いつもホテルに泊まる際は何かあったときのために、一つ灯りをつけておくわけだが・・、どのライトをつけても2つの灯りになったり、眠れない明るさだったり。仕方がないので、テレビをつけっぱなしという手段にした。こちらはチャンネルがいっぱいあるから、ザッピングしながら、好きな番組を探すことになる。
とりあえず、自分なりに好きな番組を発見し、見ながら寝る生活を3日間過ごした。
なお、番組名。
「神探狄仁杰」唐の武則天時代を舞台にした架空の歴史推理モノ。実在の人物で唐の名臣・狄仁杰が主人公だ。水戸黄門みたいな場面もあり、武侠シーンもあり、面白い時代劇。
「百変小桜魔術(「上」という字と「下」という字が縦にならんでいる字。意味は”カード”)」日本アニメ”カードキャプターさくら”の吹替。実写ドラマでは”渡鬼”も”血族”も放送されていた。
「大英雄狄青」中国アニメ。北宋の実在人物・狄青が主人公だが、たぶん話は”楊家将演義”。アメリカのアニメを見るようなデザインと動き。女性キャラが強いのは「楊家将」だからか。
※《楊家将演義》は武術でかっこええ男性を負かして攫ってきては旦那にするようなステキな女性が活躍する物語(笑)日本だと北方謙三版しかないので、がんばって原作の翻訳本を読むがよろし。
「義盖雲天」香港映画。チョウ・ユンファがめっさ若い刑事モノ。70年代かな・・。もしかしたらタイトル違うかもしれず。字幕なしの吹替版なのに、思わずぐいぐい引きつけられて見てしまい、夜更かしの原因に(滅)
他にも「三国演義」やらアニメ情報番組なども見たり。中国語字幕があるし、だいたいの内容は把握できるかと思われるので、探すのも楽しい。
12時ごろに友人らと待ち合わせをしていたので、それまで上海バントを見たり、ホテル近くを探検したり、新聞読んだり。
合流したところで、上海在住のマダムからの情報、南京東路・黄河路にある「佳家湯包」へ。友人も行ったことがあり、人数がいるから突撃しようということになった。小龍包専門店で、1種類を注文で12個入り。3人いたので2種類注文。タレは黒酢があるが、苦手な人は使わずに食べても味が濃いので問題なし。私は酢もいいけど、ショウガも欲しいので追加注文。入り口で注文して金を払ったら、席で待つシステム。すごく美味。
なお、友人曰く真向かいの小龍包屋「小揚生煎館」も絶品とのこと。これは石門一路にもあるし、夕食に行くことにした。ここは焼き小龍包屋で、やっぱり味が濃いので何もつけなくてもOK。1種類注文で5個(少々大きめ)が来る。システムは上記と同じ。焼いてある部分が噛み応えがあって美味しい。
今日の観光。私と友人Sの希望により寺巡り(関羽さま参拝)。
まずは文廟・・ここは上海のネタ発生地とのウワサあり。日曜日に古本市があり、通常書店で販売されない本が出てくることがある。廟へ行く通りでマンガなど軽い本が買える。孔子さまもさぞやお喜びに(笑)。私と友人Sは切手みたいなシート売店で三国志モノと水滸伝モノに引っかかり、上海達人のYさんに交渉してもらいゲット。
次は白雲観。上海でも稀な古い道観との話だったが・・・再開発により消えたとのこと(地元のおじさん談)。これを探すのに裏通りを歩いたため、見たこともない大きな魚をざくざく捌いて干していたり、肉がまんまの形で釣る下がっている場所を見た。わー、中国らしすぎ!
