プリンタさま登場

年賀状印刷を週末になるたびにチャレンジするものの、例年の通りにプリンタさまよりハガキを吐き出してくれず、汚してくれる有様。あまりの酷さにブチ切れて電気屋さんへ駆け込もうとしていた・・・。

つうても、近所の電気屋さんでは気に食わなく。せめて隣町までとは思うものの、なんとなく行き遅れてしまい・・・。

本日、「魍魎のハコ」を見に行くついでに買ってくることに。
全国チェーンの電気屋さんだが、この店の対応が大好きなので、ついつい選んでしまう。店員のおにーさんの相談受けっぷりが楽しいんだもん♪今日はやる気ない兄さんだったが、それもまたよし。

さて「ハコ」。
前回の「ウブメ」のときは自分すらも寝てしまうということもあり、友人を誘えないシリーズ。京極堂シリーズは台詞廻しの演出がキーとなるわけで、監督がどれだけ消化しきれているかが勝負の分かれ目だ。

関くんが偉く男前になっている(俳優が変わった)が、それすらも霞むのは、榎さんこと阿部寛と京極堂こと堤真一が画面の両側で出てくるせいであろう。実写の迫力を思い知れ(笑)。

今回は話のテンポもいいし、ごちゃごちゃした展開もすっきりと整頓されていて分かりやすい。キャラが立っているシリーズということも計算しつくした、会話のやり取り演出が絶妙である。

出来る限り脇を省略し、なおかつ無視までにいかず、味を出す演出は前作よりも巧みだ。これなら上手く宣伝すればお客さんが呼べそうだ。何よりも私がもう1回見たい。元旦に行くか。

見所は京極堂の踊るシーン。見逃せないくらい、面白い場面なのだが、気になるのはそのシーンで畳の縁を踏んじゃっている・・・これは故意の演出なのか、それとも無作為なのか。気になって仕方ないので、別の意味でも見逃せない(笑)

場面としては、脅しの場面でもあるので、嫌がらせという意味では踏んでも間違いではないかもしれず。なので演出上なのかどうか、パンフを読むしかない。パンフがB5サイズの文章が「みっちり」の活字中毒者号泣の作り。映画のパンフじゃない。

夜に買ってきたプリンタで早速設定、印刷。うわーキレイですよ、ステキに無敵だ観音さま(仮名)。ついでに上海行きの旅行情報などもテスト印刷代わりにざくざくと。

今日はだいぶ調子が戻ってきたため、アジア情報も確認。
ジェイ・チョウのインタービューより、コンサート用映像でチョウ・ユンファ兄貴がカントリースタイルで踊っているものが出るらしい・・なんておちゃめなんだ。そして、香港芸能人って地位が上がるほど軽やか説は更に固く。

某所でアンディ兄貴とりんちぇ師匠の殺し合いが見たい、という話が出るのも分かる気がするし、、水滸伝も作っているらしいし、、ファンが夢見たステキなキャスト歴史映画を作ってくれるせいで死ぬに死ねない。

鉄三角と兄弟のDVDも出たらしいし、買えってか。あぐあぐ。