう自分はかなりバカだ。
せっかく日本語版だし吹替を試しに聞いてみたところ
声の演技が時代劇のようで昭和のかほりが、、でも非常に聞きやすい。
ところどころで日本語吹替がないのは公開当時はダイジェストだったためか。

ここのところ、古い香港映画ばかり見ていたわけだが
香港人の外国人に対するイメージが見えておもしろい。
タイ人はまずは踊る、そしてムエタイ。
日本人は武士や忍者で、大技よりも暗器が中心。
今回の映画で初インド人だったが、手が伸びるんですー(笑)

話の展開としては弟子を殺した片腕の男が憎いからって
片っぱしから片腕の男を空飛ぶギロチンで殺す爺様と
仇である片腕の凄腕カンフーマスターとの戦いがメインであり。

日本の映画祭に持ってきた作品でありジミー・ウォングが
舞台挨拶しちゃっているのは「おおおおお!」と驚くところだが
司会進行者が先日の渋谷でショウブラやらマニア映画の祭で
トークショーを仕切っているおっちゃんであることにびっくり!
業界で金(は微妙だが)と権力を握ってやりたい放題していらっしゃる方
という認識でいいようだ・・・第三弾やらないかしら。

ところでバラエティ番組にとにさんと金城くんが登場。
緑のパーカーでほっとしたが、あやうく香港明星お得意の
ジャージで登場かとドキドキした。

んで撮影小話にて金城くんが言うには
「とにさんが部屋にトロがあるから食べようって」
・・・どっかで聞き覚えあるようなエピソード・・・
あ、アンディ兄貴だ。確か「墨攻」の撮影中に鍋やっていたとか。
さすが香港人。食い物持参は基本ですか。
そして一緒に食べるのはコミュニケーションの第一歩なんですね!
しばらくトニさんはトロを隠し持っている人として記憶に残そう。

後から気付いたが、このコンビって「傷だらけ~」のコンビだわ。
わんころのような金城くん、初悪役のとにさんが印象的だったが
今回もわんころのようにとにさんをカバーして余りあるフォローというか
壁になってくれていた・・いつまでもわんころでいておくれー。

「赤壁」関連は宣伝が激しくてついていけないなーとか思いつつ
日経新聞のコラムまでジャックされて「まぁまぁ!!!」と喜んでしまう。
監督のコラムだったわけだが、今作は趙雲に思い入れがあるとのこと。
子供のころから趙雲好きって・・(汗)
だからあんだけ趙雲大活躍な場面を作ったんだねえええ。

コメント

nophoto
たかい@江湖のわるいおともだち
2008年10月30日22:54

>仕切りのおっちゃん
こっそり「幇主」の称号をささげたいことですね。

そしてうちの地元にはついに契らなくなりました。
出版不況もここまできたか…

かりん
2008年11月1日20:07

>幇主
表向きの肩書きが「香港カンフー映画評論家」らしいです。
近所のレンタル屋ではカンフー物しか置いてくれないので
香師や小李飛刀のDVDは買うしかありませんよね(泣笑)

>出荷状況
隣町では確認できておりますが最寄駅前はどうだろか・・
23区内ですら発売日に見つけることが難しかったので
出版元さんは何がしたいのやら。まさか赤壁キャンペーンで忙しい?

nophoto
qiu
2008年11月3日12:18

そーだった、アンディ兄貴も食ってたんだよね(笑)
鍋とかバーベキューとか、みんなで食うのが大好き香港人。
だから饅頭や餃子に「人肉」混ぜると怖くて泣くんだね、くすくす。

とに男とたけち。
シーンはかぶってないけど「恋する惑星」も一緒だったわん♪
たけちが爆裂かばいかったころのおもひで…(笑)


かりん
2008年11月4日13:49

みんなで食う&食わない人には食え食え攻撃は標準装備ですね。

>人肉まぜまぜ
そ、それは私にアレの映画を見て泣けってことでしょーか?(笑

赤壁後編の特典で趙ぴーも出ますよね?買いましょう♪