燃焼しきれず

2007年11月10日 スポーツ
毎年恒例アジアシリーズの台湾vs韓国。今年は統一ライオンズ。
遠征費用の捻出なのかスポンサーいっぱい。クロネコが一番のスポンサーらしい。

始球式に動力火車(パワーステーション)。台湾原住民の男性2人のロックバンドで、台湾語のポップスが歌える有名どころ。アナウンスが聞こえない&「サムソン・リー(韓国から来て中日に一時期在籍した髪の毛の長い投手)」に似た髪形で出てきちゃったから、観客からサムソンって呼ばれちゃってた。うわあああん、来ているならマウンドで一曲歌ってもいいじゃんかー(号泣)

前日にテレビのニュースで台湾の応援が取り上げられていたらしく、にわか多し。更にチアガールのお嬢さん方目当てのカメラマン激増。露出多くて、かわいいけどさー。そりゃねえべよ、お客さん。莱恩(ライオン)というマスコットもかわいがってあげて(笑)

試合については例年通りの試合っぷりでコールド負け。去年のLaNewでは「ついに台湾にも凄い野球が芽生えて」と珍しく応援よりも試合に熱中できたが、今年はまたもや雑な・・いや、高校野球優勝校と戦ったら負けそうな守備っぷりを発揮。

一年に一度だけ日本の創成期、戦後、現在の野球を支えている選手に尊敬の念といいプレーを見せてくれてありがとうと思える日。
野球の理論や理屈抜きでボールはあそこへ投げるべき、と視線が移動できるのは、お手本となる試合や中継を画面で見ているおかげだ。

この感覚は見れば分かる。目が移動しても予想外のところにボールが転がっていて、慌ててボールがどこにあるのかフィールド上を探すことになる。

今年は旧正月に出会った野球友人といつものアジア芸能友人の3名で観戦。いつも球場でふらっと出会う友人と出会えず大変に残念だったが、いたしかたない。居酒屋神宮仲間とは約束しなくても、路上で会うくらいすぐに会えた(苦笑)

さて、香港よりおいでませ。ジェイ・チョウとイーソン・チャンの新譜。ジェイのカレンダーを楽しみにしていたが写真が小さいようと少々しょぼん。香港版おまけのポスターはインボイスで「not in this shipment」後いくつ寝れば来るのかしらん。

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