初乗り

2008年1月4日
最近、お正月がつまらなくなったのはテレビのせいではなく、きっと元旦から店を開けてしまうせいではないかと思われる・・。

ということで、古式ゆかしく?4日から通常営業を開始。
クリスマスの繁忙期で精神的に壊れてしまっていたため、乗馬に来るのも3週間ぶり。乗り方をだいぶ忘れていた。本日は軽いレッスンを2鞍。明日は気合の3鞍だ。

さて、夜は毎月恒例「からのきょうかい 第二章」。
劇場マナー広告がオリジナルのクレイアニメは前回と変わらず、今回は違法な録画行為の禁止について。最後に切り刻まれるオチもステキ。

前回とは違い、アクションよりも日常の隙間に影の部分である凄惨な殺人現場のシーンがあらわれ、”しき”の学生らしい感情と一般人のようなこくとうに欠けている感情が表現される、映画でいえば悲劇の前兆や助走部分を1つの独立した話としてやらねばならない難しい部分だ。

学校が舞台ということもあり、10代の会話に照れまくる我。居心地が悪いーと思う前に、殺人現場が出て「いやあ助かった」と思うはずが、そうならない。この場面はアニメなのにひどくリアルに感じられる。「現実感がある」とはまた別の、自分が見たら座り込んでしまいそうな現場のイメージをリアルに出しているといえばいいのか。原作者が映像化できないだろう、といった部分を真正面から立ち向かったスタッフの気合であり、これが原作への愛なのだろう。

前回が”しき”のアクションに使われたアニメのセレブ(笑)なセル使いは、こくとうの逃げ惑うシーンで使われている。

今回は周りに踊らされず友人と自分の分のパンフレットを購入して終了。まだまだ7回もあるんだし、落ち着け自分ー!

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