隣の彼

月初めは色々やることがいっぱい。来年のコンサートチケット発券、上海のお宿確保etc.　その中に本日発売のこの本がある。

それなりに人気が出てきており、出版日を過ぎても買い逃すことがなくなってきたが、それでも出版社が微妙なところのため、置いてあると分かっている書店へ行く。

ネット書店で買うよりは・・と思い、実店舗へ出かけるわけだが、そうなると一度迷うと書店はしごが始まってしまう。

先日、目的の本を買ってお買い物完了だったはずなのに、映画化して気になった《空の境界》新書版を見てしまい「たしか文庫版出ていたけど、この書店には文庫版ないな」と別書店で確認に出かけ、最終的には新書版を手に持っていた。

さて。これもBLマンガ。職業不明の男性とその娘らしき幼稚園児に関わっていく主人公の学生。彼らの関係を徐々に知るにつれ、男性に魅かれていく・・・。

この本で気づかされたが、彼女の描き方だとスーツ男性よりも自由業もしくは学生の絵がよく似合う。同じコマにスーツ男性とパーカー男性がいたら、パーカー男性の方がしっくりくるのだ。スーツや制服を着ると2割増という説でいうと、彼女の絵には当てはまらない。やわらかい絵、包み込むファンタジーな優しさ故だろう。

＊スーツ男性なら、前原キャベツが上手いと思う。。

今回も1巻完結で、長期連載よりこの長さがちょうどよく感じるのは起承転結がはっきりするからだろう。今回のおすすめポイントは幼稚園児の娘さん。マンガっぽく主役に関わっていくわけでなく、存在するだけなのだが、いい味出している。

某旅行代理店へ海外ホテルの予約について相談にも行く。ネットでの業務請負が中心となり、店頭だと手数料を取られるし、紹介できるとこも限られるとのこと。

つうことで、今回は自力(ネット)でホテルを予約することに。あちこちのサイトで比較検討した結果、譲れない立地条件とお値段、ロケーションで決めて予約をかけた。世界対応仕様で、ホテルの設備など詳細が英語文。地図はかなりアバウトなため、ホテルの公式サイトで中国語にて確認。おかげで頭の中で多言語が行き交う有様で、気持ちが悪くなった。