エサのいらないネコ

乗馬の上級クラスでついに出会ってしまったクセ馬ちゃん。
先生曰く「これに上手く乗れたら自慢していいですよ～」
負けねえ・・負けてやるもんか・・。

さて。
社会人生活8年過ぎても、会社員に見られることが少ない。
学生時代と変わることのない服装にすっぴんで童顔、加えて身長など
ひっくるめてのことだと思われるが、一番の要因は腹芸ができないこと
なんじゃないかと思えてきた。。

アニメ好きもあるだろうけれど。
ほい、そんなわけで今期のアニメ。
「鉄のラインバレル」
スタッフがよさげだったので期待していたのだがロボットのアクションが
コンピュータで作成したのが丸わかりでさみしいのであります。
声優はめっさ豪華な布陣で、ＯＰは「シゴフミ」と同じアーティストと思われる。

「黒執事」
原作を読んでいるとそんな少女マンガの王道って気分にならないのに
アニメ化したらめっさ乙女度いっぱいな絵と声優さんで見ている自分が
恥ずかしくなるぐらい。でも見続けてしまうんだろうな。。

「とある魔術のインデックス」
ラノベのアニメ枠は健在。美少女系かなと思われるが、科学と魔術の組み合わせは
新しく、狙っている声優もなく、それなりに。

「もうりょうのハコ」
キャラクターデザインがCLAMPということで、それなりの話題はあるが
京極夏彦の原作を監督が自分なりに解釈して展開しなければ
「マスター・キートン」と同じような忠実なアニメ化にしかならない。
ごつい男性や非美形を描けないのが弱点な分、メインキャラは難しい気も。。

「伯爵と妖精」
ラノベのアニメ枠・・こちらは少女向けラノベで民放では珍しい。
どうしても少女向けだと線が細いため、アニメにするとバランスが悪くなるか
挿絵と全く違うものになりやすい。ところがどうして安定していて好感度大。

他にも何作かあるが、ほぼ原作付き。演出などで選ぶしかないのが寂しいところ。
「ソウルイーター」「ペルソナ３」を超えるものは冬まで待つしかなさそうだ。