五輪閉会式。
開会式で楽しませてもらったから、閉会式もきっと何かあるはず!
ということで、テレビの前に陣取ってじっくりと。

鈴をいっぱいつけたお嬢さん方を見て「丁霊琳がいっぱい!」(謎笑)
開会式に比べるとアクロバティックな演技が多くて、演じている人が全部
軽功使いにしか見えず。最後の炎の塔は圧巻。あの腹筋やワイヤーで
降りてくるのなんか映画でもなかなか見られない絵だ。

#あの跳ねることができる靴欲しい。。売ってないのかしら。

最後に台湾、香港、韓国の明星が一斉に舞台で歌う場面にて。
せっかくあんでー兄貴がいることだし、古装片の格好で空から降ろして
もらっても(ごほごほ) あ、花無けつ役のニコラスもいるんだし、そっち
でもいいよー。いーそんやじぇるんさんなどいい人いっぱいいるのに
トップの2人しか映像出てこないってあんまりです(泣)>NHK

さて、日の中は映画三昧。遊び過ぎて素寒貧なのに。
「ドラゴン・キングダム」
原題は「禁断の王国」というハリウッド映画
ええ、すっかり忘れてました。ジャッキーとりんちぇ師匠に夢中で。
あらすじも見ちゃいません。カンフーおたくのアメリカ人がショウブラの
世界に飛ばされちゃった話です。

カンフー映画好きなら夢にまで見た2人の対決、と思うかもしれないが
映画を鑑賞後は「あの2人にカンフーを教わってヒロインといい仲になる
ドリーム映画」に変換されるかと!
ジャッキーとりんちぇ師匠にあれだけボコボコに
かわいがってもらえるなら本望でしょう。
オプションでてぃろん付けてくれたら死んでも悔いなし(笑)

りんちぇ師匠の孫悟空役に驚かされたが、これがもう本人ノリノリの
軽やかさ♪被り物好きですね、師匠。難しい顔している役が多かったので
楽しそうな師匠を見ると嬉しい。

ジャッキーはいつもよりは突き放した感じの飄々さがよし。
でも面倒見のよさは相変わらず。厳しいけれど見捨てないのが暖かくて
懐かしい大好きな香港そのもの。

いつもの京劇風の相手と呼吸を合わせたアクションではなく、武術家の
繰り出す拳との闘技で、お互いのアクションの違いがより鮮明になって
これぞカンフー映画の真髄を見せてもらって、お腹いっぱい胸いっぱい。

脇役もいい俳優が揃っていて見ごたえ十分。
白髪魔女を見て「あー、れすりに裏切られたのをまだ根に持ってる」
とか、「真に分かっているものは語らず」のセリフに胸を突かれたり。
これはハリウッド版のまんま見るよりは、香港版をぜひ見たい。

江湖の悪いお友達より「パンフ売り切れだってー(T-T)」と聞いていたが
松竹のフラッグ館ならあるじゃろ、と思っていたら案の定売っていた♪
なんていい写真がいっぱい・・家宝にしとこ。

[おまけ]
香港旅行の写真を大姐に見せる。まだ直視できないので中身を確認せず
そのまま横へ渡しただけだが、姐曰く「父と幼い娘状態」になっている
らしく。。。自分が見ることができるまで後半年は必要かとー(汗)

コメント

nophoto
たかい@江湖の悪いおともだち
2008年8月25日23:52

>跳べるアレ
売ってます。高いです。

>ドリーム映画。
まさに「わたしのこともどついてー!」と身悶えしきりですな。
娘さんが最初三人称なのが、オチが見えていても
ラストのあの一言にぐっときますな。
ああ、武侠オタクばんざい。監督GJ。あほうに国境無し!

かりん
かりん
2008年8月26日10:37

>閉会式
あんでー兄貴って参加予定じゃなかったらしいので
ジャッキーにしょっ引かれたかもしれず。
崩れたスーツ姿でもステキ・・。次はパラリンピック♪

>あほうに国境無し
香港版は広東語吹替だそうで、、
おとなしく日本版の豪華おまけをおびえながらも
期待して待ちます。