そして正統派観光地「豫園」。ここに老城隍廟があるわけだが、大抵、日本人行かない(すごい観光モノでもない)。でもここには関羽さまがいらっさるわけで、閉館間際に滑り込む。中国のこういう廟は色んな神様の同居が普通なので、全部見る気で回らないと目的の神様に出会えない。時間に余裕を持って。
これだけを目的に渡航してきた友人Sが「私が見た関羽像史上、一番ステキ」と感激する金ぴか関羽さま。記念品とかないのかなあと探したら、あった。金を薄っぺらく伸ばした関羽さまカード、老城隍廟お墨付き。「関羽さまFCゴールドカード」をお求めなら30元を。
初日の最大目的、中国のお正月商品を買いに豫園近くの庶民向け商店に行く。中国は旧正月なので、来年の干支・ネズミグッズが売られている。妙な赤い生地で出来たネズミの縁起物や中国編み、燈籠やお札に花火まで売っていて、道いっぱいに赤が溢れている。ネズミを3人で10個以上、部屋に貼るには大きい門に貼る用の札を購入した。
その後、上海バントまで移動して、庶民の移動用の船(2元)で反対側の岸へ向かう。観光用では50元ぐらいするが、移動用でも十分景色を楽しめるので、探してぜひにも。観光用がバントの上部通路にあり、移動用はその下にあるので階段下りれば見つかると思う。
3人で珍道中したが、ともかく三国志モノに目がない友人Sと私は大満足。明日は1人旅。
とりあえず、自分なりに好きな番組を発見し、見ながら寝る生活を3日間過ごした。
なお、番組名。
「神探狄仁杰」唐の武則天時代を舞台にした架空の歴史推理モノ。実在の人物で唐の名臣・狄仁杰が主人公だ。水戸黄門みたいな場面もあり、武侠シーンもあり、面白い時代劇。
「百変小桜魔術(「上」という字と「下」という字が縦にならんでいる字。意味は”カード”)」日本アニメ”カードキャプターさくら”の吹替。実写ドラマでは”渡鬼”も”血族”も放送されていた。
「大英雄狄青」中国アニメ。北宋の実在人物・狄青が主人公だが、たぶん話は”楊家将演義”。アメリカのアニメを見るようなデザインと動き。女性キャラが強いのは「楊家将」だからか。
※《楊家将演義》は武術でかっこええ男性を負かして攫ってきては旦那にするようなステキな女性が活躍する物語(笑)日本だと北方謙三版しかないので、がんばって原作の翻訳本を読むがよろし。
「義盖雲天」香港映画。チョウ・ユンファがめっさ若い刑事モノ。70年代かな・・。もしかしたらタイトル違うかもしれず。字幕なしの吹替版なのに、思わずぐいぐい引きつけられて見てしまい、夜更かしの原因に(滅)
他にも「三国演義」やらアニメ情報番組なども見たり。中国語字幕があるし、だいたいの内容は把握できるかと思われるので、探すのも楽しい。
12時ごろに友人らと待ち合わせをしていたので、それまで上海バントを見たり、ホテル近くを探検したり、新聞読んだり。
合流したところで、上海在住のマダムからの情報、南京東路・黄河路にある「佳家湯包」へ。友人も行ったことがあり、人数がいるから突撃しようということになった。小龍包専門店で、1種類を注文で12個入り。3人いたので2種類注文。タレは黒酢があるが、苦手な人は使わずに食べても味が濃いので問題なし。私は酢もいいけど、ショウガも欲しいので追加注文。入り口で注文して金を払ったら、席で待つシステム。すごく美味。
なお、友人曰く真向かいの小龍包屋「小揚生煎館」も絶品とのこと。これは石門一路にもあるし、夕食に行くことにした。ここは焼き小龍包屋で、やっぱり味が濃いので何もつけなくてもOK。1種類注文で5個(少々大きめ)が来る。システムは上記と同じ。焼いてある部分が噛み応えがあって美味しい。
今日の観光。私と友人Sの希望により寺巡り(関羽さま参拝)。
まずは文廟・・ここは上海のネタ発生地とのウワサあり。日曜日に古本市があり、通常書店で販売されない本が出てくることがある。廟へ行く通りでマンガなど軽い本が買える。孔子さまもさぞやお喜びに(笑)。私と友人Sは切手みたいなシート売店で三国志モノと水滸伝モノに引っかかり、上海達人のYさんに交渉してもらいゲット。
次は白雲観。上海でも稀な古い道観との話だったが・・・再開発により消えたとのこと(地元のおじさん談)。これを探すのに裏通りを歩いたため、見たこともない大きな魚をざくざく捌いて干していたり、肉がまんまの形で釣る下がっている場所を見た。わー、中国らしすぎ!
そして正統派観光地「豫園」。ここに老城隍廟があるわけだが、大抵、日本人行かない(すごい観光モノでもない)。でもここには関羽さまがいらっさるわけで、閉館間際に滑り込む。中国のこういう廟は色んな神様の同居が普通なので、全部見る気で回らないと目的の神様に出会えない。時間に余裕を持って。
これだけを目的に渡航してきた友人Sが「私が見た関羽像史上、一番ステキ」と感激する金ぴか関羽さま。記念品とかないのかなあと探したら、あった。金を薄っぺらく伸ばした関羽さまカード、老城隍廟お墨付き。「関羽さまFCゴールドカード」をお求めなら30元を。
初日の最大目的、中国のお正月商品を買いに豫園近くの庶民向け商店に行く。中国は旧正月なので、来年の干支・ネズミグッズが売られている。妙な赤い生地で出来たネズミの縁起物や中国編み、燈籠やお札に花火まで売っていて、道いっぱいに赤が溢れている。ネズミを3人で10個以上、部屋に貼るには大きい門に貼る用の札を購入した。
その後、上海バントまで移動して、庶民の移動用の船(2元)で反対側の岸へ向かう。観光用では50元ぐらいするが、移動用でも十分景色を楽しめるので、探してぜひにも。観光用がバントの上部通路にあり、移動用はその下にあるので階段下りれば見つかると思う。
3人で珍道中したが、ともかく三国志モノに目がない友人Sと私は大満足。明日は1人旅。
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