戦い前夜

2008年9月26日 映画
映画祭プレオーダー前日。
仕事なんかやってられっかーといいながら仕事をし
大姐へ打ち合わせメールを書きながら
是亜州でジェイの新譜を買うために何かもう一品・・
とネットサーフィンしていた。

#艶々デブを思い出したら「イザベラ」のサウンドトラックが
#欲しくなった!ので一晩寝てから購入ボタン押そう(滅)
#次点で「放・逐」DVD。

しかし、うっかり忘れそうだったがショウブラDVDも発売なわけで
油断も隙もない状態。てぃろんの百万ドル笑顔は忘れちゃいけない。

映画祭の隙間に見に行きたい映画もあるわけで珍しく邦画。
「おくりびと」
「容疑者xの献身」

なんかミーハーなものが・・と思われそうだが
ミステリ好きには外せない作品だし、フクヤマ好きだし。
ドラマとしては「ケイゾク」以来の転びっぷり。

「月光亭殺人事件」で点火されたのか、それとも読み直した有栖川有栖に
触発されたのか、はたまた「魔大陸の鷹」シリーズで根性入れられたのか。

何はともあれ怠惰で退廃的な読書ではなく、健全な方向へシフトチェンジ。

「熱沙奇巌城ー魔大陸の鷹シリーズ」にて。
外蒙古、砂漠、赤軍ロシアに飛行艇、ロボットと大盤振る舞いされ
女性に礼儀正しい元ロシア貴族将校やおてんばなお嬢様を出されたら
冒険活劇好きには首根っこ捕まれたも同然だろう。
この単行本だと「続き」になっているため早く次の巻が借りたい。

これで「正しく」脳みそを高校時代まで矯正されたために
本格ミステリも読みたくなり・・
なのに手元には後輩から借りた「ナバテア」しかない。

通勤中に読んでいるが、やっと主人公が分かりました!
ネタバレになるから書かないが、タユタさんが言うところの
「主人公が誰だか推理するところから始まる」ってコレのことだな。
ミステリファンならアガサ・クリスティの違反スレスレなトリック
といえば賛同をえられそうだ。

それはさておき、今月の月末から幻冬舎の某ノベルズフェアのため
特典欲しさで本屋巡回していくうちに退廃の方へ戻りそうだが(苦笑)

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